月別アーカイブ: 2015年11月

民泊支援は必要なものの…

 昨日見たテレビのニュースコーナーで、パリの無差別テロの後で起こったテロ首謀者と思われる人物を追い込んでフランス警察が行なった銃撃戦の話になり、なぜ現場となったアパートではテロリストとおぼしき素性のわからない人物に部屋を貸したのかという話をしていたコメンテーターがいました。

 なぜ貸したかと言われれば、貸すことでお金になるからと言ったら身もふたもないかも知れませんが、世界的に不景気の今、お金さえ出してくれれば短期間であっても泊めるという人はいつの時代もどこにでもいるわけです。それだけ今の世界全体に広まっている不況の根は深いのかも知れません。

 かく言う日本でもこうした海外からやって来る旅行客のホテル不足に対応するために、一般の人の住んでいる場所をホテルの代わりに貸し出す民泊という方式を東京オリンピックに向けて日本政府が奨励するほどです。テレビの海外からの旅行者が日本でどうしているかというような番組を見ると、ネットを通じで直接民泊の申し込味をして利用しているパターンも結構あるようなので、旅行者とは言え近所に素性のわからない人がいるかも知れない状況は大都市ではすでにあると言ってもいいのかも知れません。

 今後、さらに海外からの観光客が増えるようなことになれば、お金を稼ぐためにヤミで自分の部屋を又貸しすることで家賃との差額で利益を得ようとする人も出るかも知れません。さらにそうした手続きをする中、全てメールで完結させてしまうために相手の名前も聞かず、単にお金のやり取りがあればほとんど条件を付けずに泊めてしまうような事が普通になってしまったら、もしかしたらテロリストのアジトとしてこうした民泊用に用意された部屋が使われる可能性も出てきます。

 もしそうした心配が現実のものになってしまっても、部屋を貸すことでお金を儲けようとする人がなくならない限り、そして慢性的なホテル不足が解消されることがない限りこの傾向は続くのではないかと思います。

 私が現状で国内旅行をする場合、こうしたことを考えるともし今回のパリのような緊迫した場面に巻き込まれる可能性もなくはないので、いくら安いといっても民泊は避け、どうしてもホテルが取れない場合は車で出掛けて車中泊というパターンを取ることになるでしょう。個人的には安心して民泊を使えるように、2020年までの間にきちんとした取り決めの上で誰もが安心して利用できるようになって欲しいものですが。

やっぱりやってきた黒船『Amazon Prime Music』

 スマートフォンやタブレット端末を使って音楽を聞くのは当り前になる中、様々な有料の音楽の定額サービスが進出してきました。

 個人的にはYouTubeにアップされている音源だけでもかなりのものになるので、あえて加入はしていませんでしたが、お試しでGoogle Play Musicを使ってみて、プレイリストの曲を流しっぱなしにすればBGMは全てこれで良くなるので興味はありました。しかし、その時から噂で言われていたのが、もしかしたらすでにAmazonが国外で行なっている音楽配信のサービスを日本国内でもやるようになれば、うまく行けばプライム会員には無料で使えるようになるかも知れないという話です。

 すでに動画についてはそれまで有料だった作品もプライム会員には一部無料で利用できるようになり、さらにTVに接続できる端末でテレビの大画面から出力できるようになっています。その流れで音楽もある程度楽しめるようになればと思っていたのですが、その期待に応えるような形で音楽配信サービスが出てきてしまいました。

 すでにスマートフォンやiPadに専用アプリをインストールして試してみましたが、ある程度は低速のネット接続でも何とか聞けるような感じですし、いわゆる名作の類やちょっと興味があるから聞いてみる程度ならこのプライム会員無料分だけでも十分楽しめそうだという風に感じます。ただ、用意されているアーティストのアルバムをコンプリートでカバーするというようなことはなく、欲しければ追加で購入してくださいという感じではありますね(^^;)。個人的には海外のジャズで無料で聴けるものが多いのは嬉しいです。

