最近買い物が難しいと感じているのが、人気のあるファッションのお店で自分に合うサイズやデザインのものを探す場合です。私の場合、ユニクロやGUで買い物をする場合、店頭に置いてあるサイズはXLまでなので、それでも着られるものの、もう少しゆったりめのものを買いたいと思った場合、以前からオンラインショップで扱いのある大きなサイズを注文し、商品は自宅に送るのではなく、自宅から近い実店鋪に送ってもらうことで、送料がかからず店頭購入と同じように買うことができるので、最近ではそうした購入方法を利用しています。
こうした「店舗に直送して自分で取りに行く」というパターンは、古くはセブンイレブンのショップで本を注文する際にはよく使っていましたが、衣類の場合は色の違いが自分に合うかとか、触った質感が自分に合うのかという、単にデータだけで計れないものがありますので、一応先に店舗に行ってどのようなものがあるのかというだいたいのところをチェックした後で、もし自分の気に入った色とサイズのものが揃っていればそのまま購入するものの、そううまくサイズが合わないことがほとんどなので、後からネットで注文して、同じお店に後で取りに行くというパターンで使っているのが「ワークマン」です。
以前購入した裏地にアルミプリントがされているジャケットはこの冬も着る予定でしたが、長いこと使っていて傷んできたので、今年は同じシリーズのジャケットを買わなくてはと思っていたのです。ただ実店舗では保温機能が上がった今年の商品は購入がなかなか難しく、店舗でも自分に合ったサイズを見付けることができなかったのですが、もし後からでもネットショップで購入可能なら、在庫が出た時にでも連絡をもらって年内中には購入しようと目論んでいました。
そうしてネットショップに入ってみたら、様々なカラーバリエーションの中で私の欲しいサイズの製品の在庫があったので、早速ネットから注文し、後日お店に取りに行くことになりました。ちなみに、店頭受取の場合、注文時の決済はなく、お店で直接支払うような段取りになっているので、クレジットカードを使いたいなら店頭でその手続きをすれば良いですし、逆にクレジットカードを使わずにネットショッピングをしたいという人にとってはこちらから出向くだけで送料を払わなくても良いので、なかなか良いシステムだと思っています。
昨日はそうしていろんなお店を回ってみたのですが、ネットショップからの購入が当り前になってしまっている自分からすると、お店で買うのは同じものでもかなり高額になっているという感じがします。特にキャンプ用品にとってはそうした傾向が強く、店頭でキャンプ用品を購入するなら、100円ショップへ行き、100円ショップで満足できない物についてはネット通販でという形になるのも致し方ないような気がしました。
ワークマンでは品物の取り置きはできないものの、現在在庫のない商品については在庫が復活したらメールで連絡をもらえる仕組みがあります。現在、私は車中泊旅で使うにも便利そうな、ウェブ限定商品の「スクエア真空ハイブリッドコンテナ」の在庫が出たら連絡をもらうようにしてありますが、人気商品なので、タイミングが合わなければ購入自体が難しいのではないかと思っています。そういう意味では冬の必需品と言えるジャケットの在庫があったのはラッキーでした。みなさんも、事前に店舗で情報を入手してからのネットショップ利用という事も考えて、賢い買い物を行なってみてはいかがでしょうか。