運転中の体調管理とトイレ対策について

 先週末に日帰りで静岡県最南端の御前崎まで行ってきたのですが、帰りに久し振りに体調不良に見舞われてしまいました。といっても、急にお腹が痛くなった程度の話で、トイレに掛け込んでその後は全く大丈夫だったのですが、体調が回復するまではかなり焦りました。

 たまたま春一番が吹いて気温が上がっていた時で、あまりに車内が暑くなったのでエアコンを効かせて温度を下げて走り、今から考えると避けた方が良かったような行動を取ってしまったように思います。

 というのも、途中で立ち寄った直売所の脇で営業していたお店に、何と180円のソフトクリームがあったのでつい買って食べてしまいました(^^;)。味自体も美味しく、ソフトクリームに罪はないのですが、車内は暑くても外に出ればまだ肌寒い季節です。ここのところの気温の上下で体もなかなか適応できない中で、安易に冷たいものに行くべきではなかったとまずは反省です。

 ただ、そこからしばらくは体調には何の問題もなく、無事に目的地の御前崎の道の駅「風のマルシェ」に着き、今が旬で安く、地元で多く作られているサツマイモを多めに購入しました(^^)。現在はふかしたものを切って太陽の下で干しています。

 その後、併設されている食堂に入り、ごはんをいただいたのですが、お腹にたまるカレーを食べてすぐに出発してしまったのも今考えると良くなかったですね。ソフトクリームに刺激物のカレーですので、かなり自分の胃はびっくりしていたのだろうと思われます。そうした意識があれば、しばらくゆっくりしつつ、胃の状態を感じながらトイレに寄ることもできたはずなのですが、その日は食べてすぐに出発してしまったのでした。

 もし、その後高速道路を走っていれば少し走ればSAPAにたどり着くのですが、一般道だったため、調子が悪くなっても市街地で車通りも多い幹線道ということになれば、なかなか車から降りてすぐにどうにかなるというものではありません。コンビニの中ではトイレをお客さんに使わせてくれないケースも有りますし、道の駅は最近増えてきたと言っても自分が出発したのがその道の駅なわけで、それほど近くに同じような施設はありません。

 今回は、幹線道路沿いに大規模なショッピングセンターが多くある場所だったので、何とかその中の一つに車を停め、体調を何とか回復させるための休憩をうまく取ることができましたが、もしそうした施設が何もない道だったらどうなったろうかとぞっとしますね。

 基本的にトイレを借りやすい施設として、ショッピングモールやスーパーなどの他、パチンコ屋さんなどがありますが、全く土地勘のない場所でトイレを探さなければならなくなった場合を考えると恐しいですね。もっとも、車で移動している場合は、いかにもトイレのありそうな建物を探しながら走ることと同時に、GoogleMapやカーナビアプリの検索で「トイレ」と打ち込んで探すこともいざという時には必要かもしれないとしみじみ思いました。

 まあ、それと同時に無茶な食べ方を改めて、そもそも急にトイレを探さなくてもいいような体調管理を行なっていればいいのですが。私の体験から言って、自分の体を過信せず、できるだけ旅先での暴飲暴食は控えるとともに、極端に冷たいものや辛いものを食べる時には気を付けることが必要だと痛感しました。さらに、あんまり急いでしっかり休憩しないで走ることも、寒暖差の激しい今の時期には大切だと思います。大人でもこうなのですから、小さなお子さんや、環境の変化にデリケートなペットとの旅をしようと思われている方は、十分気を付けてあげて下さい。


スポンサーリンク

運転中の体調管理とトイレ対策について」への2件のフィードバック

  1. けいたいまにあ 投稿作成者

    急な腹痛にはコーラが聞くという記事をみて、ネットで調べたら結構重症な症状でも緩和効果があるようでした。どこでも手に入る清潔なものという利点もあるようです

  2. てら 投稿作成者

    有益な情報ありがとうございました。今回のケースは、私自身めったに体調を崩すことはないため、つい調子に乗ってしまった部分もあり、反省しています(^^;)。逆に常に体調の変化に気を付けている人にとっては即効性の薬も市販されているようですし、子供さんの場合は車に酔うこともあるので、車で出掛ける際に薬の用意もしておいた方がいいのかも知れませんね。

コメントを残す