月別アーカイブ: 2025年11月

特別な充電用器具がなくてもポータブル電源に使用した分の電気を充電する方法について

先日購入したブルーティのポータブル電源AC50Bは最大700Wの出力があり、ブースト機能を活用すると1000Wまでの家電製品を使えます。ただ容量が448Whしかないので、連続しての車中泊旅の中で天候が悪いと、節約して使っていてもいつしか容量は少なくなってきてしまいます。

車のシガーソケットから充電できる充電ケーブルが本体にはついてきて、約100Wでの充電ができます。空の状態なら4時間半くらい走り続けられれば満充電まで行きます。最近は、最大800Wでの充電を走行充電できるオルタネーターも今はあるので、ブルーティのオルタネーターとセットで購入し車に取り付ければ、大体1時間ちょっとで満充電にすることはできます。ただ、常に車中泊旅をする環境にあるならば、車内用にもっと大容量のポータブル電源とオルタネーターのセットを買って車の中での電気使用を完璧にしようとも思えますが、たまにしか出ないような状況に現在は変わっているので、基本シガーソケットからでの走行充電だけでも何とかなるのでは? と思っているのですが、それでも容量を使い切ることへの不安感はあります。

そこで、ちょっと考え方を変えて旅先でもACコンセントから問題を起こさずに充電できる場所はないか? という事について考えてみると、有料でということならばいわゆる「ネットカフェ(個室)」という選択肢があります。

先日たまたまユーチューブの動画を見ていまして、郊外型のネットカフェの一般席を利用しながら、寝るのは車内でといういざという時の逃げ場を作るための車中泊をしている人がいるのを見ました。一般席は個室より安いですし、寝るのを車内にすればネットカフェは出入り自由なので人の目が気になる場合には車内に逃げ込むこともできます。逆にシャワーを使ったりフリードリンク、ソフトクリームなどのサービスメニューを利用し、トイレの心配もないということで、郊外型の店舗で駐車場の利用も無料でできるなら、悪くない車中泊の方法かなと思います。

車中泊場所が確保できる場合で、ポータブル電源や各種電子機器の充電を集中的に行ないたい場合は、1~3時間(ついでにシャワーを浴びてリフレッシュする時間を含む)くらいの個室利用が良いのではないでしょうか。個室に入ったらポータブル電源やその他の電子機器(モバイルバッテリーを含む)の充電を始めてからシャワーを済ませ、フリードリンクなどをいただきながら体をリフレッシュさせ、充電が完了した時点で出発の準備をして料金が上がる直前に店から出るようにすれば、日帰り入浴施設とは違ってシャワーだけという事はあるものの、料金的には千円ちょっとぐらいで体もポータブル電源もリフレッシュさせることができます。

私の持ち出すAC50Bは急速充電をすれば空の状態から70分で満充電になるので、体のリフレッシュに必要な時間とうまくバランスを取りながら、その日の夜の調理家電や暖房器具を車中泊旅で快適に使うために利用するのはありだと思います。

ちなみに、最初に購入したエコフローのポータブル電源を購入した際におまけに付いてきたケースが、何とかAC50Bも入れられ、重さも6.7kgと何とか片手で持てるため、ネットカフェ入店時にもあからさまにポータブル電源とわからないような形で店内持ち込みすることができます。

私の車中泊旅はキャンピングカーではなく普通車での車中泊旅になるので、いわゆるRVパークの利用料金を考えると、ネットカフェの個室利用でもそうそうRVパークとの利用料金は変わらない(一人旅の場合)ことにもなるので、状況によっては郊外型のネットカフェの積極的な利用も悪くないと思います。

マイナンバーカードの有効期限更新完了と今後のマイナカードとの付き合い方について

以前、私の母親の分のマイナンバーカードについて有効期限更新の手続きをしましたが、先日私のところにも有効期限更新のお願いの封筒が届きましたので、平日休みを利用してさっさと更新手続きをしてきました。週末・休日に仕事が入ることが多い反面、ちょっとした事務作業(他には免許更新が控えています)を有休を取らずにできるというのは有難いことです。

ちなみに、本来は役所の窓口が開くと同時に行きたかったのですが、家でだらだらしていたり、役所へ行く前にちょっとした買い物を思い出してそちらの方を先にしてしまったということもあって、役所に到着したのは午前10時半くらいになってしまったのでした。

