旅行出発前の体調管理はまず睡眠時間の確保

 2015年のゴールデンウィークは後半に天気が悪くなるような予報だったので、前半にどこかへ行こうと思っていたのですが、5月に入っての連休の初日に久しぶりに地元に帰ってきた方の飲み会が入ってしまったので、初日から動くことができなくなってしまいました。

 前日が飲み会でなかったら、夜から出掛けて車中泊をしてということもできたのですが、それは運命のめぐり合わせと諦めて、飲み会の方はほどほどの時間で切り上げて翌日からの出発に備えました。

 いつもの状態だと寝付くまでに時間がかかったり、長い夜を無駄に起きてしまっていたのが、ある程度の酩酊状態になっていたので結果普段より早く布団に入ることができ、すぐに寝入ることができたと思います。睡眠時間のほうも普段より多く取れ、早朝から動き出したにも関わらず、いわゆる眠気との戦いもないまま無事に帰ってくることができました。詳しい旅の様子などは改めて報告したいと思いますが、朝の6時過ぎに出発して、自宅に帰ったのは深夜12時を回っていました。道路状況によりさらに到着が遅れるような場合は車中泊も考えたものの、運転を続ける気力も結構あったので、もし予定が延びて、深夜から早朝にならないと帰れないようなことになっていたとしても、今回は休憩の都度10分か15分の仮眠ぐらいで済ませてそのまま走っていたかも知れません。

 今回の旅から帰ってきて改めて思ったのは、長距離移動を伴う車旅に出る前には、やはり睡眠時間をしっかり取って朝に出る方がいいかなということです。短期決戦で翌朝に間に合わせたいというような場合はとりあえず出発してしまっても構わないと思いますが、ある程度長期の車中泊の旅を計画する場合は、できるだけ日中に走って夜にはしっかり睡眠時間を確保するためにも前の日には十分睡眠を取ることが大事だとしみじみ思いました。とすると、車中泊をする場合にも、それが連日続くようになると、いかに車の中でリラックスをし、睡眠時間を確保できるような環境を作るかというのが大事になってくるでしょう。


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