Nexus5 32GB が到着しました

 昨日、無事にイーモバイルからNexus5が届きました。2月25日中に本人確認書類の送付まで行なったのですが、そこから数えて2日(申し込み日を入れて3営業日)で発送され、結局申し込んで3日後に到着したことになります。申し込んだ際には、何とか3月になる前に本体が届き、満を持して3月1日から切り替えられたらと思っていたのですが、何とかぎりぎりのタイミングで間に合いました。

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 書類には代金の内訳などはあったものの、詳しい契約内容については開通後にネット上から登録した上で見なければならないようです。本体の箱には無造作にイーモバイルのmicroSIMカードが貼ってあるだけです。この文章を書いているのはまだ2月末の段階なので、とりあえずはアプリのインストールと環境設定を行ないました。

 全体的にはやはり動作速度がスムーズで、アプリを動かしていても待たされることはないので実に気持ちがいいものです。事前に用意しておいた保護シートを貼り、プラスチック製のはめ込み式のクリアケースを付けて運用する予定にしていますが、ケースについては画面を保護するものも含めて改めて見ていきたいと思います。

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 アプリ関連で個人的にほっとしたのは、同じAndroid4.4搭載のNexus7ではGoogle PlayではインストールできなかったWX03SH(ウィルコムの通話用端末)との連携を強化できる「Clip Display 設定」を普通にインストールできたことでした。これで、Nexus5にかかってきた電話をWX03SHで受けられるだけでなく、Nexus5で受信したGmailやtwitterなどのメッセージまでNexus5を使わずに電話機のみできるようになるので嬉しいです(^^)。

Grafiti

 また、反対に残念なことは、画面の解像度が広いなったことに原因があるのか、私が今までアンドロイド端末で日本語入力に使っていた「Graffiti」というアルファベットと数字の手書き入力アプリが満足に使えなくなりました。このアプリはPDAとして以前世界で広く普及した「Palm」シリーズの入力方法をAndroidに移植したもので、私があくまでiPhoneではなくNexus5を選ぶこととなった理由の一つでもあるのですが、特に文字種の切替の部分(上の画面の一番左部分にある3つのボタン)が重なってしまっていて見えないだけでなく文字種の切り替えがうまくできないので、入力画面がまともに使えなくなってしまっています。やろうと思えば使えないわけではありませんが、入力画面も5インチの中のわずかな部分しかなく入力も難しくなってしまっています。この点は本当に残念ですね。それでも現在は、キーボードから文字を入力するアプリの中でそれほど熟練しなくてもそこそこ使える「Google日本語入力」の「Godanキーボード」でスムーズな入力を確保はできています。もっと早く入力したい場合は折り畳みキーボードとマウスのセットを接続して使えばいいですし、今は他のスマートフォン・タブレット端末で使っていたものをすべてNexus5に集約してしまおうかと思っています。Nexus5自体の仕様についてはすでにいろんなところで語られていると思いますので、何かまた気になることがあれば書かせていただきたいと思っています。


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