役所全体としては混んでいる感じではなかったのですが、マイナンバーカードに関する窓口は、私が番号札を取った時にはその前に26人待っている人がいて、このままで午前中に終わるのか? と思いながら待っていたのですが、実のところ私のように有効期限の更新に来ている人はそれほど多くなさそうで、他の用途(恐らく新たにマイナンバーカードを作るなど)の人に先んじで案内してもらいました。このごろ、12月から今までの紙の保険証が使えなくなり、マイナ保険証の利用を推奨するテレビコマーシャルが多く流れているため、今まで作ってこなかった人が窓口に押しかけているのかなと思いました。

それでも、終わるまでには30分ぐらいかかりましたが、そのほとんどは順番が自分のところに来るまでひたすら待っていた時間が多く、案内されてからは本当にすぐ更新できました。更新で行く場合は、そこまで面倒な事にはなりませんので、それなりに安心して出掛けられるのが良いと思います。ちなみに、手続きの際に2つの暗証番号をタッチペンを使って画面上から自分が入力する必要がありますので、二つの暗証番号はしっかりとチェックした上でないと、改めて役所の人に調べてもらう時間がかかってしまいます。あと、肝心のマイナンバーカード(本体)を持って行かないと作業ができませんので、それらを忘れずに持っていきましょう。

将来、スマホの画面でマイナンバーカードの代わりになった場合、マイナンバーカード本体は必要なのかどうかわかりませんが、とりあえずは次回の5年後の更新時には改めて写真を取り直した上で新しいカードに変わるということなので、どちらにしても今のマイナンバーカードを持って行く必要はあるのだろうと思っています。

今後のマイナンバーカード関連のイベントというと、運転免許更新時にマイナンバーカードにも免許証機能を付けるか否かということになるでしょう。私は、運転免許証の物理的スペアとしてマイナンバーカードが使えるなら、今の免許証が盗難の被害になったり、落としたりして紛失した場合でも、マイナンバーカード自体を携帯するようにすれば、免許証の再発行の手続きに車で行けるので、お金はかかってもマイナ免許証を持つための手続きはすると思います。

今後は、今まであえて連携させていなかった健康保険証との連携のタイミングをいつにするかということになります。今でもスマホ単体で一部の医療機関にある端末を利用してマイナンバーカードを持っていなくても受診できるようですが、少なくとも自分のかかりつけ医でスマホを保険証代わりに使えないうちは、連携せずに紙の資格確認書を使うようにしています。この辺がきちっと周知されれば、役所の窓口の混雑も多少緩和されるのではないでしょうか。これも以前ここに書きましたが処方されている薬や医療費についてはマイナポータルで見ることができるので、今後はいかにマイナンバーカードの機能がスマホで使え、それをいかに活用できる社会になるかというところにかかっていると思います。

恐らく、次回の更新時にはそうした事は全てできるようになっていると思いますが、今後もマイナンバーカードとスマホ連携の状況についてはしっかり見ていきながら利用方法についても考えていきたいと思っています。

年末を前にしてプリンターから悪魔のエラーメッセージが出てきたのでその対処を考えた

もはや年賀状じまいをされた方も少なくないと思いますが、私は出せる気力があるうちは出そうと思っています。そして、書類の印刷についても必要な事があるので、プリンターは結構使っています。私が使っているのはキヤノンのG5030という大容量インクタンク搭載のプリンターで、ヘッドが詰まった場合でもヘッドごと(カラー・モノクロとも)交換できるので(大体一つ2,000円くらい)、コストを掛けずに利用できていました。

インク自体も個人では使い切れないくらい入っているので、ランニングコストの出費としては頑固なヘッド詰まり(ヘッドクリーニングを行なっても改善しない)時にヘッドを交換したくらいでした。

しかし、昨日そのプリンターが恐ろしいエラーメッセージを出してきました。それこそ「インク吸収体交換」のエラーです。

このインク吸収体というのは、ヘッドクリーニングなどで大量のインクを使った際に本体に溜まるインクを吸収してくれる部品で、今持っているプリンターでは自分での交換はできません。メーカーにお願いしての修理扱いになるのですが、その金額が送料を含めると26,400円という、新しいプリンターが買えてしまうほどの出費となります。こんな事ならポータブル電源の購入をやめておけば良かったと思っても後の祭りです(笑)。

