日本野鳥の会 バードウォッチング長靴

 自分がいいと思うものでも実際に自分で見て触って確かめてみないと買いずらいということはあるものです。今回紹介する日本野鳥の会がプロデュースした、折りたたんでの携行可能な長靴(レインブーツ)は長く興味ある一品だったのですが、なかなか思い切ってネット経由で買うことを躊躇していたのですが、たまたま先日車で出掛けた帰りに、東名高速の富士川サービスエリアの「ネオパーサ富士川」(富士川楽座とは別の建物です)にサイズも色も揃って置いてあることを思い出し、もしサイズがあったら買って来ようと出掛けてきました。

 こちらの製品はあくまでネット情報によると女性の方の購入数が多いとのことですが、サービスエリア内のお店には男性用の大きなサイズが3Lまで置かれています。私の足のサイズは26センチですが、Lが26センチ、LLが27センチとのことで、厚手の靴下を履いて、ズボンの上から履くことも想定して、LLサイズのものを購入してみました。

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 本体には収納袋がセットされており、本体のゴムが薄いのでかなり小さくまとめることができるのがこの長靴の最大の特徴です。全体的には重いですが、スポーツサンダルを持ち出すのと大差ないほどの収納で、車の中なら余裕で収まります。

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 実際に厚手のジーンズの上から履いてみましたが、一つ大き目のものを買ったことが幸いしたのか、問題なく履けました。裾を絞れるようになっているので、外を歩いていて水が入りにくくなるようにもできます。私の持っているポンチョはどうしても足の部分を覆うことができないので、この長靴とセットで使えば雨の日には問題なく移動できるでしょうし、足元の悪い場所へ行く場合、ある程度道が冠水している所へ行っても足元を濡らしません。

 金額も今回私が購入した模様のないネイビーで5千円を切る価格になっているので、さすがにホームセンターにある長靴には負けますが(^^;)、お洒落なレインブーツを買うことを思えば柄のあるものを買っても安上がりです。ただ、本体が薄いというのは破れやすいということもあるので、使い方や保管の仕方によっては履く前に壊れてしまう可能性もありますので、その点には注意した方がいいでしょう。

 すでに梅雨明けした所も多いですが、普通の靴やサンダルでは動きずらかったり危険な場合もこうした用意があれば安心できる場合もあるでしょう。以前も書きましたが、興味のある方でもし車で東京方面へ行く場合には、東名富士川サービスエリアでぜひ実物を確認してみることをおすすめします。

 

 


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