農産物直売所で見付けたもの

 雪の影響で多くの道にチェーン規制がかかる中、昨日は雪の影響のない山の中へ出掛けていました。天竜川の上流にある佐久間地区で、「新そばまつり」が開かれ、地元のそば以外にも信州や東北のお蕎麦が楽しめるという事で早起きをして行ってきました。

 私が着いたのはだいたい開場から1時間半後の10時半頃でしたが、すでに駐車場はいっぱいで、一番奥にある中学校の校庭に停めざるを得ませんでした。お蕎麦の方は温かいものを中心に白河と飯田のものを食べましたが、さすが新そばだけあってどのお店もおいしかったです(^^)。

 さすがに延々と食べ続けることもできないので、お土産のお蕎麦を買って帰りの道すがら農産物の直売所巡りをしながら帰ってきたのですが、普段行かない場所なのでそう思うのかも知れませんが、なかなか見ないものを売っているお店もあったりして、見ているだけでもなかなか面白いものです。昨日は何やかんや言って5箇所くらい道の駅と合わせて訪問しました。

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 そんな中、一番すごかったのが写真のようにして売られている小魚たちでした。いくら受験シーズンとはいえ、受験生はこういうものを買わないのではないかと思うのですが(^^;)。これを写したのは農協の直売所なのであくまで観賞用としての小魚です(^^)。めだかやたなご、どじょうまでいましたが、ペットボトルに入って一つ100円程度でしたので、よっぽど買って帰ろうかと思ってしまいました。

 このように、別に何も買う予定がなくとも、こうした農産物の直売所というものは入ってみる価値がある場合があります。長野に行った時にはスズメバチの巣を見ましたし(^^;)、旅行者が普段の生活の中で見たことがないようなものに出合える可能性は単なるスーパーに入るよりも高いのではないかと思ってしまいます。もし旅先で時間を費せるような旅に出たら、農産物を買わなくても直売所を一回りするのもなかなか面白いものです。


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