車のドアをぶつけて他の車に傷を付けずらくするためのドアモールを両面テープ不用のものに交換

先日のお出掛けでスマホがあわやリセット寸前になるトラブルに遭遇したばかりなのですが、その後、さらなる問題が自分の車で起きる直前であるのに気付いてしまいました。というのも、自分の車にはドアを開けた時に隣の車などにぶつけてしまっても相手の車に傷を付けにくくするためのドアモールを4つあるドアの全てに設置していたのですが、車から降りた時に、両面テープでくっついているはずのドアモールがかなり広範囲にはがれてきてしまっているのを見付けてしまったのです。

これをそのまま放置してしまうと、走行中にもしモールが落ちてしまったら他の車の通行に迷惑になりますし、もし高速道路で落としてしまったら、道路管理を行なっている方々が命がけで片付けるような事になってしまいます。走っていてただ物を落としただけでも、高速道路の追い抜き車線にモールが落ちてしまったら、それを拾いに行くことがどれだけ危険なことかわかるのではないかと思います。高速道路のトラブルでは、たとえ路肩に車を停めていても、人間は高速道路の外で安全を保つようにしないと、命の保証ができないのが高速道路の恐さです。ということで、すぐに危険な古いドアモールを全て剥がし、新しく両面テープが必要ないはめ込み式のドアモールを設置することにしました。

蛇がとぐろを巻くような形ですが、これが今回購入したドアモールです。ゴムの中には金属の部品が入っているので、押し込むことでぴったりとはまるようになっています。自分の車の色は黒なので付けると目立たなくなります。比較的簡単に切ることはできますが、中に薄い金属が入っているので、切り口で手を切ったりしてしまわないように注意しましょう。また、普通のハサミだと金属部分まで切れないかも知れませんし、無理に切ると刃を痛めてしまう心配もあるので、できれば金属も切れるハサミで加工するのがおすすめです。

このように、カーブする後部のドアにも強くはめ込むだけで、切れ込みなどを入れなくてもそのまま装着することが可能で、写真のようにきれいに仕上がります。脱着も簡単なので、いったん外してまた付けてといったことも可能です。私の車では一応10メートルのものを買いましたが、それほど価格も高くなく、かなり余っているので、もし付けたモールが駄目になってしまった場合には改めて付け換えることも可能なので、いざという時のために残りは取っておくことにしました。詳しい耐久性については今後車を使っていて気付いたことがあったら、この内容に付け加えるような形で報告させていただきたいと思います。


カテゴリー: 車中泊のための道具考 | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

スポンサーリンク

コメントを残す