先日、日々持ち出すバックパックに入れて持ち運んていたノートパソコンにトラブルが発生しました。というのも、バッグから出してちょっと使った後、元通りに仕舞って、改めて出して使おうとしたら、完全に放電していたというミスをしてしまったのでした。
これは、以前に使い終えた時にスリープ状態になって画面や本体ランプが消えているのをシャットダウンしたのと勘違いし、そのまましばらくバッグの中に入れ続けてしまったので、スリープ状態のまま電池を消費していたようです。
今持ち運んでいるノートパソコンは、端子やスイッチ類は左右には全くないタイプのもので、バッグに入れて運んでいるうちに誤ってスイッチが入ってしまうことのないように選んだつもりでしたが、そもそも自分できちんとシャットダウンさせることができていなかったというのは、まさかの自分のミスだったのですが、こうした事はもしかしたら旅の最中に出るかも知れません。
そういう意味では、専用のACアタプターを使ってコンセントからの充電が主となるパソコンよりも、汎用のPDケーブルが使えるだけでなく、満タンにしていたモバイルバッテリーからでも使いながら充電できる省電力タイプのノートパソコンを用意するという事はやはり大切なように思います。
それと、当然ですが外で使う場合だけでなく、家でコンセントから電源を取って使っている時でも、作業が一段落したら単にノートパソコンを畳んでサスペンド状態にしがちになるのですが、その都度電源を切っておいた方が良いということをしみじみ感じました。あとは、小さくて使いやすいと言っても、家の中で常に使うのを避けるということも必要だろうと思います。
今は、現在持ち出し用にしていないノートパソコンでずっと作業していますが、逆に外で使う機会が少なくなると、システムアップデートを常に最新にするために全く電源を入れないようにするというわけにも行きません。
どちらにしても、モバイルバッテリーで残量0になっても使えるとは言っても、こういった事を何度も繰り返すとノートパソコン内蔵のバッテリーの消耗を早めてしまうということもあるので、やはり電源回りには気を付けたいものです。