 さてそうなると、他のサービスで特定のアーティストのコンプリート・コレクションができているならばあえて乗り替える必要もないでしょうが、ちょっと気になった曲がプライム会員無料のリストの中にあれば聞いて楽しむというのもいいでしょう。様々な音楽配信サービスのクセを見ながら、どのサービスが自分に合っているのかを判断した方がいいのではと個人的には思いますが、私の場合は買いたいものはCDで買うことが多いので、アマゾンの方でも十分です。今後アマゾンの発表を受ける形で、毎月の料金をかけて音楽を提供している他のサービスがどういう風にサービスを見直すのか見直さないのかというのが気にかかります。個人的にはこうした傾向が進化することになると、ますますアマゾンの寡占化を進ませるだけだと思うので、現在の状況は必ずしも手放しで喜べないなというのが正直なところです。

どうしてもWindowsマシンを外せないわけ

 私のパソコン遍歴は、最初はアップルマークのMacOSが動くパソコンから始まりました。当時のソフト使いの定番は「クラリスワークス」という統合ソフトで、パソコンでワープロや表計算を使うことができるということで、ワープロから完全におさらばすることとなりました。

 その後、PowerBookというノートパソコンを買い足し、外からでも公衆電話ボックスからメールチェックを行なうほどはまっていたのですが(^^;)、あることがきっかけでウィンドウズの世界に足を踏み入れました。なぜかというと理由は2つあって、一つはアップルはiPhoneやiPadを出すまでモバイル環境でまともに使える端末を出してこなかったので、小型で持ち運びしやすいモバイル用の端末を使うためにはウィンドウズバソコンを使うしかなかったということと、さらに仕事でワープロはワード、表計算はエクセルを使うことが必須になったからです。

 今ではMacOS用のOfficeもありますが、当時はまだ従来のクラリスワークスなどの統合ソフトを使う人が多く、趣味やグラフィック、音楽関係にはにはMac、一般の事務仕事にはWindowsという住み分けがされていたように思います。

 先日、知り合いの20代の子にパソコンの購入相談を受けまして、やはり仕事に使うのでWindowsでOfficeソフトが入っていることが第一の条件だと言われました。ただ、そうした条件で探していくとある程度の予算を取らないと難しいのですよね。

 ちなみに今私がメインで使っているWindowsのノートパソコンにはOfficeソフトは入れずに、互換性のあるフリーソフトを入れています。ちょっとした表計算やワープロの扱いならこれでも十分なのですが、さすがにマクロ機能を使った作業になるとフリーソフトだけでは限界があります。先日もエクセルのマクロを使った書類作成をする必要があり、互換ソフトで試してみたところ書類は作成できませんでした。もっとも、そういった作業をいつもしているわけではないことから、私の場合は一つの解決策を生み出しています。

 マイクロソフト純正のOfficeソフトを普通のノートパソコンにプリインストールしたモデルというのはけっこう高額になるので、私の場合モバイル用途に購入した8インチクラスのWindowsタブレットと併用することにより、どうしても純正Officeでやらなければならない作業はタブレットの方でやり、それが終われば改めて互換フリーソフトの入っているノートパソコンで見るという方法を取っています。

 8インチクラスのWindowsタブレットというのは画面の狭さがネックですが、その代わりOfficeが入っても単体でソフトの値段くらいでタブレットが手に入るメリットがあります。タブレットにキーボードをつなげばほとんどの仕事はタブレットだけでもできてしまいますし、ノートパソコンに加えてタブレットをセットで活用するような形の方が私の使い方では何かと便利なのです。

 もっともこうした私の特殊な事情を購入相談してくれた人に言うわけにはいかず(^^;)、型落ちになった安いOffice入りノートパソコンを探すようにアドバイスしましたが、Officeは持っているけど古いものしかないとか、そもそもOfficeが入ったパソコンは高くて買わないという方には、一台安いOffice入りのWindowsタブレットを増やすという選択肢は十分有りだと思います。本当はOfficeを使わなくてもいいような仕事の環境ができればいいのですが、これだけ日本中で普及してしまった以上、ユーザー側で何らかの対応策を取らないとだめな状態はまだ続くでしょう。

