公共交通機関を使ったお出掛けで思った今後の旅行に必要なあるグッズ

昨日は一日電車を使ってお出掛けをしておりました。ほぼ一日仕事で必要な打ち合わせをしてきたのですが、行きは電車を使ったものの、帰りは夜行バスを利用するため、バスターミナルの待合室に乗車時間のかなり前に入りました。
実はその深夜バスは何回も同じ行程で利用したこともあり、過去に待合所も使ったことがあるのですが、そこでは通信環境はともかく、普通にバスを待っている人と距離を置いてパソコンで作業することのできる、コンセント完備された作業スペースがあるのです。このブロクの文章も、その作業スペースで書いているのですが、他の人に気をつかうことなく作業に没頭することができるので気に入っていたのです。

時間的にはぎりぎりの電車(新幹線も選択肢にあり)で帰ってくることもできたのですが、昨日は朝から夜までずっとパソコンにもスマホにもほとんど触ることができなかったので、ブログを上げる場合、あわてて電車に乗ると電車の中でブログを書くことになってしまいますが、車内は隣にどんな人が座るかわかりませんし、一部在来線を使うとブログを書くどころか移動中も立ちっぱなしということにもなりかねません。

仕事は翌日に休みを取ったので、発車の遅い夜行バスを利用する道を選んだのですが、その場合問題があるとすれば、早めにバスターミナルに着いてしまうと、発車までの間どうやって時間を潰すかということになると思うのですが、色んな事を考えながらパソコンのディスプレイに向かって文章を書いていると、それほど時間を持て余したりはしません。ネット環境もコンセントもあるところであれば、かえって自宅に帰ってからブログを書くよりもはかどったりするものですし、今回はバスに乗車する前にアップするブロクを書くことを目標にしました。

今回の日程は、新型コロナがまさかこれだけ増えてくるとは思わずに決めてしまったので、出先ではかなり神経質になりました。会合の時もマスクをしたままでしたし、会食の時も食べる時はマスクを外したりするものの、食べ終わったらマスクを付けて話すようにするとか、久しぶりに会う人であったこともあり、こちらもあちらもお互いに感染の原因にならないようにと気を付けました。

今回、関東近郊の天候は曇り時々雨ということで、熱中症を引き起こすような暑さではありませんでしたが、いつも持っていく直飲みの真空断熱ボトルと、ペットボトルの冷たさをキープできる真空断熱のペットボトルホルダーを持って行ったのですが、電車の中で水分補給をしたくなった場合、車内が混み合っている場合、マスクを外してボトルから水や飲み物を飲むのは若干躊躇することもありました。手でマスクを上げて、その隙間にボトルを入れて飲んでいましたが、もう少しスマートに水分補給するには、やはり使い捨てでない金属製のストローはあった方が良いのではないかと思います。

ボトルの種類によってはストローが入らないものもありますが、ストローの入らないボトルは持って行かないことにすれば、今後はボトルの中の飲み物でも、缶飲料もペットボトル飲料も回りを気にせずに飲むことができるようになります。私のいるところでは、電車に乗って移動するということがそもそもないので、こうした準備をすることの必要性というのは考え付かなかったというのが正直なところです。

戻ったら、早速ダイソーの商品の中にケース入りの金属製ストローのセットがあったと思うのでげっとした上でバッグの中に入れ、電車の中だけではなく人の多く集まる所での水分補給に備えたいと思っています。それがわかっただけでも今回出掛けた甲斐があったと言えるのではないかと思います。ケース付きのストローは直感的に面白いと思いつつも、今までその有用性を見出せなかったので買ってこなかったのですが、外に出掛けてみないとわからないこともあるのですね。またしばらくお出掛けするには厳しい状態になるかも知れませんが、何かあった時のための準備としても悪くないと思いますので、また現物を購入しましたらその内容および、もっと便利な商品が見付かったら、そうしたものについてもレポートしたいと思っています。


カテゴリー: ボトルに関する話 | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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