モンベルペットボトルホルダー スクエア 1Lとナルゲンオアシスの相性

先日紹介したモンベルのアウトレットショップから、短くて太いスクエア型の1Lペットボトル用に作られた「ペットボトルホルダー スクエア 1L」が届きました。色はオレンジということですが、他のモンベル商品でおなじみの赤という方がしっくりきます。

今回この製品を注文した背景には、昔からある軍用の水筒を彷彿とさせるナルゲン オアシス1Lのカバーとして使えるというネット上の口コミがあったからです。そこで、早速ナルゲン オアシスを入れてみましたが、実際のところはかなり窮屈な感じで相当の力を入れて押し込んでも底まで届かないという感じにはなるものの、一応ぴったりとははまります。

しかし、ケースの底とボトルの間に少しすき間が空くので、今回はそれをメリットと捉えることにしました。写真にあるように、水やお湯をナルゲンオアシスに注ぐためのシリコン製折りたたみ漏斗を底に置いた状態で押し込んでもそこまで違和感はありません。これはこれでいざという時には便利ですし、湯たんぽとして使う場合はこのホルダーの上にタオルを巻けば何とかなりそうですし、お湯を注ぐ場合は漏斗は必要だと思いますので、これからの時期にはそこまで必要はないとは思いますが、常に一緒に携帯できるのはうれしいことです。

実際、ぴったりとはまるように押し込むと、写真のようにかなりぴったりとはまりますがそれなりの力は要ります。上部の黒色のネオプレーンのところにはマジックテープが付いていて、ペットボトルの形状に合わせてぴったり覆うことができるようになっているのですが、当然ナルゲンオアシスでもその形状に沿った形でセットできるので、モンベルのロゴに愛着を感じる方にはかなりいい感じのカバーとして使えるのではないかと思います。

ペットボトルホルダー スクエア 1Lの機能としては、中がアルミになっていて、ボトルを冷やした場合の結露を防いでくれたり、多少ではありますが保温・保冷効果が期待できるものとなっています。持ち手は底の部分とモンベルのロゴを正面に見た場合に左側に持ち手があり、上部の左右にベルトを掛けられるベルトルーフが付いています。モンベルには別売で専用のショルダーストラップが用意されていますが、すでにバッグに付いているものを流用したり、社外品を安く購入しても活用できます。しかし、これを斜めに肩にかけたら小学生の遠足になってしまいそうですが(^^;)、歩きながら水分補給をするなら肩掛けスタイルが何やかんやいっても便利なので、ノートパソコン用のバッグに付いていたショルダーストラップを付けてみました。

肩の負担を少なくするクッションが付いたストラップなので、状況によってはこのストラップを付けて新型コロナウィルスの影響がなくなったら山歩きのお供に使おうかなとも思えるくらいフィットしてしまったのは嬉しい誤算でした。

今回はジャストフィットするカバーを付けたことで落下しても傷がつきにくくなりましたし、前にも書きましたが、本来の用途である1Lペットボトル用のカバーとして使うことも考えています。外で冷たい1Lペットボトルが買えれば、このカバーに入れて少しの間冷たさをキープできそうですし、何とか廃盤になる前にゲットできて良かったと思います。まだモンベルのファクトリーアウトレットには残っていると思いますので、興味のある方はリンクは張りませんがご自身で調べてみて下さい。


カテゴリー: ボトルに関する話 | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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