 ただ、Windowsタブレットを中古で購入する際に気を付けていただきたいことがあります。安いタブレットを見付けたとしても、元の持ち主が中古屋さんに売る際にOfficeソフトだけ抜いて売りに出している場合も結構あります。購入前に元から付いていたOfficeソフトはどうなっているのかを確認してから中古に手を出すようにしないと、肝心のソフトが手に入らないという状況にもなりかねませんので十分注意しましょう。

荷物受け取りにも省エネを考えてみる

 改めて言うことではないかも知れませんが、日本という国は現状では自らエネルギーを生み出せない国ということで、さまざまな省エネの努力が求められています。電気をこまめに消したり、車の利用を控えたり、自分が消費するものについては自らの支出に関わってくることからかなりの省エネに関する行動が多くの人により行なわれているように思いますが、自分ではなく人の事になるとつい考えずに無駄を促したりしがちです。

 それは例えばお店とか公共の場所で用意されているものを必要以上に持っていってしまうというところにも表れているのかも知れませんが、今回話題にしたいのは、宅配による荷物の受け取りについてです。

 常に自宅に誰かいるならこれから書く対策も全く必要ないのですが、自宅に誰もいない時間が多かったり日中にはほとんど人がいない場合もあります。さらに、自宅に人がいたとしても、宅配業者が自宅を訪問しても外の様子がわからなくてみすみす帰らせてしまうような場合もあります。さらに、女性の一人暮らしの場合は宅配業者を装った犯罪者が部屋に侵入する口実として使う場合もあるかも知れません。

 どちらにしてもいったん自宅の前まで来て荷物を渡せず再訪になってしまうと、宅配ドライバーの労力の無駄ということだけではなく、車を停車させアイドリングしたり、同じところを何回も移動することでのガソリンの無駄が発生します。これも、地球温暖化の原因かも知れませんし、運送会社の経費の増加の一因となり、それが長い目で見れば輸送コストの増加につながるかも知れません。

 というわけで、先日ネット注文した荷物を受け取るのに、自宅ではなく指定されたコンビニや運送会社の営業所で受け取る方法を試してみることにしました。これはインターネットを使っていない人にはハードルが高いかも知れませんが、スマートフォンを使っている人なら、一時預け先のコンビニに到着した際にメールで送られてくる番号を店内の端末に打ち込んで確認が取れれば店頭での受け取りが可能になるので、配達ロスというのが生まれなくなります。

 体が悪くて外に出られない場合には自宅で受け取り、そうでない場合には帰宅途中にあるコンビニや営業所で荷物を受け取れるところから多くの人がネットショッピングを利用するだけでも、かなりのエネルギーを節約することは可能だと思います。さらにこうした受け取り方法をマスターしておくと、例えば長期の旅行をしている時にも旅行先のコンビニから荷物を受け取ることができるようになるので、旅行中に足りなくなった日用雑貸だったり、出先で壊してしまった旅行に必要な品などを旅先にいながら手に入れることもできるようになるでしょう。さらに、品物の購入を同居の家族にとりあえず知られたくない(^^;)場合でも、この受け取り方法は役に立ちます。

 実際にコンビニでの受け取りはどうかというのは、すぐに品物は届くと思いますので、こうしたサービスについてご存じない方もいるのではないかと思いますので、とりあえず自分で品物を受け取ってみて改めてその様子をレポートする予定です。

最悪の想定は必要か

 フランス・パリで起きた同時多発的なテロは本当にショッキングな出来事でした。以前にもパリを舞台としたテロはありましたが、それはイスラム原理主義者の逆鱗に触れるような絵を出版した新聞社を直接襲ったものでした。しかし今回は当時者ではない人達を、しかもサッカー場やコンサート会場の観客を狙ったということで、これからは誰でも狙われるという恐怖にパリ市民はさいなまれることになるでしょう。