ただ、キヤノンのサイトをよく見ると、オンラインショップで購入するとプリンターの下取りが可能であることがわかりました。実は、昨年に私が購入したプリンターの新機種が出ていて、そちらのもでるは同じ大容量インクタンクだけでなく、今回問題になったインク吸収体の交換が別売の部品で対応(これも2,000円くらい)でできてしまうので、このニュースを知った時にはなぜこの機能を早く出してくれないのかと恨んだものですが、今回はからずもインク吸収体のトラブルになり、オンラインショップ利用で何とか新しく長く使えそうなプリンターに買い替えられることとなりました。

当然ですが、ネットの安売り店の価格と比べると割高ではありますが、現在はキャンペーンで消耗品が買えるくらいのポイントが付くそうなので、ポイントが付いたら予備のヘッドを買い足すことで長期使用を視野に入れて購入を決めました。

今回購入したのはインクジェット複合機のG3390というモデルです。今使っているプリンターは、スキャナが付かないモデルで、スキャンをするために外付けスキャナーを購入したのですが、いちいち使うために引っぱり出すのはめんどくさかったので、この点でも色々と改善できるのではないかと期待しています。これから年末にかけてかなり手痛い出費になってしまいましたが、前向きな気分で届いたら今現在たまっている印刷するものを一気に出したいと思っています。

エネループ発売20周年によせて今の充電池状況と合わせてその使い方を考える

かつて三洋電機が販売した充電式乾電池「エネループ」が新発売されたのが2005年11月14日だそうで、先日販売開始から20年が経ったということで、ネットニュースの記事になっていました。

私自身はエネループが発売される前から充電式単三電池のお世話になっていました。まだニッカド電池(ニッケル・カドミウム電池)と呼ばれていた頃でしたが、専用充電器で何度も充電して使えるものの、弱点も色々あるものでした。

当時は民生用のデジタルカメラが発売された時期に重なり、まだ充電池と言えばニッカド電池が主だったので、一部の携帯型音楽プレーヤーに使われていた「ガム型電池」ではなく、単三のアルカリ電池4本を入れて使うのが普通の時代でした。

私自身も多量に購入したアルカリ電池を使い捨てていたのですが、さすがにこれは環境に悪いということになり、まずはニッカド電池を購入して動くかどうか試したところ、何とかカメラとして使えたことから、徐々にその本数を増やしていきました。しかし、ニッカド電池の場合、充電したまま使わないと放電してしまい、いざ外に出で撮影しようと思ったところまた一から電池の充電をしなければならなかったり、残量が心配だからとまだ空になっていない状態で充電をすると「メモリー効果」という症状が出て、当初の容量まで満充電できずに途中で充電が止まってしまう不具合がありました。ですから細かな充電管理が欠かせなかったのですが、そんな時に出てきたのが「エネループ」だったのです。

エネループになってニッカド電池から「ニッケル水素電池」に仕様が変更され、放電しにくくなり、メモリー効果も起こりにくくなったので、デジカメ用の電池としてかなり重宝しました。しかし、皮肉なことにデジカメが小さくなるに従って充電池は専用のリチウムイオン電池に変わり、単三電池対応のデジカメは一部の一眼レフが頑張っていたくらいで、一気に廃れてしまいました。

そんな事で、かなりの量のエネループを持っていて使うことになったことで、このエネループを他の家電で流用しようとして色々と試すうち、もはやマンガン電池・アルカリ電池を買わなくなりました。お金の面もありますが、多量に出てきてなかなか捨てられない電池のゴミを出すことなく、いまだに昔の電池で出力が弱くなったものはリモコンに転用するなどして使い続けています。

今使っているのは、電動歯ブラシ・電気かみそり・ラジオ・LEDヘッドランプ・ランタンなどかなり多くの種類になります。そのおかげで、乾電池仕様の家電も長く使うことができるようになり、ゴミの減量化にも一役買っています。
さらに、エネループ充電器についてはUSBケーブルを接続することで充電できるものを使うようになったので、モバイルバッテリーやポータブル電源にソーラーパネルから充電したものを接続して間接的にエネループをソーラーパネルから充電することもできるようになりました。

