コンビニで提供されていたWi-Fiサービス終了の影響なのかも知れませんが、ここ最近は企業のサービスで行なわれてきたWi-Fiサービスの終了のニュースが報じられるようになりました。
今回はすかいらーくグループの飲食店、「バーミヤン」「夢庵」「ステーキガスト」「藍屋」「から好し」「魚屋路」「chawan」「とんから亭」「La Ohana」「じゅうじゅうカルビ」「トマトアンドオニオン」「しゃぶ葉」の一部店舗において店内Wi-Fiの提供が終了になるということです。
今のモバイル通信の状況は、月額は安くてもそこそこ使えるようなサービスもあるため、スマホでネットを使う分にはこうしたWi-Fiサービスは使っていなかったのですが、便利に使っていたのはそれ自身に通信機能を持たないタブレットやノートパソコンを店内で使う時でした。
まあ、お店側からすると、店内でパソコンを取り出し、コーヒー一杯でずっと居座るようなお店の使い方が普通になってしまうと、お店の利益が出なくなってしまうということもあるでしょう。特に今回のニュースになったすかいらーくグループは学生の利用が比較的多いと思われるので、店内設備の維持にお金を掛けるよりも、別の方にお金を掛けたいというのが本音なのではないでしょうか。
そうなると、今後お出掛け先のカフェでもWi-Fiサービスの存続がどうなっていくか読めないところもありますが、基本的には各自が通信回線を用意し、自分の分は自分で使うような感じに変わっていくのではないかと感じてはいます。
今私の契約している回線では、LTE通信が可能なレッツノートに、日本通信のデータ通信専用SIMを入れていますし、他のノートパソコンやタブレットでも、8インチタブレットにmineoの低速1.5Mbpsで使えるSIMを入れていて、テザリングをすることで店内にWi-Fiがなくても普通に通信はできるようになっていますので、そこまで影響はありません。ちなみに、GBまで月額1,200円で、mineoの回線は電話も使えて低速1.5Mbpsを使え、月額は2千円以内で(通話料別)維持できるので、日本通信を使ったり、基本mineoを使いながら、さらに独自のギガ活をしながら使うのが実は正解なのかも知れませんね。
むしろ、様々なWi-Fiの電波が飛んでいる状況において、モバイルデータ通信より優先しWi-Fiの電波をつかみに行ってしまい、通信がうまきできないというストレスが今までも結構ありました。ひどいのは、車で出掛けていて今はもう止めてしまいましたが、コンビニのすぐ前の信号で停まっていたら、そこでお店のWi-Fiにつながり、動いたら切れてしまうというような事があったので、移動の際にはあえてWi-Fiを切って使っていたのですが、今後はそこまでの事はしなくても済むようになれば個人的にはそれでも良いのではと思っています。
ただ、日々のデータ通信をWi-Fiが使えるところまで移動して使っている人にとっては、使える場所がかなり減ってしまうので大変になると思います。そうなるとなおのこと、安く使えるだけでなく、クレジットカードが必ずしも必須でない通信料金の支払い方を選択できるような通信用のスマホプランが求められる気がします。例えば、コンビニでプリペイドカードを買って登録すると、時間単位でも日数単位でもそこそこのデータ通信が使えるようなプランを作るとか。様々なインフラの基礎となるスマホを国民全員に持って活用してもらえるような形で、今後の通信行政が進んでいって欲しいと思います。
povoがローソンで短期間のトッピングを販売したり、データオアシスの展開等が、記事と近いイメージなのかなと思いました。
ただ、前提条件としてpovoと契約してsimを入れている必要が有るんですけどね。
ところで、公衆WiFiとはちょっと違いますが、近くの総合病院(結構大きい)では、院内で携帯の電波が入り辛い(奥の方だとほぼ通信出来ない)為か、WiFiを提供しています。こういう所はWiFIiは維持して欲しいですね。
ahiru さん コメントありがとうございました。
今後、サービスの一環としてのWi-Fi提供については、あまり効果が見られないというところなのではないかと思います。
本文では触れませんでしたが、もし大規模なスマホ通信に関するトラブル(大きな災害による基地局の運用停止や、多くの人が基地局にアクセスしてつながらなくなるような状況も含む)の対策のため、どこかでWi-Fiを使えるようにしておかないと、かなり多くの人が通信手段を失なうことになりかねません。ただ、今後スマホと直接つながるという通信衛星を使った通話やデータ通信がどれくらいの早さで使えるようになるのかというところも関係があるように思います。
病院など、集客とは関係ないところでWi-Fiが使えるようになれば、非常時のネット難民にとっても助かると思うので、これは一企業だけではなく、地域のインフラ整備という形できちんとやってもらいたいと思います。