先日、ホームセンターで持ち手のところに水がたまる結露取りワイパーを手に入れ、紹介しましたが、その後、100円ショップのダイソーで同じようなものを見付けました。こちらの方は500mlの国産ペットボトルを本体にねじ込んで使うタイプで、これだけでは使えません。
インターネットで検索をかけてみると、持ち手を取り外せる前回紹介したタイプの結露取りワイパーもダイソーで商品化されているようですが、近所のお店では写真のタイプのものしかありませんでした。ただ、全く同じものを2つ持っていてもしょうがないので、これはこれで持っていてもいいかなと思います。
取っ手付きのものより部品の数が少ないので、車に乗せたままにしておくなら、こちらのものにしておいて、いざという時にはどこかでペットボトルを調達するようにする方が荷物が増えなくていいでしょう。しかし、そこいらに落ちているペットボトルを使うのも躊躇するところです。私は空のペットボトルを車に乗せることはありませんが、いざという時のために2リットルのミネラルウォーターに加え、後部座席にあるドリンクホルダーに500mlのペットボトル入りミネラルウォーターを常備しています。いざという時にはペットボトルの中味を別のボトルに移し変えてしまえばいいので、あまりに結露がひどい朝などには緊急避難的に使うことも可能です。そうでなくても、目的地に着く前に意識的にペットボトル飲料を購入しておけば済む話なので、ここまで気にする必要もないのかも知れませんが。
ペットボトルタイプの結露取りワイパーの場合、何回も使っているうち、水のたまるところが汚れてきたとしても、ペットボトル自体を交換すればいいというメリットもあります。100円ショップで買わなくても、それほど高いものではありませんが、必要に迫られて探そうとしても季節によってはなかなか見つからなかったりします。そんなわけで、見付けたら買っておいて車の中に放り込んでおくのもいいかもしれません。まさに、いざという時に役に立つグッズだと言えるのではないでしょうか。