可睡齋ひなまつりとコンデジとの興味深い関係

徳川家康とのご縁が深い曹洞宗の修行道場としても有名な静岡県袋井市にある可睡齋に入行ってきました。お正月の元旦から3月末日まで、何と23段・1200体もある雛人形が揃っている姿は、一度は見たいと思っていたのでした。

今回は、その前に静岡市を出発していったん袋井市を越え、浜松市にあるヤタローパンのアウトレットストア工場直売店におじゃましました。静岡市から浜松市というのは車でも結構距離があるためそんなに頻繁には行けないのですが、他のものとちがいしっとりとしていて贈答用としても人気のある「治一郎のバウムクーヘン」の切れ端を格安価格で購入することができます。自分らや友人と食べるなら格式も見栄も必要ありませんので、一人あたりの制限ぎりぎりの個数を買い求めました。この一人あたりの購入限度は行った時により違い、私が出掛けたのは3月の三連休の最終日だったため一人5個までとなっていましたが、もっと混み合う時期には一人3個になったり、逆にそれほど人が来ない時期には制限が外れる場合があります。詳しくは私が初めて出掛けた際、開店前に整理券をもらって入場した顛末を記したブログ記事がありますので、そちらの方をご参照下さい。

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-3cbf.html

当日は浜松着がお昼ぐらいになってしまったため、昼食代わりのサンドイッチも割引価格で購入し、改めて可睡齋に向かいます。国道一号線のバイパスを久能インターで降り、北に向かうとすぐに看板が出てきますので、カーナビのない方でもわかりやすいでしょう。

車で来た場合、観光バスの駐車場の向かいにある一律100円の有料駐車場を利用するのが一般的で、私もそうしました。駐車場から歩いてもすぐで、さらに近くの駐車場にすると駐車料金が高くなったりしますので、その駐車場自体が埋まっていないなら、細かいお金を用意して利用すべきでしょう。

参道を歩くとすぐに門があり、門をくぐるとすぐ右にひなまつりの会場になります。入り口にはハートの台座にセットされた雛人形が出迎えてくれました。館内の料金は大人一名500円で、履物はロッカーに入れてから室内に入ります。

本会場へ行くまでの建物の廊下からすでに雛人形が飾られており、人形の違いなどに注目しながら見て回るのも面白いものです。入口から入って手前の建物をまずは一周するような形で見て回ってから23段飾りのある本会場へ足を踏み入れます。

2017年はお隣の浜松市にゆかりのある井伊直虎を主人公にしたNHKの大河ドラマが放送されたこともあり、あえて井伊家の旗を配置した上に雛人形を並べたコーナーもありました。実際、このお寺ではそこまで由緒があるのかは不明ですが、井伊直虎ゆかりの地を訪ねる旅とセットで訪れる方も少ないないようで、このような演出もありなのかも知れません。

そして、これが23段1200体という雛飾りです。残念ですが私の画角28mmからズームのあるデジカメでは端から端まで写すことができないくらいのスケールのもので、なかなかこうした光景にはおめにかかれないのではないかと思います。しばらくはその迫力に圧倒されていましたが、改めて思ったのはこうした室内の雄大さを撮影するためにも、24mmくらいの広角が撮影可能なデジカメが必要になり得るということでした。いわゆるレンズ交換式のカメラを持っていた場合は、さすがに明るいレンズで広角が強いものというのはお金がかかって仕方ないので(^^;)、いわゆるレンズ固定式のデジカメの中で明るい広角撮影のできるモデルを追加購入するのが現実的ではないかと改めて思いました。

具体的にはすでに発売から年月が経っているのに中古の価格が下がらないパナソニックのDMC-LX100ならF1.7で換算24mmで撮影できますから、もう少し早くこの機種の事を知って底値で新品を手に入れたかったと今さらながら思います(^^;)。他には同じ24mmF2.0からのズームを持ち、なおかつ大きなセンサーを付けたCanon Powershot G1 X Mark2あたりもコンパクトとは言い難い大きさではありますが、メインの旅カメラとして、レンズ交換式カメラのレンズキットしか使わないならこれらのデジカメを選択するのもいいかなとも思います。

ちなみに、今回使用したカメラは10倍ズーム全体でF2.8をキープするオリンパスのstylus 1の広角側で撮影しました。これ一台で全てをこなすという点では便利なデジカメではありますが、旅行の際にレンズ交換式カメラのレンズ交換をするのが不安な場合には広角に強く明るいレンズ、大きなセンサーを持ったデジカメと2台を使い分けるというのも十分に有りな気もします。そうなると、stylus 1用に望遠を強化するテレコンを付けて更に遠くから撮影することもできることになり、特に鳥の撮影をしたい時に手軽に行けそうな装備として面白そうです。これは、今後の車を使った旅の教訓としてこれから出てくるであろう高級コンデジのラインナップも見ながら、徐々に揃えていこうかなと思っています。


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