これはエネループの話ではありませんが、極小のソーラーパネル(750mWくらい)に単三のニッケル水素電池を入れて充電するセット(「バイオレッタ・ソーラーギア」で検索すると製品が出てきます)を買って一時期使っていたことがあります。ただ、極小パネルだと空になった状態から満充電するには、下手をしたら外に出しっ放しにして一週間以上かかるくらいのものでした。

それでも、昔からある家電に使われている単三および単四電池がそのまま使えますし、昨今のソーラーパネルからポータブル電源に蓄電することが簡単に早くできるようになったことから、今ではモバイルバッテリーにUSB対応充電器を接続してエネループを充電するという流れによって、小容量のポータブル電源でも有効に使うことができるようになりました。

今後、ナトリウムイオン電池が単三型や単四型になり、安全に使用できるということになれば、もしかしたら汎用電池で使える小物家電も増えていくのではないかと思ったりもします。ぜひ、進化系のエネループとして高出力で安全なものが出てくれると嬉しいなと思います。

日常必需品でない買い物については定点観測による過去の価格との比較が大切になるかも

日本の政治状況が変わり、今後の状況についてもどうなるのか私には全くわかりません。目の前の給付金やお米券が出るか出ないかということは個人的にはそこまで問題とは思っていませんし、車に関わるガソリンの暫定税率がなくなった後にもトータルのガソリン価格が上がる可能性についても考えていくべきだと思っています。

株価は史上最高の値を付けましたが、円の価値は下がっていて、輸入に頼る電気・ガスのようなエネルギーや、特に海外で作られたものを購入する場合には余分にお金がかかるようになりました。食料についてはお米の価格は高止まりで、天候の影響もあって野菜の価格も上がっていったりして、日常生活を過ごすためのコストは上がり気味です。

これまで、順調に下がり続けていた通信費についても、大手キャリアを中心に値上げを行なったり、同グループでの囲い込みが顕著になってきました。同グループのクレジットカードを使用して、自宅回線も同じグループ、さらに電力会社も同グループに変えないとコマーシャルで大々的に出している最低価格にならない仕組みは、私のように違う会社の回線を複数契約して通信障害に備えたいというような人たちにとっては、なかなか難しいという感じになってしまっています。

そんな中で、今年も年末に向けたセールの季節になってきました。すでに私自身セールを利用した買い物を行ないましたが、買うと決断するものというのは、改めて考えてみるとセール時に通常的と比べてかなり安くなっているものでした。逆に多少価格が下がっていなくても欲しいからといって買ってしまうと、後々でセール時の価格を見て、がっかりしてしまうことも出てくると思います。この辺は、あらかじめ自分の欲しいものについて、できればこれくらいで買いたいという具体的な数字を出しておいた方が後悔しにくいのではないかという気がします。

では、いつまで待てば良いのか? ということになると思いますが、これがなかなか難しいのですね。私の場合はパソコン・スマホ・デジタルグッズ・ポータブル電源(ソーラーパネル)と、国産のものよりも海外製品の方が安くて良さそうなものが揃っているという感じなのですが、果たして今後、今と同じような値段でそうしたグッズを買っていけるのかどうか、これもかなり不確実な状況になってくるかもと感じています。

日々生活していて政治の世界との関係を実感することは少ないのですが、アメリカのいわゆる「トランプ関税」の発動によって、何かの拍子で今まで普通に買えていたものが急に値上りして買えなくなるような事もこれから起こってくるような感じがしなくもありません。思想どうのこうではなく、現在の私たちは中国のメーカーの品だったり中国に工場がある製品が多く流通しています。中国はアメリカ以上にトップの決断が絶対というところがあるので、中国の会社が日本との取引きでいくら利益を上げていても、政治的な理由から取引が中止になり手に入らなくなるような事も考えられなくはありません。

以上のことは単なる個人的な思い過ごしということもあるかも知れませんが、少なくとも私が新しいスマホ(家族の分も含めて)を買う時までは、日中の関係が破綻してほしくないというのが正直なところです。ちなみに、日本のメーカーのスマホにも中国の部品が使われているため、もし取引停止なんてことになったら、国内メーカーの方もどう作っていくらで売り出すか大変な苦労をすることになるのではないかと思います。時給引き上げやライフライン補助も大切で、そうした政策はありがたいとは思いますが、もはや生活必需品になっているスマホの価格がダイナミックに上がってしまったら、むしろ家計はマイナスになってしまうかも知れません。とにかくこの冬は、そうした最悪の状況も考えながらそれに対応できるような形で状況を見ていきたいと思っています。

BLUETTI 60W ソーラーパネル(折りたたみ)は持ち運びできるパネルとして優秀?

