８月末から９月にかけて、やはりというか防災関連で近所のスーパーがこれまでこちらで紹介しているような非常食を集めたコーナーができていて、普段はネット通販でまとめて買うしかなかったものを１個単位で購入するチャンスに恵まれるようになりました。そうして手に入れたのが「コアラのマーチ」です。
写真の通り、かなりかわいらしいパッケージで、今まで紹介してきた中では一番子供さんへの受けはいいかも知れません(^^;)。ただ、他の商品と比べるとその内容と量に不満があります。通常売られているものはビスケットの中にチョコレートが入っているのですが、保存缶用に作られたものには中にチョコレートが入っていない単なるビスケットになってしまっています。さらに、内容量は57gで３パックと他社の同サイズのもの（ビスコやリッツ缶Ｓと同じ）と比べるとかなり少なめになっている割に値段は１個４００円というのも少々納得がいかないところであります。
缶の表面には井村屋の「えいようかん」と同じく災害伝言用ダイヤル１７１の操作方法が印刷されています。これはあくまで個人的見解ですが、早めに中味だけ食べてしまって、空いた缶の中に災害時に必要なものをつめておいた方がいいのではないかと思ったりします。ただ、このコアラのキャラクターがお気に入りで、食べる都度違ったキャラクターを見るのが楽しみという方は、暗く沈みがちな避難生活の中で心なごむ瞬間を提供してくれる分、こちらの商品の方がいいかも知れませんね。お子さんが非常時に強いストレスを感じる中でいつも食べているものを（チョコレートは入っていませんが）食べられる安心感というのは大きいかも知れません。ただ、その前にチョコの入っていないコアラのマーチをお子さんに与えてみて、しっかりと食べてくれるか確かめてから本格的な非常食としての用意をした方が無難でしょう。
コアラのマーチ、ビスコ、ＢＩＺにおいては、我が家では、数年前から
非常食として常備してます(消費期限を考えて)水においても、東京
水を2日にいっぺんペットボトルに入れ替えています、都民は、した
たかです（笑）
コメントありがとうございました。非常食の紹介はもう少し続く予定です。少し前までは乾パンかリッツぐらいしか選択肢がなかったように思ったのですが、賞味期限ぎりぎりまで食べられなかった場合、苦痛を伴わずに食べられるようなものが増えて嬉しい限りです。
ビスコは普通に売っているものと同じものが入っているので、ふだんビスコを食べている人なら、非常時であっても違和感を感じることなく食べられるのでいいですね。コアラのマーチの場合、チョコレートが入ったまま５年保存可を保つのが難しいのだと思いますが、普段売っているものをそのまま保存缶に入れて出してくれれば、この類の食品の中では結構人気が出ると思うのですが。
水の保存については、日々の用意を習慣にしてしまえば、いざという時には本当に役に立つと思います。その時になって騒ぐことなく、日々の普段の生活の中で必要なものが揃っているような用意の仕方というのはいいですね。
ロッテの菓子にはアスパムテームといわれる人口甘味料が使われており、これを摂取し続けると脳腫瘍や記憶障害、生理不順など脳へのあらゆる影響が及びやすくなります。またガーナやクランキー、コアラのマーチ、トッポなどのロッテのチョコレートにも同様の物質が使われており、少量のココアに大量のアスパムテームと植物性油脂を使用しているため、ロッテの菓子の中でもチョコレートは体への影響が大きいみたいです。特に大人より抵抗力の弱いお子様への摂取は控えめにした方がいいみたいです．他にもコカコーラやペプシネックスなどにも使用されてるため、コーラの飲みすぎも控えた方がいいようです．
アバ さん コメントありがとうございます。
本文の中でも書いていますが、保存缶用のコアラのマーチは、チョコレートは入っていないビスケットになっているので通常売られているものとは違います。基本的にチョコレートそのものが長期保存には向かないと思われますので、このような形になったのだと思いますが、逆にこの保存缶の中味を食べて、通常のパッケージとは違うとクレームを言われる方もおられるかも知れませんので、購入時には注意が必要です。
人工甘味料については、私たちの食事がカロリー偏重主義に陥る中、見てくれのカロリー表示を下げるため多く使われている側面もあるのかも知れません。個人的には普段の生活の中ではできるだけわけのわからないものは食べないようにしていますが、今の世の中では全くこうしたものを排除することは難しいでしょう。放射能汚染についてもいろんなところからさまざまな学説が沸いて出てくる今、正しい情報を得ることは難しいかも知れませんが、どんなものでも食べる前にその素性を問うことは大事になってくるのではないかと思います。
あと、私が食品や飲み物をとるときに気にするのがナトリウムの量だったりします。カロリーは０でもナトリウムが入っているものいないものいろいろあります。塩分控えめの食生活をされている方は、ぜひナトリウムの表示についても気にかけてみてください。