 果たして日本で同じような事が起こるかどうかというのは正直言ってわかりません。というのも今回起きたテロ事件のように、いきなり何の前ぶれもなくやってくるわけですから。さらに勝手に自らの集団の敵とみなされて、私たちからしてみれば言われなき理由でテロを起こされる事件が起きてしまったわけですから、やはり日本でテロが起こるXデーについても考えないわけにはいきません。

 ここで、誤解してほしくないのですが、今の政権が続いたとしても、逆にもし今後政権交代が起きて今まで対外的に言ってきたことがひっくり返される状況が起こったとしても、テロが起こる可能性を0にはできないということです。世界のグローバル化の中では、客観点に見れば決して間違ったことをしてないことが多くの人に理解されたとしても、逆恨みのような形で攻撃される可能性はどうしても残ってしまいます。

 とは言ってもすぐにすぐ、日本がフランスのようなテロの標的になるとは思えません。ただそれでも、何かとんでもない事が私たちの身の回りで起こったとしても大丈夫なような心掛けくらいは持っておいた方がいいのではないかと今回の事件を目にして思いました。いつ起こるかわからないという意味では自然災害にも例えられるかも知れませんが、いざという時には車の中にあるものだけで生活できるような用意をしてあることが役に立つかも知れないという想定はしておいて損はないかもと今は思っています。

スマートフォン・タブレットを感染源にしないために

 季節の変わりめということで、衛生に気を付けるための話題が出ていますが、これは多くの人が食いつきそうだなというものの中に「トイレから出たら手を洗うか」というアンケートの結果があります。

 アンケートの回答というのは必ずしも実際の社会の動向を表わしているかは疑問であり、特にこの設問の答で「トイレから出る時に手を洗わない」ということを白状してしまうというのはいくら関係のない人に言うにしても恥ずかしいことは恥ずかしいと思うので、実際はニュースになったアンケート結果よりも多くの「トイレから出ても手を洗わない」人がいると見た方がいいでしょう。

 きちんと手を洗う人にとっては、こうした人の存在は許すことはできないと思います。特にこれからの季節にはトイレから発生する菌によって多くの人が腹痛を起こすようなノロウィルスに感染する可能性は高くなるのですから、どうしてもこれから年末にかけて体調を崩したくないと思われる人は、トイレから出る際に手を洗わない人を見付けたら、その人を通じて菌を自分のところに持って来ないように注意する必要があります。

 今回特に指摘しておきたいのは、同じようにトイレで菌を取り込んでしまう悪習として、トイレでのスマホ・タブレット(もちろんガラケーも)の使用を控えようという点についてです。何を当り前のことをと思われる方も多いかと思いますが、トイレで新聞や本を読む人というのは決して少なくなく、そうした流れでスマホを使ってしまう人もいるのではないかと思ったもので。トイレに長くこもってスマホ・タブレットを使っていると座った姿勢のまま長時間いること自体が痔になる危険性を生むことが知られていますが、それ以上に恐しいのは、トイレの中にいる菌をそのままスマホに付けてしまい、ある意味トイレより汚いスマホを作ってしまうことになるということです。無造作に食卓に置いたり、他の人に触らせたりしたらたちまち菌はいろんな所に広まってしまう危険性が出てきます。

 ですから、日常使っているスマホに気になる汚れがあったら、こまめに画面や手の触れる場所を拭いてきれいにしておくということと、他人のスマホをみだらに触るような事は極力控えることが、冬の季節にはますます大事になります。

 さらに言うと、どうしても電話を待たなければならないような事がなければ、スマホを持ってトイレに行かないとか、みすみすノロウィルスをスマホに付ける恐れのある行動自体を止めながら、スマホ依存の生活も見直すというのもいいでしょう。お子さんにスマホを持たせる場合、誰か一人が感染症にかかると全員に広まることのないためにも、スマホをトイレに持ち込まないルールは徹底すべきかと思います。特に周辺でノロウィルスの患者が出たという話が出たら要注意です。あらゆる感染の可能性を考える中で、スマホの除菌及び菌を付けない行動を心掛けたいものですね。