先日注文したブルーティのポータブル電源AC50Bと折りたたみ式の60Wソーラーパネルのセットが届きました。到着時には34%くらい容量がありましたので、日の出を待って7時半くらいからエコフローの110WパネルFlexSolar 100W 折り畳み式ソーラーパネルを使って充電を開始したところ、日の出直後(建物から日が上がった時)60Wくらいだったものが、時間の経過とともに140W以下に下がることはありませんでした。

充電自体はおよそ2時間ちょっとで終了しましたが、今回も快晴の天気でしたので、同じような天気であれば、AC50B(448Wh)をほぼ空の状態から3時間くらいで満充電にできる計算になります。このポータブル電源は通常でも最大700W、アプリから出力を上げると最大1000Wの家電が利用できるだけのポテンシャルを持っています。USB-Cの出力が65Wまでというのがちょっと残念ですが、すでに持っているエコフローのRiver2 Pro(800W出力で768Wh)と合わせると同じくらいの出力(容量は少ないですが)のポータブル電源のスペアができたという感じです。二台はほぼ同じような家電を使えるので、どちらかを使いながらもう一方のポータブル電源を充電するような使い方ができます。
とりあえず、Jackeryの時のような初期不良は出ず、さらにこの製品は新品で購入しているのでメーカー保証が5年付くので安心して使おうと思っています。で、今回の主役はこのポータブル電源におまけとして付いてきた60Wの折りたたみソーラーパネルについてです。

AC50Bの充電とは別に、残量80%ある同じブルーティのEB3Aをこの折りたたみパネルから充電しました。同じように日の出を待って、日が出た段階で30Wくらいから始まり、40Wちょっとで安定した充電を行なうことができました。

小さなパネルが8枚あるので、後ろに支えがあるようなところに立てかけるような工夫が一枚パネルと違って必要になるかも知れませんが、通常の60Wパネルくらいは十分充電できます。また、カタログ値では最大30WというUSB-Cからの出力を試したところ、40Wを超える出力がある環境では25Wくらいは出ていました。これなら40Wクラスのパネルを使うより、こちらの方が持っていきたくなります。

さらに、このパネルの特徴は、写真のように小さく折りたたむことができ、丈夫な取っ手が付いていることです。普通のスマホと比べてみましたが、1.4kgと重いもののかなりコンパクトになり、旅行かばんの隅に押し込めば場所も取らないくらいに小さくなります。

しかし、取っ手がセットになって折りたたむ構造のため、ケーブルなど細かなパネルとの接続ケーブルなどを別に持ち歩かなければなりません。私は100円ショップで買った小さな巾着袋を本体をまとめている部分に通して、アクセサリーと一緒に持ち出せるようなセットを作りました。

製品の中に入っているのは自社のポータブル電源充電用のXT60ケーブルのみですが、これで複数のポータブル電源を充電するためには、ケーブルの買い足しが必要になります。また、本体とポータブル電源を接続するためのコネクタはUSBを除けば、5521のメスになっているので、5521のオス端子の付いた変換ケーブルを用意するか、アダプターを追加購入する必要があるかも知れません。
今回は自宅のベランダに設置して実験しましたが、このパネルは旅行用に持ち出すことで真価を発揮します。それこそ、100Whクラスの小さなポータブルバッテリー(ブルーティの製品であればAORA10(128Wh・200W出力)あたりとの相性はぴったりではないでしょうか(セット販売もあるようです)。

というわけで、バックパックに入れるソーラーパネルということでの私の選択はブルーティの60Wパネルになりそうです。単品でもセールで1万2千円弱、通常時で2万円弱といったところなので、他の安い60Wパネルと大きさを比較した上、展開しづらいことよりも小さく持ち運べることを優先するなら買いではないかと私は思います。

エアコンによる冷房フル稼働中とエアコンを使わない生活との電気料金の差について

昨日、契約している電気会社からLINEが届き今月分の電気料金が確定しました。料金の判定期間は10月12日~11月11日くらいで、この時期にはもはや日中の冷房が必要ないくらいの天候になっていました。私の自宅は集合住宅なので、一軒家でそれぞれのお部屋にエアコンが付いているようなお宅とはかなり違うと思いますが、主にワンルーム感覚だと比較的近いくらいの生活パターンではないかと思います。

