ガラケーも定期的な電源入れ直しは必要?

 私が今通話に使っているガラケーはauのGRATINAというシンプルな折りたたみタイプのものなのですが、先日ちょっとしたトラブルが有りました。週末にほとんど発信も着信もない中、日曜の夜に電話を掛けたところ、「プップップッ」という音とともに発信するものの、相手に繋がる気配すらありません。

 数回繰り返していると勝手に再起動して、そこから普通に掛かるようになったのですが、それまでの時間は相手がこちらに掛けた場合に「電源が入っていないためにかからない」というアナウンスが流れていたようです。電話の表示については何も問題ない表示だったので全く気付かなかったのですが、専用のOSが入っているガラケーであってもこういうことが起こり得るというのがわかり、改めていい勉強をさせていただいたという感じもしますが、今後に向けて大事な電話を逃さないようにある程度の工夫は必要かなと思います。

 私のガラケーの契約内容はかけ放題になっているので、時報でも天気予報でも朝動き出す前に掛けてみてスムーズに掛かるかという事を確かめるのもいいでしょうし、かけ放題の契約をしていない場合でも、自宅の電話に掛けてみてちゃんとつながるかを確認できればいいでしょう。そして、休みの日や夜間には一度電源を切って入れ直すことは気が付いた時にやっておく方がいいような気がします。

 ただ、ガラケーでもこんな感じなので、個人的にスマートフォンを通話用に使うのに躊躇するところはありますし、これからガラケーの主流になると思われるAndroid搭載でアプリの導入を制限したいわゆるガラホというものは連日使っていて急に電話を受けられなくなったり再起動を繰り返したりしないかということも気になりますね。今回の症状は私の機種特有なものかも知れませんのでそこまで考える必要はないかも知れませんが、ガラケーの反応が鈍くなったり、電話を掛けようとしてうまく繋がらない場合は電源の入れ直しをまずは試してみてください。


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