これはグレーゾーン? 面白そうな高速道路宿泊プラン

 車中泊という言葉が一般化するにつけ、改めて車中泊をする際のモラルというのが問われる場面が増えているように感じることがあります。車中泊をするにもどこでもいいということはないので、道の駅や高速道路のSAPAで行なうという方も多いと思いますが、そもそも運転中の休憩に使う施設で長時間駐車場を占拠し、後から休憩しようとやってくる人たちの事を思うと車中泊自体がどうなのかという議論もある事は確かです。

 ただ、日本の高速道路について言えば、サービスエリアの中には宿泊施設を併設しているところもあるので、場所によっては夜に入って朝に出て行くくらいなら容認されるのではないかと考えられる方もいるでしょう。そうした考えをさらに進めていくと、このブログで紹介するのもちょっとはばかられる裏技というのも出てきてしまいます。

 以前のブログで歩いて外に出られるサービスエリアから徒歩で行ける範囲にある宿泊施設のあるところを紹介したことがありましたが、そうしたサービスエリア外にある宿泊施設を利用することを目的にサービスエリアを利用するというのがそれです。個人的にはこういう事を大っぴらに書いていいのかと思うくらいグレーゾーンの話だと思っていたのですが、ネットで探すと車はサービスエリアに止めて、歩いて外に出たところに宿の送迎車が迎えに来るというプランは存在していて(^^;)、私が見付けた宿のプランは大手の旅行サイトにも掲載されていました(2012年5月1日現在の話です)。

 さすがにグレーゾーンかも知れない利用の仕方ではないかと私自身も思っていて、そのまま紹介するのも気が引けるので、具体的な名前はあえてここでは出しませんので、興味のある方はそれらしいキーワードで検索をかけて探してみて下さい(^^)。そうしたプランが許されるのは、恐らくサービスエリアの駐車スペースがほとんど満車にならないような所である所だという事はあるでしょうが、当日に予約しても利用できるというなら、状況によっては使ってみても面白いかも知れません。


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