今月の請求された電気料金は9千円ちょっとでした。ようやく1万を切ったかという感慨がありましたが、真夏で一日中エアコンを付けている日々が多かったピーク時には最大21,000円くらい払っていて、その差額は約12,000円でした。

こう書くとかなり高くなったような気がしますが、一日当たりにすると大体400円で、これで一日中部屋の中で快適に過ごせるということを考えると、あえて外に出るよりも自宅でのんびりしながらネット配信の映画を見るような事をしての電気代なので、その点では不満はありません。ただ、電話が定額で利用可能になったこともあり、「使った分だけ後払いでいくらになるかわからない」という料金の払い方には不安が無いと言えば嘘になります。幸いにして、LINEで毎月料金と使用電力のデータを取っているので、LINEのトークをたどれば毎年の値上り分はあるにせよ、大体の利用金額はわかってきます。

来年は値上げされるのかどうかわかりませんが、今年はあまり気にしないで電気を使っていたため、来年はもう少し意識して必要がないところでは止められれば良いとも思います。また、在宅が奨励されるような状況とは違ってきているので、日中外で涼みながらモバイルノートを持ち出してブログを書くような行動についても電気料金を下げるための一つの方法でしょう。

しかし、電気料金を出したくないと無理をするのはやめた方が良いと思います。これからの季節は逆に暖房費が必要になってきますが、私の住む静岡が雪の天気とは無縁で、南アルプスの方から乾いた風が吹いてくることはあっても閉め切った部屋の中は日中温かいので、早朝や夜に限定して暖房器具を出すようにしますが、例年はこたつ中心でも何とかなっているのが有難いです。

今年はポータブル電源の環境も整ってきたので、早朝にポータブル電源をつないだ電気ストーブを使ったり、石油ストーブで部屋を暖めるようにしてトータルの電気代を抑えるような事も考えていきたいと思っています。現在はインフルエンザも流行しているので、その辺を考えて繰り返しになりますが体に無理がかからない程度の工夫をしながら、電気代の節約は行なっていくだろうと思っています。

過去の自分のブログ記事を読みながら車中泊での「湯沸かし」について改めて考えてみる

昨日紹介したブルーティのポータブル電源とソーラーパネルのセットは悩んだ結果注文してしまいました(笑)。ポータブル電源が増えても、晴れた日であれば安定した電力供給をソーラーパネルがもたらせてくれる環境がようやく完成したので、今後は今回購入するようなタイミングで、売れ筋から外れた容量のポータブル電源が激安で出るような事があれば買い足すかも知れませんが、恐らく今回購入した分が加わればまず困ることはないのではと思います。災害対策という事で言えば罹災から72時間を何とか過ごせるように頑張れるくらいの電気を備蓄することは何とかなるかなと。

明かりは問題なく使え、冷蔵庫を停電が復旧するまで連続稼働させ、水が出るなら洗濯機も動かし、お風呂のための給湯器の電源も複数あるポータブルバッテリーを使い回すことで確保できると思います。光回線が使えない場合でも楽天モバイルのSIMカードが入るホームルーターを動かしたり、モバイル回線自体が使えない場合でもStarlinkを使えます。テレビは大画面テレビをそのまま使うことはせず、単体チューナーにスピーカー付きのモバイルモニターを接続することで、長時間の視聴を行なってもほとんど電力は消費しないというのも心強かったりします。

調理も都市ガスが使えれば停電でも料理ができますが、もしガスが使えなくなった場合に備え、今ある器具で何とかしようとした場合、以前に紹介した一人用の小鍋「ちょこっと家電」が便利だと思います。

車中泊でポータブル電源を使う方ならおなじみの「ちょこっと家電」はいざという時の役に立つか?

