フィット スペアキー注文後の予期せぬ展開

 以前のブログで書いた通り、ホンダのディーラー経由でフィット(平成18年 型式GD1)のスペアキーの作成を依頼しました。昨日、出来上がってきたという連絡が入ったので再度ディーラーを訪れたのですが、思ってもいない展開になりました。

 キーの受け渡しだけならフロントで済むように思ったのですが、サービス担当の方に応対され、キー作成の際に渡した車検証によりこの車にリコールがあり対策がされてなかったことがわかり、ディーラーの担当者の方が気を利かせてくれたようで、ついでにリコール対策の作業をするとのことでした。

 後で調べると、エンジン回りではなくパワーウィンドウのスイッチユニットの交換のリコールでした。パワーウィンドウのトラブルというのはもし何かあったら結構深刻なトラブルで、閉まっていた窓が開かないならいいのですが、開いたものが閉まらなくなった場合は大変です(^^;)。雨が降ったら何とかして窓を塞がなければいけませんし、どちらにしても安定した走行は不可能になることが予想されます。

 作業自体は15分程度で終わり、スペアキーの代金のみを払って帰ってきましたが、スペアキーをディーラーに依頼しなければ対策が必要だということまではわかりませんでしたし、旅行中にパワーウィンドウのトラブルが起こったらとんでもないことになることを考えると、まさに結果オーライといったところですね。私の場合は中古車販売店からの購入でディーラーがからむことというのはなかなかないので、その点でもラッキーだったと言えるでしょう。

 ちなみに、私の車の車台番号でホンダのリコール情報が掲載されたページから検索してみると、しっかりこの情報が載っていました。中古購入の場合は既に前オーナーにより対策されている可能性はありますが、もしかしたら私と同じようにリコールがされないまま車が使われている可能性は0ではありません。このゴールデンウィークに遠出をする予定がある方で気になった方は、一度ネットで調べた上でディーラーに自分の車は大丈夫なのか問い合わせをしてみることをおすすめします。


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