昨日このブログで書いた、ケース入りの金属ストローをゲットしようと雨の中車で行こうとしたところ、まさに雨ならではのトラブルに見舞われてしまいました。車での雨のトラブルと言えばワイパーということになるのですが、今回はかなりひどく、ゴムが切れて一部がブランブランするような状態で、落ち着いて運転することができないくらいのひどいものでした。ワイパー交換はいくらくらい掛かるのかと暗澹とした気分になりながら、現在地から一番近かったホームセンター(自動車用品の専門店ではない)にとりあえずの行き先を変更して、そこにあったワイパーの交換ゴムやゴム付きのワイパーブレードを見てみました。
そこで見付けたのがかなり安い価格で、ゴムだけでなく金属部分まで一体化した、PIAAの「CREFIT」という製品でした。車からワイパーを外すことができるのであれば、一本ごとの価格が千円を切るくらいになっていたので、速攻でだめになった一本分だけ購入しました。
ネットで購入した方が今回私が購入した金額より安く手に入りますが、お店で購入する場合には、実際に付いているものと合わせて比較ができ、自分の車に適合する製品を購入しやすくなるということと、今まで使っていたものをゴミとして処分してもらうことができるというメリットがあります。ただ、メーカーでは一年使用するごとの交換を推奨していますので、ネットで予備のワイパーを事前に購入しておき、定期的に交換するというのもありかも知れません。
今回、交換費用について、一本2千円超ぐらいかかることも覚悟していたのですが、このように安いものが手に入るのであれば、ゴムが破損する前、うまく水が拭き取れていないうちにネット注文してさっさと取り換えるような方法がいちばん良いのではないかと思います。問題となるのが、自分の車に合う製品はどれか? ということなのですが、これについては車の車検証にある型番からチェックすることで、まず問題なく自分の車に合うサイズを購入することができます。「運転席側」「助手席側」「リア」でそれぞれサイズがちがうのですが、以下のサイトから「メーカー名」「車名」を入れて検索し、出た結果から自分の車の型番を見ると、購入すべきワイパーブレードの型番がわかるようになっています。
https://www.piaa.co.jp/index2.html
このように、自分で安く交換できるということになると、車を車検に出す前に交換しておくと、業者によってはそれなりに高額な請求になる部品代をある程度安くすることも期待できます。ここのところ全国で大雨が続き、相当強い雨の中で運転しなければならないような状況も出てきます。そんな中でうまく雨を拭き取ることができないワイパーで運転を続けていると、事故につながる危険も出てきますので、私のようになる前に交換はお早めにされるのが良いと思います。