新幹線で京都日帰りの旅 その2 時間がない中での食事とおみやげ選び

今回の京都行きの日程は結構詰まっていて、行きも帰りも1時間くらいしか買い物したり食事をしたりする時間がありませんでした。そんな状態の中、観光は諦めるにしても京都へ行ったということで食べたいものや買ってきたいものがあるので、主にそうした食事と買いものについての事から書いていこうと思います。

まず、簡単な朝ごはんしか食べてこないまま京都に着いてしまったという事で、ちょっと空腹を満たしたいという事で、ちょっと考えてみました。いつもなら京都駅の京都タワーのある方の出口を右に進み、5分くらいのところにある京都でも有名なラーメン屋さん「新福菜館」「第一旭」が並んで営業しているところまで行って行列ができていない方のお店に入って食べるのが恒例だったのですが、今回はそれだとちょっとおみやげを見る時間も取れなそうだったので、今回は別の中華のイートインを選ぶことにしました。

京都駅の上の方にはラーメンに特化した食堂街もありますが、そうしたお店で食べるラーメンは一杯の値段が高いのが躊躇するところです。できれば時間がないので、お店の回転が早く安い、牛丼屋さんのような中華店というイメージで入ったのが、駅ビルの中に入っている伊勢丹の地下二階に店を構える「551蓬莱」のイートインでした。

イートインとはお土産を買って帰る列とは別になっており、すべてカウンターの席になっています。メニューも壁に大きく表示されていて、それを見て店員さんに注文するのですが、関西らしいと言うかお代は注文時にそのまま支払います。そのほうが食べ終わったときにすぐお店を出られるのでお客側にとっても便利のように思え、正に牛丼屋さんのような中華料理が食べられるスペースだと思います。

多くの人はセットで麺(ラーメンか焼そば)と小さいチャーハンか天津丼で1,000円というものを多く頼んでいたのですが、私は急に普通盛りのチャーハンが食べたくなり単品の五目チャーハン(650円)に豚まん(170円)を付けました。ただ、今考えると餃子5個が150円だったので、チャーハンと餃子を単品で頼んで800円のランチにすべきだったと今になって後悔しています(^^;)。チャーハンに付いてきたスープはとろっとした卵スープであっさりしていたので、なおさら餃子と一緒に食べてみたかったとこれを書きながらも考えてしまいます。

ちなみに、551蓬莱のお隣はカレー屋さんで、カレー屋さんの向かいには名古屋コーチンを使った親子丼屋さんがあります。もしお目当てのお店に行列が出来ていてすぐに食べられそうになかったら、そうした他のお店で食べることも考えておけばいいかなと思います。

食事の後は主に伊勢丹の地下一階にある京都みやげの店をチェックして、それから見栄えのする安価でおしゃれな土産物の多い京都タワーの一階フロアでもお土産を物色したところでタイムリミットが来てしまいました。京都駅に11時35分に着いて、12時20分のバスで今回の目的地に向けて出発しないとならなかったのですが、約45分の滞在で何とかお土産にも目星をつけることができました。

今回の旅では新幹線を使って帰ってくることができるので、いつもなら午後6時には京都駅を後にしているところ午後7時8分の新幹線を予約したので、みやげをゲットした上で京都駅周辺にはなるものの、多少はのんびりできるような感じの日程を組みました。問題は時間とともに売り切れてしまうものもあるということなので、帰りの時間をやみくもに遅くしたら目的のおみやげが買えなくなる可能性もありますので、その点はご注意下さい。


カテゴリー: 旅日記 | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

スポンサーリンク

コメントを残す