充電以外にも電気エネルギーを貯めておく方法を知っておくとより効率的に利用できる

大規模な太陽光発電のシステムを組むことは、私は元より諦めているのですが、まずは自宅の窓に設置して最大限の発電ができるよう、軽くて小さく折りたたむことができるソーラーパネルを複数並列接続させることで、最大200~250Wくらいの発電量を生むくらいまでは晴れた日の午前中であれば電気を作ることができるようになりました。

ただずっと家にいて発電管理をするわけには行かず、晴れていたと思っても雲がある天気であれば一気に発電できる量は少なくなってしまいます。現状では仕事が休みの時に雲のない天気であれば一気に充電することにしているのですが、複数のポータブル電源は、日常使いだけでなく大規模な停電に備えて持っている事もあるので、常に使い切るといった使い方はしないので、折角休みの日に晴れていてもその太陽の光を充電するだけの電池の空容量がないといった事も起こるのです。

ただ、先日購入した象印の電気ポットを使うことによって、その問題を一部解決することができることに気付きました。基本的にはお湯はガスで気が付いた時に沸かし、沸騰させたお湯を超保温の真空断熱ボトルに複数入れてキープしているのですが、先日紹介したニトリの真空断熱 超保温・保冷ボトル N-HEATEXは、その保温能力が「90℃以上6時間キープ」という市販品の中でも最高の性能を持っています。

ですから、朝起きてほとんど雲のない状態で、ソーラーパネルを使っての充電日和だと思った場合には、その時点で電気ポットを出してきて、ポータブル電源に接続してお湯を沸かします。時間は約15分くらいで終了するので(消費電力430Wですがポータブル電源の表示では440W弱で安定するので、出力が450Wくらいは欲しい)、そうして消費したポータブル電源からソーラー充電していくようにすれば、安定して降り注ぐ日光を湯沸かし用の電気代として直接使えるということになります。

写真は、手持ちのエコフローRiver2Proと電気ポットをつないで利用しているところですが、1L湯沸かしすると今の季節で約120Whの電力を消費します。自宅では約2L分の真空断熱ボトルをキープしているので2回湯沸かしすると約240Whと、大体小さめのポータブル電源1つくらいの電力を使います。これを午前中の太陽から一番発電しやすい時間に充電できれば、その日に使う分のお湯を沸かすためのエネルギーを直接太陽から得ることができるようになるわけです。ちなみに、2L分のお湯を作った場合のRiver2Proの残量は約60%になっていました。

その日のうちに充電が完了すれば、用意したお湯を使い切ってしまったとしても、朝に充電した分の電気でお湯を生産できます。で、また良い条件で日が当たる時間に自宅に居ることがあったら、少しずつでもその分を充電して、時間によって雲が出てきたことによって最高電力で充電できなくなったりした場合の補完充電をしながら、ソーラー発電した電気を効率的に使うことは可能です。

私の場合は容量の少ないポータブル電源でも使えるように消費電力の低い電気ポットを使っていますが、大容量のポータブル電源を持っているなら、瞬間的にお湯が沸く「電気ケトル」を使えばさらに早くポータブル電源の容量を使用し、早く充電できるようになります。どんな時でも使うという点においては「湯沸かし」というのがあると思いますので、それとポータブル電源、ソーラーパネルを駆使して電力をお湯に変えてエネルギーを変換することの意義はあるのではないかと思っています。

カテゴリー: ソーラー自家発電 | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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充電以外にも電気エネルギーを貯めておく方法を知っておくとより効率的に利用できる」への2件のフィードバック

  1. ahiru

    てらさん、おはようございます。

    ウチの実家では冬になり石油ストーブを使う様になると、上にヤカンを載せてお湯を沸かしてポットに入れてそれを使っていました。なので、ポットが沢山有りました。
    それだけですが、それを思い出しました・・(^^;

    現代の高断熱住宅やマンションだと、結露や防災の観点で、非常時以外が石油ストーブを使うのは難しくなっているので、その代わりにソーラー発電でお湯を沸かしてそれを使うのも良さそうですね。エコキュートと似た様な物でしょうか。

    では~

  2. てら 投稿作成者

    ahiruさん コメントありがとうございました。

    お湯ということで言うと、「湯たんぽ」は良いですよ。電気毛布はずっと電気を使いますが、湯たんぽの場合は一旦沸かしたお湯を布団の中に入れて使うので、それ以降の電気代もかからず、暖かさは続きます。さらに湯たんぽの残り湯も水道水より温かいので、さらに活用する道もあります。

    ポットについても、我が家はポットより超保温ボトルの方が一度入れたらかなり長い時間高温をキープするので、1Lクラスの真空断熱ボトルを食卓に複数出してお茶用として使っています。余っても湯たんぽ用に使うこともできるので、これからの季節には重宝しそうです。

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