無印良品「たためる撥水ショルダーバッグ」は旅行用のセカンドバッグにぴったり

最近はバッグ類の購入報告が多いですが、今までが新型コロナの影響を長く引きずり、家の回りしかウロウロしていないような状況になってしまっていたのですが、今後はフットワークを軽くして、せめて青春18切符のシーズンには単なる鉄道旅行ではなく、別の交通機関を駆使して色んなところに足を伸ばそうと思っているので、まずは快適な旅ができるような収納を考えて色んなバッグを物色しています。

雑誌付録のショルダーバッグ(MonoMax2024年5月号付録のNangaのもの)はやはり便利で、今までのミニショルダーでは入らなかった折りたたみ傘まで入るので、単体で持ち出しても何とかなるという気がします。ただ、日常的には良いにしても、旅先で使うとなるとまた状況は変わってきます。

旅先での外出はどうしても買い物がセットになります。今のショルダーバッグにもエコバッグや風呂敷は忍ばせてはいるものの、バッグの中はほぼいっぱいなので、何かを買った場合(お土産だけでなくホテルで飲食するものもあるので)、エコバッグを使うと片手が塞がってしまいます。買ったものが入るようなもう少し大きく余裕があり、さらに使わない時には小さくまとまるような少し大き目のショルダーバッグはないかと思って発見したのが、無印良品の「たためる撥水ショルダーバッグ」です。

畳んだ状態ではこのくらいでも、広げると縦27✕横38あって、マチも12cmあります。容量は16Lあるので、お財布など貴重品や雨具などを入れても十分すぎるくらいの余裕があります。飛行機に乗る場合、メインのバッグの他に身の回りの品を分けてもう一つのバッグを機内では膝の上に乗せて持ち込めますので、それ用にこのバッグを活用することで、かなり旅での利便性は増すのではないかと思っています。

広げると結構な大きさになるので、座席の上に入れる大物のバッグから必要なものを取り出してこのショルダーバッグに入れ、機内で出し入れもできますし、中にセカンドバッグとして貴重品をまとめてバッグインバッグとして使えば、必要な時にはセカンドバッグだけを取り出せば良く、ホテルやコインロッカーに荷物を預けて街歩きをする場合には盗難防止にもなり(体の前に抱えるようにして貴重品を含む荷物を持ちながら両手を自由にして歩ける)、旅行用としてはかなり良いのではないかと思います。

製品の名前の通り、表面は撥水加工してありますので、中味が雨でずぶ濡れになることはないでしょう。気になるなら、先日紹介したポリエステル製の風呂敷で巻いておけば、外側も雨から守ることができます。

価格は税込で2,490円とそこまで安くなく、私の住んでいる静岡県中部のお店では取扱いがなかったので、ネットショップから購入しましたが、実際に到着するまではその大きさとか畳んだ時のサイズとかがどうなのか不安ではありましたが、実際に手にしてみると大人の男性でも十分なサイズではないかと思います。

これで、今後は細々としたものは買うにしても、最後に残ったのがメインの旅行用バッグということになりました。基本的には余裕を持って制限7kgのLCCで利用することを目論んでいるので、重いキャリーバッグよりも背負うバックパックタイプのものを物色していくことになると思います。今回は、バックパックを背負った状態でもさらに両手を自由に移動できるものをということで、大きめのショルダーバッグということで「たためる撥水ショルダーバッグ」をチョイスしてみました。旅行用のスタイルを模索されている方の参考になれば幸いです。


カテゴリー: 旅コラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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