夏季の水分補給に適したボトル2015

 国内では台風の影響を受けている地域もありますが、ここ数日の気温上昇で水分補給の重要性を改めて感じた方も多いだろうと思います。私は主に今まではきっちりとフタが閉まり落としても割れにくいナルゲンボトルに水を入れて持ち運んでいるのですが、これだけ暑さが続くと口の広いボトルから一気に飲んでしまいたくなりますが、水分補給の方法としてはあまり良くありません。さらに口を付けた部分を長く洗わないでいると、そこからの菌の繁殖も心配です。そこで、以前にもここで紹介しましたが、今年も夏用のボトルとして主に自転車用として開発されたCAMELBAK PODIUM ボトルを水分補給用に持って出ることにしました。

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 写真のものはスタンダードタイプですが、保冷効果に優れたCAMELBAK PODIUM CILLボトルのシリーズもあります。このボトルの特徴はフタを開けてももちろん飲めますが、写真の状態のままで、ボトルを倒したり逆さまにしても水が出てこないような作りになっています。水を出したい時はロックを外し、本体の側面を押すことによって適量の水が勢い良く出てきますので、口を開けて待ちかまえればボトルに触れることなく水分を体内に取り込めます。回し飲みも簡単ですし、勢いよく押しても定量しか出ないのでのどが渇いていない状態でも少量ずつ水分補給できるのもいい点です。

 また、押せば一定量出るという点から汚れた手を洗ったり、外限定にはなりますが顔や首に直接水を浴びて涼むこともできます。主に水を入れ、外でも少なくなったらすぐに補給をしておけば、災害用品としても役に立つことでしょう。やはり今のところ、このボトルが夏場にこまめに水分補給するためにはベストチョイスの座は揺るがないのではないかと思いますね。ただ、水だけだと不安という方には塩飴のような塩分補給と併用することが脱水症状を防ぐためには重要になります。

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