スマホに通知できるスマートバンドデバイスはこれからの季節に頼りになる

先日、冷蔵庫の修理を出張でお願いしたのですが、一応修理後の状況を出張修理後しばらくしてから電話で問い合わせをするという事を言われていまして、こちらの方としては大体このくらいの時間だったら電話に出られるということを打合せしたのですが、昨日いきなりその電話がかかってきました。

その時には手元にはスマホは置いていなくて、しかも着信しても鳴らないようなサイレントモードにしていたのですが、電話にはなぜか無事に出ることができました。なぜかというと、今のメイン電話番号を入れているスマホとスマートバンドをペアリングしておりまして、何でもかんでもは設定していないのですが、電話の着信があった時とLINEの通知があった時にはスマートバンドが震えて知らせるようにしておいたのです(LINEについてはメッセージの内容についても一部見られます)。

これだと、以前はマナーモード・サイレントモードにしておくとたとえ身に付けていたとしてもなかなか着信に気付かずに電話を取れないような事が頻発したのに(そういう場合はこちらから掛け直すので無駄に通話料がかかっていた)、手首に巻いたスマートバンドの振動にまず気付き、そしてスマートバンドに「電話着信」と文字で表示されるので、それを見てスマホに着信が入っているのに気付き、無事に電話を受けることができたというわけです。

これからだんだん暑くなってくると、身に付けるものも少なくなり、上着の内ポケットに入れていたスマホの所在はあえて自分と一緒に持ち歩くなら首からストラップを使って掛けるような感じになります。ただ、常にスマホを自分は外でいじるわけではないので、スマホ自体はバッグの中にあってもスマートバンドで着信がわかり、重要なメッセージが入ったことが手元でわかるなら、あえてスマホは音を出す設定にせず、スマートバンドの動作にある程度頼ってしまった方が、私はスマホを常に気にしながらいるよりもかなり良い結果になりました。

このスマートバンドは日常の歩数であったり心拍数、睡眠時の様子や呼吸時の酸素濃度など多くの体に関するデータを取っているので、お風呂に入っている時以外には外さず、朝起きる時にもスマートバンドが振動を手首に加えて起きるような事をやっています。これはまた、電車などで寝過ごして自分の降りる駅を教えてくれるという効果がありますし、音を出さないで自分でもわかるという意味では、マナーモードでスマホを主に使っている人には向いたデバイスではないかと思います。

今後、このスマートバンドだけでSuicaのようなタッチ決済のできる電子マネーでの決済ができれば、いちいちスマホを出さなくても済むのでいいのですが、今後は高価なアップルウォッチではなく、安いスマートバンドでも色々な事ができるようにしてくれることで、旅や日常生活はかなり便利になると思います。ちなみに私が使っているのはXiaomiの「My Smart Band6」ですが、他のメーカーのものでもできることはそう変わらないので、とりあえず安く買えるなら買ってみて、その使い勝手を体験してみることもありではないかと個人としては思っています。


カテゴリー: その他のハード | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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