「ひょう災」に対応する自動車保険は?

先週の東京ではこぶし大くらいの「ひょう」が降ってきたということで、大きなニュースになっていました。その事による被害はかなりのものになったという話を聞き、もし自分が運転してこぶし大くらいのひょうが降ってきてボディがボコボコになった場合にどうなるのかということが気になってきました。

自分の車について、確か車体にも保険を付けていたと思ったのですが、保険証券を引っ張り出して確認してみると、保険に入っていたのはいわゆる「エコノミー車両保険」と言われる「車対車+A」という形のものでした。一般的には相手のある事故を起こした場合に自分の修理費が出るものと理解していたのですが、対車の事故でしか保険が出ないとなると、ひょうが落ちてきても保険金が出ないことになってしまいます。

そこで、自分が契約している保険会社のホームベージから、車についての保険についてのページに辿り着き、エコノミー車両保険では何が出て何が出ないのかということを調べてみました。

まず、エコノミー車両保険で出ない場合は、以下の内容になっています。

・ガードレール、電柱、自転車に衝突
・当て逃げ
・車庫入れに失敗
・地震、噴火、津波

このうち、二番目の「当て逃げ」については、事故の後ですぐに逃げられたとしても、個人的に設置しているドライブレコーダーに相手の車のナンバープレートが映っていれば、その番号から所有者の特定は可能になるので、元からナンバープレートを偽造して走っている車でなければ何とかなりそうです。

自分の運転ミスによる事故と、地震による損害以外は大丈夫ということになると「ひょう」が降ってきた場合でも出そうですが、保険会社のホームページにはもう少し詳しく保険が出る場合についての記載があります。では次に、私の入っている自動車保険で保険が出る場合について紹介します。

・お車同士の衝突
・二輪自動車、原動機付自転車との衝突
・火災、爆発
・盗難
・いたずら、落書、窓ガラス破損
・飛来中、落下中の他物との衝突
・台風、竜巻、洪水、高潮

この中で見ていくと、ひょうによる窓ガラス破損は問題なく出ると思えますし、単純にひょうが落ちてきてボディを直撃した場合の修理費については、「飛来中、落下中の他物」ということで何とかなりそうです。それと、これはひょうとは関係ありませんがゲリラ豪雨で急に道路が冠水し、車が水浸しになった場合にも「洪水」の場合で補償される可能性が高いということでほっとしました。だからといって勇猛果敢に台風や大雨の中に車で用もないのに出掛けて行くようなことは避けましょう。たとえ保険が下りても、お金がからむことで申請して出るまでには時間がかかりますし、何よりも修理中は代車がなければ車に乗ることもできなくなります(代車を出すための保険に入っていればこの点の心配はなくなります)。

また、全ての保険会社でここで紹介したような条件で「エコノミー車両保険」を販売しているかどうかはわかりませんので、あくまて私の入っている自動車保険ということで今回紹介させていただきました。ただ、基本的に他社でもエコノミー車両保険は売られているので、私の場合とそんなに違いはないと思いますが、もし気になる場合には私と同じようにしてネットから保険が出る場合と出ない場合の条件について確認してみることをおすすめします。


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