改めて上のリンクを見ると、キャンプクッカー(プリムスのケトル&パン)を合わせることで、20℃くらいの500mlの水を約18分で沸騰させることができていました。この記事を書いていた時と比べるとポータブル電源の数が増えただけでなく、小容量のポータブル電源であれば1~2時間で空の状態からでも満充電できるだけの機材が揃ったので、あまり後の事を考えなくても気軽にこの「ちょこっと家電」を使って湯沸かししたお湯を保温ボトルにキープして、必要な時にいつでもアツアツのお湯を使えるようにできそうです。

自宅にはカセットコンロもあるのですが、カセットガスはかさばるので家でも車中泊でも今は使わないような感じになっています。一応、全く電気が使えなくなった場合に備えて、キャンプ用のアルコール燃料は備蓄してあるので、アルコール燃料を使った火器の中では比較的安全に使える「アルポット」で、最低限の燃料で湯沸かしができるようにはしてあります。ただ、集合住宅住まいなので、もしアルポットが倒れてしまって火事になったら恐いということもあります。車中泊旅でも車の中でアルポットは控えるべきだと思うので、最近のポータブル電源やソーラーパネルの進化および低価格化は嬉しい限りです。

今回ブルーティのAC50Bを買い足した理由の一つに、「ソーラーパネル充電でのパススルーが可能になっている」ということがあります。具体的には、晴天時にソーラーパネル(私の環境では晴れていれば実測150Wくらいで給電可能)とAC50Bを接続したまま「ちょこっと家電」を使うと、太陽を通して発電した電気を直にちょこっと家電を動かすことに使えます。沸騰したら止めれば使った分をすぐに使うことができますので、使用時にほぼ満タンの状態でもソーラーパネル発電能力を使うことができるということになります。晴れているのに充電すべきポータブル電源が満タンで充電できないということがなく、何かに使っていれば太陽からその分を直接給電できるので、今後この機能が役に立つことも出てくるのではないかと思っています。

あと、おまけで付いてきた60Wの折りたたみソーラーパネルはかなり面白そうなので、これについては実際に届いて使ってみた後に改めてレビューさせていただく予定です。

ポータブル電源を防災・車中泊で使う場合「何に使うか?」ということも考えてみる

このブログでは継続的に、ソーラーパネルを使って市販のポータブル電源を使うことについて紹介しています。今のところ、自宅では最大でも300W分くらいのソーラーパネルを設置して、今の季節であれば朝から発電をすればお昼前くらいまでで一時間200Whくらいはためられる目処が立ってきました。市販されているポータブル電源であれば、小容量のものが満充電できるくらいの発電ができる感じです。

今現在、ポータブル電源の売れ筋は大容量へのものにシフトして、今や2,000Whくらいのものにニーズがあるような感じですが、一台でそのくらいの容量のポータブル電源を空の状態から満充電するには、快晴の状態で2~3日ぐらいかかってしまうので、大きなソーラーパネルを設置できるような家に住まないと、そんな大容量のポータブル電源は宝の持ち腐れになってしまいます。

個人的には電子レンジ・エアコンの使用は最初から諦める感じで500~1,000Whくらいの容量のものであれば何とか快晴の日が一日あれば使った後のポータブル電源でも満充電にできるだろうと思います。逆にそういう形で購入するポータブル電源を決めないと、災害時や車中泊の際に使う場合、使った後に再度充電して使うのが大変になるのではないかと思います。

では、実際に災害が起こった際、500~1,000Wh程度のポータブル電源で何ができるのか? という風に考える方もいると思います。調理用の電源として考えている場合、その種のポータブル電源の最大出力は1000W常時出ないものも多いので、そうなるとIH調理器や電気ケトルが使えないということになってしまいます。

災害時や車中泊時の調理について色々調べている中で、自動調理鍋のシャープヘルシオの1~2人分用の製品、KN-HW10Gというものがあるのですが、これは容量が少ないというだけで基本的な使い方やできる料理の種類については変わりません。で、KN-HW10Gの消費電力が何と350Wということで、例えば道の駅で買った食材をそのまま入れて、その日の夕食や朝食をポータブル電源を使って作ることができそうで、実際にやっている方もいらっしゃるようです。

災害時にはコンロが使えないということになった場合、この調理器を使って電源はソーラーパネルから充電した電気を使うという選択肢も出てきます。500Whクラスのポータブル電源でしたら1時間ちょっとは使い続けられるので、一日二食分くらいは一台のポータブル電源で使える感じです。

