OCNモバイルONEを既に契約されている場合に「050plus」に加入される場合の注意

光回線の方は特典のあるサイト経由で申し込んだのですが、その場合きちんと支払い先の登録をしないと特典自体が無効になってしまうということで、早速支払い方法の登録を行ないました。私は価格com経由で「おてがる光」に申し込み、工事費などの負担及び12ヶ月は500円引きという特典をゲットしましたが、NTTの工事は来月末まで待たなければならないので、まだ楽天モバイル回線で頑張らなくてはなりません。

今回は、楽天モバイルを解約後に固定電話化して使おうと思ってIP電話の「050plus」を契約するために色々調べてみました。他にもう少し安い会社はあるものの、現在の企業問い合わせの流れはどうしても0570から始まる電話にシフトしつつあります。私個人はそうした番号に電話する気はないものの、家族の中には細かい事情を知らないまま0570番号に掛けて、翌月以降にかなり高額な電話代にびっくりしてしまうケースも無いとは言えません。

そこで、日本国内であれば「050plus」というIP電話からであれば、最安の通話料金で0570番号に電話できるので、家計を守る防衛手段としての一面もあります。このサービスの月額は330円ですが、実はMVNOの「OCNモバイルONE」に加入していて、支払いを同時に行なうと基本料金が半額の165円になる割引があるのです。現在私の加入しているOCNモバイルONEのプランは、月550円の一番安いプランになるのですが、それでもこの割引が適用でき、今後は715円が月ごとに引き落としになります。ちなみに、この550円プランは電話番号を利用した音声通話でも10分の無料通話があり、高速データ容量は月500MBなものの、翌月まで高速データの繰り越しが可能なので、日常的にほとんど通話にしか使わなければ、いざという時には1GBの高速データを使うことができるようになります。日本通信の290円やmineoの250円と比べれば高いですが、家族でIP電話を共用しようとした場合は、トータルで考えると格安の両社とも何とか勝負になるかなとも思います。

このように、同時に利用する事によって安くなるOCNモバイルONEと050plusですが問題は、OCNのマイページから申し込もうとしたのですが、ネットからの契約ができない状態になっていたのです。その代わり、まさかの契約はフリーダイヤルに電話してオペレーターと話すことが基本になっていたことでした。ですので、一昨日の夜に調べていて、翌日の昨日にならないと手続きができないことがわかり、改めて昨日電話してみました。

電話先ではNから始まるお客様番号なども聞かれるので、あらかじめOCNのマイページを開いた状態で電話するのが良いでしょう。本人確認のあと、私は電話で全ての申込みをすることを選んだので、結構長めのレクチャーを受けました。ですので、時間に余裕がない場合はこの電話をすることはおすすめできません。また、電話にてサービスに使う050から始まる電話番号を口頭で通知されますので、メモ用紙にペンで忘れないように電話番号を書いておくようにしないと、その後の手続きに支障を来すかも知れません。

電話を切ってしばらくすると、OCNモバイルONEを契約したときにもらったOCNメールの方に仮パスワードの入ったメールが届くので、普段OCNメールを使っていない方はきちんとOCNメールを受信できるように準備することも必要です。通常はスマホに専用アプリを導入すると思いますので、そこに電話番号と仮パスワードを入れてログインし、改めて正式なパスワードを作ることになります。そうして晴れて半額で050plusが使えるようになるわけです。

今回改めて電話で全ての内容をやり取りするというのは、最近ほとんど行なってこなかったのでなかなか大変でした。ちなみに、後日書面で契約内容についての書類が届くそうですが、これだけ大変だと最初から一緒に加入してしまうのもありかも知れませんね。


カテゴリー: モバイル活用ガイド | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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