常に確実に使えるかわからない無線キーボード

 先日、タブレットとBluetoothキーボードが一体化した小型のパソコン、ASUS TransBook T90 Chi T90CHI-64Gをとある会合で使っていたのですが、思ってもみなかった事が起こりました。
 
 会議の議事録でも取ろうと用意していたら、キーボードに触ってもいないのに文字が暴走気味に入り出しまして、その後何をやっても画面が応答しない状況になってしまいました。こうなってしまうともう議事録を取るどころではなく、とにかく再起動して元の状態に戻すしかありません。こうした状況が繰り返し起こったため、結局ノートの代わりにパソコンを使うのは諦め、以降はメモ帳に書き殴るしかなくなりました。まあ、とにかく何かあった時の事を考えてアナログ的入力方法も用意しておいて良かったということでしょうね。
 
 今もって何が原因なのかわかりませんが、会合を開いた部屋で何か干渉する電波があったということでしょう。こういう事があると、やはり頼りになるのが画面とキーボードが直接つながっているノートパソコンであり、ケーブルを使って外付キーボードを接続する方法です。
 
 今使っているASUS TransBook T90 Chi T90CHI-64Gは端子が1つしかなく、USB端子を二股で増やすアクセサリーも使えないため、ケーブルでキーボードを繋いで使う場合には十分な電池残量があればいいのですが、そうでない場合は電源を優先させなければいけないので、やはり無理があります。接点だけで物理的につながっている分離式のものもあるのですが、こういうものでも接触が悪くなってしまうとキーボードだけでなくキーボート部分に入っているメモリ領域やUSBポートを使えない不具合が出たりするので、やはり薄くて軽いノートパソコンを常に持ち歩いた方がいいのかなという気もするわけです。
 
 個人的にはいわゆる薄型ノートパソコンで、電源をつなぐ端子が汎用のmicroUSBであるものが出てくれればすぐに飛び付く用意があるのですが、なかなかそれが出ないのが悩ましいのです。しばらくはタブレット本体の充電を気にしながら、どうしてもBluetoothキーボードが使えない場合は別のケーブル接続のできるキーボードでつなぐしかないかなと思っているのですが、もしものためにキーボードだけ常に持ち歩くのも無駄なような気もしますし、今後の課題となりそうです。

給油口を開ける手段も様々

 先日、ちょっと知り合いの車を借りることになり、使わせてもらったお礼にガソリンを満タンにして返そうとスタンドに寄りました。で、給油口を開けようと開くレバーを探したのですが、どこにもないことに気付きました。

 運の悪いことにスタンドはセルフだったのですぐに従業員の方は来ず、しばらく本気になって探したのですがどうにもならず、スタンドの方に聞いたところ、この車は元々給油口を開けるレバーはない車ですと言われてしまいました(^^;)。

 試しに手で給油口の端の方を押すような形で開けてみると問題なく開きました。簡単に開いて大丈夫かと思われる方もいるかも知れませんが、車にロックをかけると給油口もロックされる仕組みになっているようです。車はL150Sのダイハツ・ムーヴでしたが、実は良く考えれば今私の乗っているホンダ・フィットも同じ仕組みで何の疑問もなく直接給油口を手で開けていたのに、車が変わっただけでパニックになってしまった自分がとても恥ずかしいです(^^;)。

 人の車を借りる機会というのはそうそうはないかも知れませんが、旅行の移動手段としてレンタカーを使う場合は、給油口が左右どちらにあるかということと、どうやって給油口を開けるかということはしっかり確認しておかないと、今回の私のような醜態をさらすことになってしまうかも知れません。