改めて思うのは、災害時や車中泊での湯沸かしに電気ケトルやIH調理器を使うという選択肢もあるとは思うのですが、単純な湯沸かしや炊飯については、車中泊では「アルポット(アルコール燃料使用)」、自宅であれば「カセットコンロ」を使うという選択をした方が折角蓄電した電力を一気に使うことがないので、より効率的な電力の利用ができるのではないかと思いますね。

500~1,000Whクラスのポータブル電源は、車のシガーソケットから充電(100Wくらい)する場合、前日の夜から朝までポータブル電源を使うとして移動して車を走行している時間×100Whくらいの発電を見込むことができます。500Whクラスのポータブル電源ならぎりぎり走行充電だけでも車中泊旅の電力を賄うことができるくらいなのではないでしょうか。私の場合は複数の小容量ポータブル電源を使うことも考えていますが、自分の持つソーラーパネルでの充電や車のシガーソケットに接続して充電する走行充電を主に考え、製品の出力に合わせた家電を揃える方が良いかもと今は思っています。

こんな事を書く気になったのは、そろそろブラックフライデーのセール案内が様々なメーカーから届く中で、500~1,000Whクラスのポータブル電源は現在主流の大容量の製品と比べると中途半端なスペックに映るのか、かなり値引をされて材庫処理のような価格で売っているのを見てしまったからです。ブルーティのAC50B(容量は448Wh)と1.4kgの60W折りたたみソーラーパネルのセットが本日23時まで26,800円で売りに出ています。セットのソーラーパネルはこの容量のポータブル電源を充電するには全く足りませんが、100Wh以下のミニポータブル電源用に使うつもりで、お出掛けの際にバックパックに忍ばせるのにはかなり良さそうなので、ここで思い切ってポチってしまおうかどうか、真剣に考えています。

お米の影に隠れているものの実は数年前から倍以上値上げされているかも知れないコーヒーについて考える

ここ数年は夏が長い印象があるのですが、少なくともエアコンで冷房を使っている時にはホットコーヒーは飲む気になれません。代わりに飲んでいたのは、水出しでキーンと冷やした冷茶です。以前は麦茶を冷やしていたのですが、安い麦茶と濃い麦茶との違いを感じてしまったことから、何とか「抹茶入り」で味をごまかすことができる紙パックの水出し緑茶を好んで飲んでいました。ペットボトルのゴミも出ないので、これは来年も続けたいと思っています。

で、冷房を使わずそろそろ朝夕の寒さが身にこたえるようになってきたので、豆から挽いたコーヒーをドリップして熱々のホットコーヒーを飲み始めようかと思って、スーパーのコーヒー売り場に行ってきたのですが、ここのところのコーヒー価格の高騰を肌で感じる結果になってしまいました。

結構頻繁に買っていた徳用のコーヒーは、不味いというほどではなく何とか毎日飲めるくらいのクオリティがあって500gが500円強くらいの安さで楽しめていたのですが、昨年の今頃には量が400gに減って800円くらいまで値上がっていて、今回もそのつもりで買いに行ったのですが、今年は同じ量で1,300円くらいまで値上っていました(豆はアフリカ産)。

スーパーの徳用コーヒーは、最初に安いコーヒー豆ということで見付けた業務スーパーの豆よりも安かったので乗り換えた経緯があったのですが、改めて近くの業務スーパーに行ったら、現在の豆の量は360gに減っていましたが価格はぎりぎり千円を切っていたので、こちらで改めてコーヒー豆を買うことにしました。恐らくコーヒー豆全体が値上がりしていると思うので、こうした傾向は仕方のない事だとわかっているのですが、毎日飲むような生活をしていると、値上分の毎月の負担増になるということになってしまいます。これはお米でも同じように数年前の倍以上の値段になっているので、コーヒーがないと困るという方は大変だと思います。

現在の自宅での飲み物は温かい煎茶が中心で、煎茶自体はコーヒーと比べると値は安定しているので、今の生活で無理をするような事はありません。コーヒーも値上がったとは言え、一杯あたりの価格で言えば外で飲むよりずっと安く飲めますので、今後も気分転換したい時に飲みたいものですが、収入は変わらないのに値上がり率が高い日用品が複数あるというのは将来に対しての不安にもなります。どちらにしても支出の上限は決まってしまっているので、その範囲の中でやりくりするしかないでしょうね。今後は、何とか入手経路や購入の仕方を工夫してみるということも考えていきたいと思います。