私たちは普通の生活がいつまでも続くと思って生活しているのですが、急に今まで使っていたサービスが使えなくなることで生活プランの変更を迫られることがあります。通信関連では色々と経験していますが、今回はよく利用していたスーパーマーケットの閉店という今までにはないパターンの対応について考えていきます。
このスーパーはイオン系列の安売りスーパーで、今は行ってもほとんど棚に品揃えはないのですが、近辺のスーパーの中ではお米の価格は一番安いところでした。ということで、今後はお米の価格チェックに他のスーパーを回ることになりそうです。
今回私が痛いと思ったのは、このスーパーでは水道水をろ過した純水をボトルを購入すれば、各種カードを機械に通すと無料で給水できていたのが、今月中に閉店するというので来月から水を汲みに行けなくなるということです。
となると、別の系列のスーパーで給水サービスを行なっているところに鞍替えするのが一番安上がりですので、当面はお店を変えて水を汲みに行くことは続けようと思っています。ただ、こうした給水サービスというのはスーパー側にとってはなかなかの負担になるわけで、新しく変更したチェーンのスーパーでもずっと同じように給水サービスが続くのかどうかは今回の事を経験してそこまで期待はできないと思うようになりました。となると、今後はある決意を持ってその次の段階を想定して水について考える必要が出てきたように思います。
具体的には「我が家の水道水は本当に美味しくないのか?」ということです。集合住宅のため、屋上にある貯水槽に溜められてから利用している関係上、飲み水は給水してきた水を主に利用してきたものの、蛇口から出てきた水自体に違和感を覚えるほどの品質ではありません。水道水をそのまま飲んでも不味いとは思えないくらいのレベルではあるので、あえて水道水を飲むことも考えておかなくてはと思ってきました。
塩素が気になる場合は、蛇口から水を汲んで一日置いた水を飲むようにすると良いという話もあります。当然、スーパーで提供されているような品質の純水を作ることができる浄水器を導入したり、いっそのこと大きな水のボトルを利用するようなウォーターサーバーを利用するような事も選択肢としてはあるのですが、実際のところは水道水の汲み置きで違和感を感じないくらい地域の水道水を使えるのなら、毎日飲む分を今使っているスーパーで水を汲むために購入したボトルに汲み置きして使うようにするというような事も考えてみようかなと思っています。