買い物袋用フックのある車に傘袋を付ける

 季節の変わり目というのはどうしても天気が不安定になりがちなのですが、春先から夏にかけては梅雨の時期も重なるため、車の中が水びたしになってしまうことがしょっちゅうです。これは、濡れた傘を車内に入れることが主な原因で、さらにその傘をどこに置くかによってはフロアだけでなくシートもかなり濡れてしまいます。そこで、車内が濡れにくくなるようにいろいろ考えていました。

 今乗っている車は、カーラジオのアンテナが後ろにあるので、傘を持ちながら運転席に乗りこんでもアンテナが邪魔になり傘がうまく入らないようなことはないのですが、やはり車内は傘に付いた飴でびしょびしょになりがちです。

 専用の傘カバーを用意しておけば少なくともシートまで濡れる事はないのでそれでもいいのですが、同乗者がたくさんいる場合は自分一人だけ傘にカバーを付けていてもだめなので、パッケージに関するビニール袋を多く売っている専門店に出掛け、よく雨の日にお店の前に置いてあるビニール製の傘袋を買ってきました。

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 このように、製品には最初から吊り下げ用の紐が付いているので、買い物袋を吊り下げるためにあるフックにかけるといい感じです。人が乗ってきた場合はここから一枚ずつ袋を渡して傘を袋の中に入れてもらえば、車の中はそう悲惨な状況にはならないのではと思います。

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 晴れた日にはこのようにシートのポケットに入れてしまえばよいのですが、この写真ではあえてフックに掛けたまま中味をポケットに押し込んでいます。見えないように収納しておくと肝心の使いたい時に使えないような気がしたので(^^;)、このようにしてみました。

 自前で何回も使い回せる傘袋を置くという選択肢ももちろんありますが、やはり気軽に使えて他の人にも使ってもらえるというのは大きいですね。値段も100枚入りで300円弱で買えましたので、春から夏までの雨対策はこれで何とかなるような気がします。私の車のように買い物袋用のフックがポケットのあるシート側にある方は、とりあえず買って車の中に入れておくと結構役立つと思います。


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