ダイソー 水準器

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 個人的な話になりますが、今さらという感じではありますが、任天堂のwiiを導入しました。ゲームをやるというよりも、別売りのWii Fit Plusとともに健康管理をしようという意図の元でありました。

 導入してみてびっくりしたことに、自分の重心がかなり左寄りになっていて、意識したとしてもフラフラしてしまうといこうとでした。改めて普段の生活を振り返ってみると、立っている状態できちんと重心を真ん中に保って立っていないことに気付いたという次第です。wii Fit Plusはさまざまなトレーニングにも重心を意識するように作られており、これから改めて左右同時に鍛えていければと思っています。

 車中泊においても、駐車場所を選定するにあたり、あまり傾斜を気にしたことはなかったのですが、今後は厳密に水平は出さなくてもある程度は体が傾かないように寝床のセッティングをするために水準器を導入しました。全く初見の方のために簡単にどういうものか説明しますと、写真のように気泡が中央に来るように置くことで、その場の水平を取ることができるものです。

 といっても、100円ショップのものなのでこだわりがあるわけではないのですが、写真のように置いて測るだけでなく、吊り下げたり、本体を立てるようにしても測ることができます。複数の水準器があるため、水平だけではなく上下の傾斜もわかるようになっていますので、あまりどちらか片方に偏ることがないような感じでベッドメイクができる場所に駐車するのに役に立ちそうです。また、ベッドメイクには用はありませんが、45度を測ることもできるようです。

 本来、暗くならないうちに駐車場所を確保し、だいたいの周辺の傾斜を確認できればいいのですが、状況によっては宿泊場所を見付けるのが夜中になってしまうような場合もあります。とりあえず空いているところにしか停められないような状況になってしまったら、傾斜のことなど言ってはいられない状況になるかも知れません。そんな時は水準器をチェックしながら、マットとシートの間にクッションその他をはさんで、ベッド部分だけでも極端に傾斜が付かない程度にメイキングするのにも役立つのではないかと思います。

 ただ、あまり水平を出すことに神経を使うようだと、寝る場所がなかなか決まらないことにもなりかねませんので、何事もほどほどにというのがいい気がします。特に、寝起きで体に不調を感じた場合は、翌日には素直にホテルなどへの宿泊も考慮に入れましょう。他の交通機関を使っての旅とは違って、車の場合は自分で運転して帰ってこなくてはならないということもお忘れなく。


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