ノンアルコールで体にいい? 「信濃錦」の「純正あま酒」

このブログは車で旅する車中泊をメインに書いていることもあり、あまりお酒の事について書くのも何だと思うのですが、最近はビールのようなものだけでなく酎ハイのようなノンアルコール飲料もあり、多くのそうした飲料がブームになっています。これなら運転中にも飲めるので、ロングドライブの気分転換にももってこいでしょう。ただ今回は、さらに大人だけでなくお子さんと一緒でも大丈夫というノンアルコール飲料として古くからある、「甘酒」について紹介します。

今回紹介する甘酒を製造販売している長野県伊那市にある宮島酒造は、昭和42年から自社で出しているお酒を全て防腐剤無添加にして製造している人に優しいお酒を作っている蔵です。その宮島酒造の出している日本酒の銘柄「信濃錦」の名を冠したノンアルコールの甘酒が今回紹介するものです。

最近売れているノンアルコール飲料と比べると、あまり好みではないという方もいるかも知れませんが、実は正直に言うと私の世代でも甘酒と言えばそれほど美味しくないというイメージが強く、特に冬場の自動販売機でコーヒーと間違えて熱々の甘酒缶を買ってしまった時には、かなり落ち込んだという経験を私自身が持っています(^^;)。

しかし、私にとって甘酒の概念が変わったのは、大晦日からお正月に掛けて伊勢神宮を参拝に訪れた時、地元の人のお接待で行なわれていた甘酒の接待のうち、自動車で来ている人やお子さん向けに行なわれていたノンアルコールの甘酒をいただいてからです。今となってはどこの甘酒なのかはわかりませんが、砂糖の味がしないのに甘みがあり、さらに日本のヨーグルトとも呼ばれるだけのほど良い酸味を出しているのがすばらしく、これが本当の甘酒かと感動しました。その時はかなり寒かったこともあり、熱々の甘酒をいただいて体の中から温かくなった記憶は今も色あせていません。

そんな記憶だけが残り、美味しい甘酒を飲みたいなと思っていたところ、地元の酒屋さんのホームページを見ていて、米と米麹だけを使って作る昔ながらの製法で、さらに防腐剤も使っていずにお子さんにも安心してすすめられる甘酒を売っているという情報を読み、どんなものかと興味を持ち、早速そのお店で購入してきました。

いつも甘酒は湯呑みに入れていただくのですが、購入時にもらったパンフレットには、一日30mlと少量を続けて飲むのが体にいい(この点については、あくまで飲んだ方の感想ということで、実際に全ての人に向けて効果があるかということについては確かなものではありません)という事が書いてあり、自分自身甘酒は好きだったので、騙されたつもりで試してみることにしました。もっとも、購入したものは750mlの瓶詰めなので、湯呑みに入れて飲んでしまったら、すぐに無くなってしまう量だったので、お猪口に電子レンジで熱した甘酒を入れて毎日ちびちび飲むことにしました。こういう形で飲む場合、防腐剤などを一切使っていないので、開封後には冷蔵庫で保管しないとたちまち飲めなくなってしまいますので、その点には十分にご注意下さい。

少量ずつ朝食の前にいただくことにしたのですが、ペース的にはこの大型連休いっばい十分持ちそうなので、ここのところ天気の方も不安定で、体調を崩さないかと心配なところもあり、その効果には期待しています。とりあえず温めていただいたところ、かなり甘い中にも酸味があり、記憶の中にある伊勢神宮の甘酒に近いこともあり、美味しく飲めるとで無理なく続けられると思います。

もちろん、気分転換に缶入りのノンアルコールビールをいただくのもいいですが、日本古来のノンアルコール飲料の甘酒を見直してみるのもいいかも知れません。ただし今回の銘柄以外で、同じような効能を持つ甘酒を購入される時に気を付けたいのは、「原材料名」のところです。今回紹介した「信濃錦」の甘酒は「米・米麹」以外の記載はありません。

多くの方は普段から多くの食品添加物を摂っているので、添加物が人体に与える影響についてそこまで心配することはないと言われればそれまでですが、添加物を使わない美味しい甘酒の味に慣れてしまうと、やはり今後は他の安いものがあっても、昔ながらの製法で作られたものに手が出るのかなと感じます。もし旅行や帰省中の土地で酒蔵が売っている甘酒を見付けたら、まずは「原材料名」のところを見て確認してみることをおすすめします。


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