コンデジの300mmでスーパームーン

 昨日と一昨日の月の様子というのはテレビや新聞でも出ていましたが、実際に見られれば良し、また写真に収められればなお良しといったところでしょうか。
 自宅には一応望遠鏡もありますが、カメラと繋げられるものがないので、写真撮影には使えないのが残念です。しかし、私の持っているオリンパスのStylus1の300mm望遠でも何とかスーパームーンを撮影することができました。
Supermoon
 写真が縦長になっているのは、ガラケーの壁紙用にと思ったからで他意はありません。一応カメラには手ぶれ補正機能は付いているのですが、やはり遠くのものを捉えるため手ぶれが心配になり、三脚を使って止めました(^^;)。その際、測光は中心部のみにしないとうまく撮れませんので設定を変えられるカメラを使っている方は注意しましょう。
 星と違って月というのはこのように普通のコンデジでも何とかなるものです。ただ、写真撮影の場合よりも三日月のような細い月の方が美しく撮れるということもありますので、空を見上げで細い月が出ているのがわかったらそちらの方を狙ってもいいかも知れません。本格的な装備がなくてもこの程度なら十分いけるかと思いますので、機会があったらこうした撮影も試してみて下さい。

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