車中泊と防災の観点から車載用品を考える その5 ここまでのまとめ

ここまで、今まで車に載せていたものを全て降ろして、ほぼ0から自分の車に常備しておくものは何かという事を考えて改めて車に搭載したもののあらましを紹介してきました。

以前は、とりあえずコンテナボックスを複数購入し、このサイズが車の荷室に入ることから、この中に入る車中泊および防災グッズを入れていました。つまりはまず「箱モノ」ありきだったわけです(^^;)。この方法では全てをコンテナボックスの中に収納できるメリットはあるかも知れませんが、コンテナを入れて空いたスペースにこれもあれもという感じで過去に購入して魅力的なグッズを押し込んでいたので、ちょっとしたドライブで使いたいと思っても一度中の荷物を出してコンテナを開けてという事になって、折角のグッズたちも必要な時に使えないような場合もよくあったのです。

本来はコンテナボックス以外の空きスペースに荷物をあれもこれも詰め込まなければ済む話なのですが、車中泊時や災害時に使うかも知れないと思ってコンテナの上にさらに荷物を載せてしまう行動自体が、今回の再装備にあたり置くスペースが無いこともありNGでした。きちんとその辺を割り切ってもっと大きな荷室のある車が使えるなら、コンテナを複数のせるパターンでもいいとは思うのですが、今回荷物の入れ替えを考えた時に考えたのは、防災用としてまず何が必要なのかという、箱があってグッズがあるというという考えから自由になるという点でした。

とりあえず車があればシートを倒すことで体を休ませるための空間を作ることができます。もちろんエコノミークラス症候群は心配ですが、人間が必要な「衣食住」を考えた時、やはり必要なのはトイレだろうという考えに達しました。というわけで、トイレに関するもの(ポータブルトイレ・トイレ用テント・トイレ用消耗品など)をまずは積み込み、次に快適な就寝環境を作るために組み立て用ベッドとコットと合わせて使う最低限のテント・寝具やマットを積み込みました。

トイレ関連と寝具関連は入れ物を分けたことで、必然的に残りのスペースは少なくなります。その隙間に押し込むように水ボトルや調理のための火器・食器などを小さくまとめることに何とか成功しました。これで、用途別に必要になったらどの箱を空けるかすぐに判断できるので、いざ使いたい時に何がどこにあるかということについて悩まなくなりました。

実はこれがいざという時には大切で、どれだけたくさん物を積んでいたとしても、いざという時にどこに仕舞ったのかわからなくなってしまうようでは載せていないのと一緒になってしまいます。少ない品物をすぐに取り出せ、さらにマルチに使えるものを厳選するということで、災害時だけでなく日常のドライブや車中泊の旅でも役に立つことになると思います。

私のように普通の小型車で車中泊の旅をしようと目論んでいる場合には、なかなかキッチンやギャレーというような設備を積んでいくことはできません。その代わり、手を洗うだけならお風呂用の湯桶に水を張って使うとか、折りたたみテーブルを用意して火器を使うにあたって周囲に迷惑を掛けない場所まで移動して使うとか、居住空間自体が移動できる車中泊のメリットを生かして行なうことも可能だと思います。

キャンピングカーを持ったら持ったでそのメンテナンスが大変だったり、道の駅での利用に問題が出てくる場合があるという話も聞いていますし、小型車や軽自動車で車中泊をするから大変だという事ばかりでもないと思うので、今後も小型車で車中泊の旅を行なうことを念頭に置いて、さらに車に載せるグッズについては吟味してさらに良り良い方向へと進んでいきたいと思っています。


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