プリングルズ パーティスピーカー 到着レポート

 先日このブログで紹介させていただいたポテトチップの「ブリングルズ」を食べて応募すると必ずもらえるというパーティースピーカーが到着しましたので報告かたがたレポートします。

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 同封の使用説明書によると、その仕様はこうなっています(中に入っていた説明書の通りに記載してます)。

・スピーカータイプ 52mmマルチメディアスピーカー
・スピーカーインビーダンス 3ohm
・オーディオ line in 3.5mmステレオミニプラグ
・出力 3W(定格出力)
・周波数応答 150-20kHz
・電源ライト LED
・電池 単四乾電池3本

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 この仕様を突っ込まれても私にはわかりませんが(^^;)、このプレゼントの話を聞く前に購入しようと思っていた、モノラルタイプのアクティブスピーカー、オーディオテクニカのAT-SPG51シリーズが同じような形状と電池の使用なので調べてみたら出力が2Wということなので、音的にはこちらの方がより大きな音まで出せるだろうことは予想できます。ちなみに、音量はスピーカー側では調整できず、スマートフォンのボリュームで上下させるため、スマートフォンや音楽プレーヤーの音量には気を付けて、音を絞った状態で電源を入れましょう。電源が入るとスピーカーの周りが赤く光り、電源が入っているかどうかわかるようになっています。

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 コードは本体にくっついており、プラグが収納できるようになっていますのでコードを本体に巻きつけるようにするとうまくまとまります。電池収納部はねじ込み式になっていますが、コインでねじは回すことができます。仕様には電池寿命の記載はありませんでしたが、モノラルスピーカーで3Wの出力を持つオーディオテクニカのAT-SPB200シリーズが、充電式のニッケル水素電池で連続20時間となっていますので、おそらくこれ以下であることは間違いないでしょう(AT-SPB200はニッケル水素電池での使用も想定されていますが、このスピーカーはそうでないため)。

 スピーカーの音の大きさは使うスマートフォンで、イヤホンを繋いだ時にどのくらいまで大きい音が出るか、その差によっても違ってくるでしょうが、とりあえず利用したiPod touch第四世代では、本体のボリュームを最大にするとかなりうるさいくらいまで鳴ります。元々私がこうしたスピーカーを欲しいと思ったのは、スマホ本体だけでは聞こえないようなことがないためで、その用途では十分実用になると思いました。

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 さらにこのスピーカーはポテトチップの販促品であるということもあって、単体でも使えますが、プリングルズの紙製のポテトチップのフタの部分に乗せて使うことが推奨されています。サイズはまさにびったりで、一度はめ込むとなかなか取れないくらいです。音の広がりという部分では共鳴する箇所が多い方が響くわけですので、車のドリンクホルダーにプリングルズのポテトチップスを空箱でもいいので差しておき、使う時には乗せて使えば車全体に響く感じで使えるようになると思いますが、残念ながらプリングルズのポテトチップの容器は、私の車のドリンクホルダーより若干大きいので、別に置き場所を考えなければなりません。私の車の場合は、サイドブレーキの後ろのスペースにねじ込むことで置くことができましたが、不安な方は実際にポテトチップの容器を手に入れて試してみてください。

 単体スピーカーなのでステレオでなくモノラルになる分、臨場感を感じたいものを聞くにはおすすめしませんが、ポテトチップ容器に入れて使うと、単体で使うより聞きやすい音質になる感じがしました。一通り使ってみて、かなり物としての質感もよくそれほど大きくないので、私は持ち運びながら必要に応じて使っていこうかなと思っています。


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