以前その状況を紹介した遅延の後でそのまま配達された自宅宛荷物の顛末を報告

以前、このブログで紹介させていただいた期日指定をしたのにも関わらずに「住所不明」で届かなかった荷物について、その後届きましたので改めてその顛末を紹介させていただきたいと思います。

冷蔵便でお歳暮が届くという連絡がメールで届いたので、確実に自宅にいる日曜日の午前中に時間指定させてもらい(ちなみに業者はヤマト運輸で、メールによる通知などをするため事前にクロネコメンバーズに入っているので、自宅の住所については加入時に完了届が自宅に手渡し配達されているので、現住所は把握されています)、待っていたのですがその日は届かず自宅のポストに不在票も入っていませんでした。

今回は、こちらが品物を注文したわけではなく、先方から送ってもらったもので、「住所不明」となっている理由にはもしかしたら先方が住所を申告する際に間違えたのか? とも思えたのですが、その時点では確認することは難しく、相手に自宅の住所が間違っているのかをすぐ聞くのも申し訳なく、携帯電話からの問い合わせ先が0570から始まる電話番号(携帯電話の無料電話の対象外)しかなく、電話しようかどうしようか迷っている時、なぜかすんなりと(時間的には平日の夜間ぐらいでした)に届きました。

その時にはあまりにもあっさりと相手の方も受け渡ししてきたので、こちらもそこで何も言わずにサインして荷物を受け取ったのですが、当然そこで荷物に貼ってある宛名ラベルの住所表記を見ることになります。そこに書かれている住所は、改めて二度見してしまいましたが、不明な住所ではなく正確に書かれていました。唯一違ったのが電話番号表記で、すでに先方には伝えていたのですが、あまりにも営業や迷惑電話が多いため解約した電話番号が書かれていました。現在は携帯電話に移行していることを先方には伝えていたのですが、電話番号が違っていて「住所不明」というのはどういうことだったのか、自分なりに考えてみました。

自宅では防犯のため表札は付けていないのですが、集合住宅なので入り口に集合ポストはあり、氏名までは書いていませんが名字だけの表記がポストには付いています。多くの部屋がある中で住所表記を頼りに建物の中までは来たものの、電話してもつながらなかったので、そのまま不在票も入れずに「住所不明」の届けを会社側に出したことで、届くのに時間がかかってしまったのではないかと思います。

というわけで、今回の事はちょっとした事だとは思いますが、少なくとも今回荷物をお送りいただいた先方には多少の誤りはあったとは言え、荷物の配達が滞るようなミスだったとは思えませんので、今回の顛末を書かせていただきました。自分で仕事をする中でも些末なミスというのはありますが、それを隠すような事をすることで大きな影響が出ることもありますし、困っても自分の中だけで留めないで周辺と相談して違う対策を出せるようにすることが大事ではないかと改めて思えるような今回の顛末ではありました。


カテゴリー: ノンジャンルコラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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