もはやセリアにないものをアウトドアショップで探した方がいいかも

まだ新型コロナウイルスの影響でアウトドア生活が難しい状況が続きますが、そんな中での楽しみが近所にある100円ショップのセリアにあるキャンプグッズを探しに行くことだったりします。昨日少し久しぶりで出かけてみたら、多くの品物が増えていました。

以前紹介したナルゲンボトルライクの調味料入れには、新しく30mlのボトルが2セットのものが追加されていました。これで125ml・60ml・30mlの三種類揃ったことになります。シングルユースの調味料を持っていくなら、30mlのものが個人的にはおすすめです。

また、柄の部分を折りたたんで携帯に便利な金属製のおたまとフライ返しがありました。テフロン加工でないスキレットとセットで使うにはフライ返しはかなり使えそうで、おたまもとても100円では買えないクオリティなので、これからキャンプ用品を揃えようと思っている人は、まずセリアに行ってからアウトドアショップに行ったほうがいいと真剣に思います。

今回の戦利品は、しばらく入荷がなかったことからメルカリでプレミア価格を付けて売っている人を見つけてしまったほど100円では買えなそうな組み立て式の「クッカースタンド」です。

ステンレスではない亜鉛メッキされた鉄の板三枚のものですが、この三枚を組み立てることで、キャンプ用の鍋を乗せることのできる五徳になるというもので、同じようなものはアウトドアショップで売ってはいるものの、材質はステンレスだとしても、普通の価格で千円以上しているものも多いので、かなりのコストパフォーマンスです。

大きさは中にアルコールストーブが収まるくらいなので、小さなカップやシェラカップはこのままでは載りませんが、写真のように針金を本体のくぼみにセットすることによって問題は解決します。おそらくこうした細かいことも十分考えた上での製品化だということが想像できます。

また、固形燃料ストーブとして最小の「ポケットストーブ」も、うまく本体と噛み合わせれば多少ガタガタすることはあっても(写真では僅かに脚が浮いてしまっていますが、野外で使われるときは地面の傾斜をうまく使うなどしてセットしましょう)大きな鍋をポケットストーブで使用する用途で使うこともできそうです。

また、このゴトクの中にぴったり収まるくらいの金属製のキャンプ用のお皿(これも100円ショップで調達は可能でしょう)を敷けば、小枝を燃やして調理に使うことも可能でしょう。特にソロキャンプで遊ぶものとしては、焼き網と組み合わせてもいいでしょうし、そういった発展形を考えること自体も楽しいものです。

このように、頭の中で擬似キャンプをすることが今の楽しみになってしまっていますが(^^;)、何しろ様々なアイテムが100円で売っているので、大手を振って出かけられるようになったら、こうしたアイテムを活用したキャンプをしたいですね。


カテゴリー: 車中泊のための道具考 | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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