先日のブログでネット購入を報告していたラジオのうち、間違って買ったラジオと一緒に届いたのが、今回紹介するXHDATA D-220というポケットラジオです。
https://note.com/khyama/n/nacfa3570fdab
そもそも、上のリンクでこのラジオを防災用ラジオとして紹介していた内容になるほどと思い、中国のショッピングサイトAliexpressを覗いてみたら、たまたまその時に千円ちょっとで送料無料という形で購入可能だったのでとにかく注文をしてしまった次第です。その後、色々と調べていたところ他のラジオも欲しくなり、勢いで追加注文したラジオがAMの受信ステップ10kHzという、日本国内では使えない北米・中南米仕様のラジオで後日、同じ型番の日本国内で使用可能なラジオを買い足したのですが、その比較なども含めて、現在まだ届いていないラジオが届いた際に改めてもう一台のラジオについてはレビューしようと思います。今回は、最初に購入を決めたポケットラジオD-220について使ってみた感想などを書いていこうと思います。

実物は日本で売っている安物のスピーカー付きラジオにしか見えません。実際千円ちょっとで買っているので、安物には違いないのですが、ダイヤルを回して選局するアナログ方式のようなラジオではあるものの、内部構造はDSPというデジタル方式のラジオで、使い勝手は昔のラジオを使っていた人ならまず間違えることがないというのがまずはポイントです。
私は、いわゆる中華ラジオの中でデジタル選曲やSSB受信もできる、高性能なマルチバンドラジオも持っているのですが、電池が単三3本仕様ということと、説明書が無いと全ての機能を使いこなせないということで、なかなかいざという時に使いこなせていないという点を何とかしたいと思っていました。D-220は単三2本仕様なので、いつも持っているUSBケーブルで単三・単四が2本ずつ充電できる充電器を使えば四本の単三電池をローテーションして使えるため、ラジオ以外の他の機器と電池を共通化できて便利なのです。
ただ、日本のポケットラジオと違って戸惑う事もあります。まずロッドアンテナは垂直に伸びるだけで傾けることも回転させることもできません。あと、イヤホン端子はモノラルですが、日本のラジオ用の片耳イヤホンだと音が出ないのでステレオイヤホンを差して使う必要があります。
私の場合は、以前このブログでも紹介したステレオの音源を片耳で聞けるダイソーで売っていた片耳イヤホンを持っているので、このラジオ用のイヤホンとして使うことにしました。アンテナについては、このラジオはさすがDSPラジオということで結構感度が良いので、垂直状態から動かなくてもそこまで気になりません。スピーカーからの音は割れることなく聴きやすい音質だと思います。ただ、これもDSPラジオの特長として、最小限にボリュームを絞ってもけっこう音が大きくなってしまうという性質があるので、その点は十分理解した上で購入の判断をするのが良いでしょう。
あと、このラジオはAMは国内で利用できますし、FMについても2バンド切り替えになっていて、FM1は87~108MHzとAM局の引っ越し先にぴったりはまり、FM2は64~108MHzになっているので従来のFM局を聴くのに便利です。そして、もう一つこのラジオの大きな特長として、SWの表示のある短波放送も受信可能になっているという点が挙げられます。
受信できる周波数は5.6~22MHzで、日本からだと中国・ロシア・韓国・北朝鮮・台湾などの局が入ってきますが、自宅の鉄筋コンクリートの建物でも、窓際に行ってロッドアンテナを伸ばせば(窓は閉まっている)、千葉に送信所のあるラジオNIKKEI(旧・日本短波放送)の第一放送・6.055MHzを受信可能でした。まず考えられない事ですが地元局(コミュニティFM局含む)が聞こえなくなってしまった場合の最後の砦が短波放送であり、NHKの高出力放送局からの放送です。このラジオは感度が良いので、昼間でも静岡から高性能ラジオを使えば何とか聴こえるNHK秋田第二放送(774kHz・500kW)も入る可能性がありますが、現状でそのまま聴けるということになると、ラジオNIKKEIの送信所が被害を受けなければ、何とか情報を受けることがこのラジオがあれば可能ということになるので、FMとAMの二バンドラジオと比べて安心感があります。
