雑誌ライブラリの充実した都立多摩図書館へ

先日、東京に出掛ける用事があったのですが、その前にぜひとも行って調べたいものがあったので集合時間よりかなり早く東京に着き、目指したのが東京都立多摩図書館でした。

この図書館は2017年一月末から西国分寺駅から徒歩7分のところに移転していまして、特に「東京マガジンバンク」という雑誌のコレクションが充実しています。雑誌を館外に持ち出すことはできませんが、コピーサービスもあるので著作権法に抵触しない範囲で、コピーを取って持ち出すことはできます。

今回は書庫の中に収められている古い雑誌の創刊号から何号かを出してもらい、必要な部分のコピーを取ってもらったのですが(開架されている資料なら白黒は一枚10円のセルフサービスが使えますが、書庫から出してもらった貴重な雑誌は担当の人に頼むため白黒で一枚25円)、閲覧室にも相当の雑誌があります。説明によると約6000タイトルの雑誌が最新号から過去1年分のバックナンバーを自由に見られるようになっているそうです。書庫には明治時代から現代までの100万冊を超えるバックナンバーがあると言います。また、約6,600タイトルを集めた「創刊号コレクション」があるそうです。

それだけあるとあらゆる雑誌が揃っていると思われますが、特に女性誌と鉄道雑誌を重点的に収集しているということなので、鉄道旅や鉄道車両が好きな人にはネットからでも検索できるデータベースを使ってあらかじめ下調べをしてから行けば、短い時間でも最大の効果を得ることができるでしょう。かう言う私も事前に必要な雑誌をネットで検索して書庫にあることを確認してから出掛けました。

雑誌を閲覧し、コピーできるサービスを提供しているといえば、「大宅壮一文庫」があります。ただ、こちらの方は入館料がかかりますし、コピー料金も高いので、まずはこの雑誌ライブラリーで探してみてなかったら利用するようにするとリーズナブルに資料をそろえることができるでしょう。

ちなみに、都立図書館は「中央」と「多摩」の二館あり、今回紹介したのは「多摩」の方ですので実際にネットから検索される場合は実際に行かれる図書館の方にあるかどうかにご注意下さい。ホームページを見ると、メンテナンスの関係で常に検索ができるわけではないそうですが、利用可能な時間にしっかり調べてから出掛けるのがおすすめです。

今月末から来月のGWの過ごし方を考えておられる方にとってはある意味、長いお休みを過ごす場合、観光地を歩き回って疲れるよりも、静かな環境の中で以前から気になっていた資料を調べたりするのもなかなかいいのではないかと思うのですが。ちなみに、図書館内で私の正面に座っていた人は少年週刊誌の漫画を山積みにして読みふけっていました(^^;)。まさか漫画図書館のようにこの図書館を使っている人がいたのにはびっくりしたのですが、漫画も雑誌掲載時の雰囲気を感じながら読むことができるという点でもここまでやってくる価値はあるのではないかと思います。

詳しい場所や検索方法、利用案内や休館日などは、以下のリンクから調べることができますので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。お読みの皆さんであまり公共の図書館を使ったことのない方は、今回紹介した東京の図書館でなくても、地域内にある大きな図書館に行けば、図書館によっては本や雑誌だけでなく音楽や映像についても閲覧や貸出ができたりする場合があります。公共施設なので基本全て0円なので、訪れてみる価値はあると思います。

また、旅行中にどこへ行ったらいいかわからない場合、近くの公共図書館へ行って地元の資料を調べた上で回るという事は、車の旅であれば簡単にできますので、このGWでもあえて図書館を使うという技も覚えておくと役に立つかも知れません。

・都立図書館のページ
http://www.library.metro.tokyo.jp/


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