JR東海ツアーズ「ぷらっとこだま」を使ってきました

 昨日は用事が入って午前中に仕事を切り上げ、どうしても東京に行かなければならなくなりました。いつもの旅なら時間を気にせずにいろんな交通手段を含めて考えることができるのですが、決まっている時間までに東京に行くことが大事ということで、個人的には久し振りに新幹線を使うことにしました。
 
 新幹線と言ってもいろいろな乗り方があり、正規の運賃を払うのは莫迦らしいとなれば、タイムスケジュールと相談しながら安い行き方を探すことが楽しくもあります。急に決まってとにかく早くということであれば金券ショップで回数券のバラ売りに手を出すのが一番ですが、今回は事前に予定がわかっていたことと、最速で行く必要もないということで、JR東海ツアーズという旅行代理店の企画した「ぷらっとこだま」という商品を使うことにしました。
 
 この商品は、当日の購入は無理ですが前日までに日程が決まれば、空席があれば購入することができます。東海道新幹線における各駅停車の「こだま号」指定席に限定ということで、のぞみやひかりに乗り慣れている方には各駅での待ち時間や到着時刻の遅さに辟易する場合もありますが、それでも新幹線なので時間調整ができる方にはおすすめです。
 
 具体的にどのくらい安くなるのかと言いますと、私が今回利用した静岡から東京までを正規で現金購入すると片道6,150円となりますが、こだま号での利用ながら片道4,600円になります。さらに、JR東海の経営するキオスクなどで、ソフトドリンクやビールなどと交換できるクーポン券が片道に1枚付いてきます。指定席を取って飲み物も付いての値段ですから、金券ショップで買うよりもお得に利用できるということですね。なお、今回私が利用したのは普通車の指定席でしたが、別にグリーン車のプランも有ります。豪華な旅でも新幹線ではすぐに終わってしまうと思っている場合は、むしろ現地到着まで時間を掛けて楽しめるこだま号の旅というのは料金以上のメリットも出てくるかも知れません。
 
 ただし、これはあくまで新幹線の乗車券ではなく、旅行会社の発行したクーポン券扱いになっているということで、自動改札を使うことができません。それだけでなく、在来線に乗り換えることもできないので、新幹線改札から直接外に出られる場所からでないと入場も下車もできないということになってしまいます。具体的には東京駅では八重洲口方面からは出られても、丸ノ内方面からは出られないということを理解の上利用することが必要です。また、大きな駅の場合いわゆる「エキナカ」のショッピングモールも利用できませんので、どうしても構内のお店を使いたい場合は別に入場券や東京から目的地までの切符を別に買うなどの行為が必要になります。また、新幹線を使った乗車券の場合、物によっては目的地までではなく東京山手線内ならどこでも降りられたりしますが、この商品ではいったん決まっている目的の駅で降りて改めて切符の買い直しになります。
 
 私の場合は東京駅からすぐに地下鉄に乗れば目的地に着くので、この商品で全く問題なく、お昼のお弁当を食べながらクーポンで交換したお茶を飲みつつ目的地に向かいましたが、一つ残念なことがありました。
 
 最近はこだま号といっても車内販売がないということを除けば設備はそろっています。指定席を決める際には、すぐ降りられるように通路側の席を押さえたのですが、今回利用した車両には、窓側の席の足下にコンセントが付いていました(;_;)。この文章は新幹線の中で書いているのですが、もし窓側に席を取っていたら用意のあるACアダプターを使って電池の残量を心配することなくさまざまなモバイル機器を使えたのですが、まさかこだまの車両にコンセントが有るとは思わなかったので、次回利用する場合は必ず窓側を押さえていろいろ楽しみたいと思います。今回紹介した「ぷらっとこだま」は、郵送での購入も可能ですので、東海道新幹線沿線の人だけでなく、移動時に新幹線を安く使いたいと思っている方にもいい商品だと思います。リンクは貼りませんが、「ぷらっとこだま」で検索すればすぐに出てくると思いますので、興味のある方はぜひ調べてみてください。