このラジオは防災用というより、日常的にちょっとラジオを部屋で聴きたいような場合に利用するような事を考えています。いざという時はこれを持って外に出て、高台に避難すれば受信環境はさらに良くなると思いますし、かなりオールマイティに使えるラジオですね。DSPラジオなのにアナログ風で選局のやり方に慣れれば誰でも簡単に使いこなすことができるという点で、家族全員が使えるラジオとしても面白いのではないかと思います。
以前のブログでも紹介されていた、中国製のラジオが日本のネット通販の半額ほどで購入できると言う話のその後。購入されたラジオのメーカーも型番も、自分が現在使っているラジオと同じ、それも黒色と色まで同じで。ちなみに、日本では約2千円で購入。何種類か色違いがあって、黒は値下がりしませんが他の色はときどき値引きしているようで。ほとんど地元のAM放送受信用ですが、受信感度には問題ないようで。ただDSP、最近のラジオはほとんどDSPみたいですが、どうも電池の減りが早いようで。
で、後半の話、これも偶然で気持ち悪い話?なのですが、電池を充電して使う話を。今、市販されているのは単3、単4サイズのものをUSBで電源を取るようで。昨年の秋に、昔使っていたACコンセントからのものがでてきて、もったいないから現在、再利用していて。
ここからは、本来の使い方から外れた使い方なので、もしマネされる方は自己責任でお願いします。DC1.4Vで135mAとウラに表示してあったので、乾電池をここに入れて使っていて。乾電池の本体、小さな文字で充電はしないでと書かれているので、なぜ充電はダメなのかを理解した上で、自己責任でお願いします。
昔の、100円で売られていたものなので、電圧チェックやタイマーなどは一切なし、すべてセルフで管理する、それも乾電池なので発熱などに注意し、1回数時間程度で使っていますが、いまのところはなんとか。
あ、これはお勧めで書いているのではなく防災対策、まもなく東日本大震災から15年。あのときに、被災地ではない東京でミネラル水と乾電池が姿を消して。性善説で考えると、被災地に救援物質として送るためと、ただ今は転売ヤーとかがいて、ここが買い占めてしまうことも。
だったら、電池工場を24時間フル稼働させて、ところが日本で売られている乾電池、ほとんど海外製なので大量生産して船で日本に届くころには、すでにライフラインは復旧している?
ここで小電流が流れる充電器があれば、ホントは問題ありますが乾電池を延命させて。あるいは、USBから電源を取るラジオ、それも安価なラジオを増やすとか。
偶然ですが、中国製のラジオと充電器と2つもブログとシンクロしたもので。
コメントありがとうございました。私もいわゆる中華ラジオで、本体で充電池の充電も可能なラジオを持っています。ただ、単三電池3本仕様なので、他の電池を使うものとの共用が難しく、単三2本で使えるD-220の購入へとつながりました。DSPラジオの電池の持ちの問題はありますが、短波放送が聞ける(自宅からでもラジオNIKKEIが聴ける)のはポイント高いです。
乾電池用の充電器というのも昔にはありましたね。用意した物が駄目になって使い切った乾電池しか手元にないというような状況もあり得るので、あくまで非常手段としてそうした対応を考えることも必要かも知れません。これは充電ではありませんが、非DSPのアナログラジオの場合、DSPラジオを鳴らせなくなった電池でもまだ絞り出すように使用は可能になるので、人の使って不要となった電池を使って消費電力の低いアナログ式のラジオを鳴らすという方法もあるかも知れません。どちらにしても災害が起こった直後、新たに水や電池を買うことは難しいと思いますので、あらゆる状況でどうするかということも考えておいた方が良いかも知れませんね。