☆最近5分間までの定額オプションを付けたことによって、母親のスマホでは普通に電話を掛けてもらうことが増えました。話が長くなった場合には、自動的に通話を切断するようアプリで設定していて、切れる直前にバイブレーションでお知らせするようにもしているので、スマホを持つ手に違和感を持ったら電話が切れることを相手に伝えるようにお願いしているのですが、長電話するのは主に友人の類が多いので、それほど支障なく使ってもらっています。
今までは、オプション無しだったので、LINEのお友だち登録をしている人(主に家族や親戚)に対してはあえてLINE電話の方を使ってもらうことによって料金の節約をしていたのですが、母親は自分ではLINE電話を使いこなせないので、私が近くにいる場合にはこちらから電話を掛ける作業をしていたのですが、一人で使う場合には電話番号に直接電話して長電話してしまうこともあったので、今回の5分定額の設定は安心して使ってもらえるためにも大事だと思っています。
そうなってくると、ちょっとした用意で電話をする場合、LINE電話を使うパターンが減ってしまうことにもなります。込み入った話をこちらから電話して、途中で切れてしまうのは避けたいというような場合はそれほどあるわけではないので、最近はLINE電話を使う頻度が下がってしまっていたのですが、昨日は改めてLINE電話を利用するメリットを感じました。
というのも、一応電話番号は知っているのですが、たまたま旅行でイギリスを訪れていた親戚から、旅の様子を撮影したLINEが母親のスマホに届いたのです。日本とイギリスの時差は9時間で、LINEをもらった時間は現地ではお昼くらいだったので、LINEの返事をメッセージで打つよりも、直後に電話して写真のお礼を伝えた方が良いと思い、海外にいる親戚の子に向けてLINE電話で発信しました。
電話はすぐにつながって、母親はしばらくお礼と現地の様子について話していましたが、通話の音質については海外とのやりとりではありますが、別段気にかかる様子もなく、それなりに長電話をして話していました。通話終了後に、この電話は自宅のインターネット(光回線)を使って掛けているので、どれだけ話しても通話料は無料だと知らせたところ、本当に驚いていました。
国内通話については、今後も0570から始まる電話番号へ掛ける時だけ通話料の心配をしなくてはなりませんが、基本的には企業への問い合わせはメールで代替した方がこちらも料金の心配がありませんし、先方においても通話にかける人件費を抑えられるので、現実的な対応として0570のナビダイヤルには電話しないようにすれば、国内は普通の電話で、LINE登録をしてある人との連絡であれば、相手がインターネットを使える環境にあるなら、お互いにお金を掛けずに連絡が取れるようになります。
今回の電話は、実際に国内にいてもなかなか連絡をしてこない親戚の子が、海外に行ったからとわざわざ連絡をくれたような感じになったのですが、国内・国外問わず地球上でインターネットが繋がっていれば意識をすることなく連絡が取れる状況というのは、改めてすごいことです。これなら、留学などで長く海外に行ってしまった人と連絡を取り合うような場合でも、国内にいるような感じで連絡できるので、その点については本当に良い時代になったと感じます。今回は音声通話のみだったですが、次回はビデオ通話にもチャレンジできる機会があればと思っています。
LINEを利用した通話は楽天Linkより通話音質より安定していると思います。実際何回か海外から日本国内と通話しましたが、問題は無かったです。
LINEは写真も送れる事を考えれば旅行会社や保険会社も活用する場面は多いのでは。
重要な社会インフラの一つと考えられますね。役所が個人情報の管理に関して一民間企業のサービスに勧告したのは単なる民間企業のサービスではなく、重要な社会インフラシステムと言う認識があるからだと思われます。
ケータイオタクさん コメントありがとうございました。
今回海外と通話しましたが、気になるような遅延がないだけでなく、その人の声質もそのまま再現されていてかなり通話アプリとしてはLINEは優秀だと感じました。先日はこちらから動画なども送りました。Chomeブラウザの機能拡張を使えば、パソコンからでもメッセージのやり取りができるので、いったんクラウドにアップされた動画や写真を送るのには便利です。
MVNOのLIEMOを使えば、月990円のミニプランでも、仲間内だけのLINE通話を使うには十分です。私の通話用のスマホには楽天とLINEMOの二枚持ちでデータ用のSIMをLINEMOにしてあるので、LINEを登録してある友人や親戚との通話にはLINE通話の方が良さそうですね。