車の事故報道から考えること

 ここのところ大きなニュースがないせいか、自動車の事故に関する報道が目立つような気がします。アクセルとブレーキを間違えてお客さんのいるあんまきで有名なお店に突っ込んでしまったものや、90才を過ぎたおばあさんがバイクと事故を起こして逃げたとか、大学生の自動車専用道路逆走事故、さらに同じ大学生のサークルがレンタカーの普通貨物ワゴンに定員オーバーで乗って自爆したニュースなど、原因は一つでななく改めて自動車をきちんと運転することは大変だと思えます。

 多くの人もそうなのでしょうが、体力が低下していたり睡眠不足のまま運転していたりすると、間一髪といった感じでヒヤリとしたりはっとしたりする経験も多いのではないかと思います。これは、免許を取る時に言われた事ですが、車を運転することによってもしかしたら犯罪者になってしまう可能性がある程運転の仕方によっては凶器に変わるものだという認識はしておいた方がいいと思いますね。

 テレビのニュースに出る交通事故というのは視聴者の食いつきをよくするためか最初に挙げさせていただいたようなショッキングな内容のものが多いですが、これらの報道を見た人の中にはあくまで運転しては駄目なレベルの人の話で、自分には関係ないよと思ってしまいがちです。しかし、実際の事故はどんな状況でも起こるものですので、改めて自分の車の回りを確認してみることも必要でしょう。

 今回クローズアップさせていただきたいのが、アクセルとブレーキの踏み間違えという事故です。まあ普通に考えれば踏み間違えることはないわけで、そこにいたるきっかけがあると考えると、そのきっかけは何かと分析することが重要になってくると思います。つまり、何かの拍子にアクセルをふかしてしまい急に車が発進し、パニックになってさらにアクセルをブレーキと間違えて踏んでしまうような状況があるかも知れないということです。

 実は私も、ちょっとしたことでアクセルが開いてしまい急発進しかけたことがありました。その原因は何かというと、フロアマットの上に水に濡れてもいいように別のフロアマットをもう一枚のせていたことが悪かったようです。ただ上にのせてあるフロアマットは容易に動きますので、それが何かの拍子でアクセルの上に乗ってしまい、フロアマット自体の重みで車が動いてしまいました。その時は慌てずにハンドブレーキを掛けて事無きを得ましたが、重ね置きはだめだという事を身を持って知ることとなりました。

 重ね置きはしなくても、マット自体が動かないように純製のマットには穴が空いていてクリップで固定できるようになっているものもあります。助手席側は多少ずれても大丈夫ですが、運転席にフロアマットは重ね置きはしないできちんと固定することを心掛けることが大切でしょう。

 また、これも当り前の話ですが、旅行で一人で何もかもするような場合、荷物をすぐ取り出せるように足下に置く場合もありますがこれも危険です。ちょっと車が跳ねれば、その荷物がアクセルやブレーキを押さえてしまって急発進急停車することもあるかも知れません。コンソールボックスや助手席側に置くなどしながら、運転しながら何かしようとは思わないことが大事ですね(^^;)。

 さらに私はやっていませんが、かかとを潰した靴で運転したり、サンダルで運転することも何かの拍子に履物が足から外れてアクセルを押してしまう原因になります。これからの時期はサンダル履きのまま運転する機会はないでしょうが、どうしてもサンダルで運転したい場合はかかとを固定して脱げる心配のないスポーツサンダルを使うようにしましょう。

 車の事故というのは難しいもので、路面の状況や朝昼晩などの時間帯、天候や同乗者の数によっても変わってきます。普段助手席にしか人を乗せないような人が、旅先で複数の人を乗せただけでも車の制動は変わってきます。定員オーバーでなくてもちょっとした判断ミスが大きな事故の原因になるかも知れませんので、これからの行楽の季節には、事故の原因となるようなものを取りのぞきながら楽しいドライブを多くの人にしていただきたいものです。