マイクロソフトOne Drive容量変更をストップさせるには

2015年11月に急にマイクロソフトから発表された同社のクラウドストレージサービス「One Drive」の既存ユーザーの容量変更について修正が発表されました。個人的には早いうちにOne Driveをメインのクラウドストレージから外して別のサービスに移行しようと思っていたのですが、現状のデータ用エリアの15GBとカメラアップロード用の15GBの合計30GBは2016年1月末日までに専用サイトからの手続きをすることによって現状のデータ容量は保護されるようになるのだそうです。

これは、office365を購入していない無料会員についてのアナウンスで、もう一つの発表であるoffoce365を使っている人について、容量無制限とうたっていたものが1TBに減らされるのは変わりないそうです。

無料会員については、2016年1月末日までに手続きを行なわないと、利用できる容量が3分の1の5GBに減ってしまいますので、現在One Driveを使っている方はとりあえず手続きをしておいた方がいいでしょう。

(書き込み時にあったリンクは切れてしまっているので、リンク表示を消去しました)

こちらのリンクをクリックするとOne Driveの英語表記のページが開きますので、そこにある青色の「Keep your free storage」と書かれたボタンをクリックしましょう。そうすると日本語でお持ちのMicrosoftアカウントでサインインするページに飛びますので、必要事項を入力し、サインインします。

すると、「OneDrive Preview」がアクセスの許可を求めてきますので「はい」の部分をクリックすれば今度は英語表記のページに飛び「Success!」と表示されれば完了です。今後も同じ容量で当分は(今後もマイクロソフトがどんな条状変更をするかわからないので(^^;))今の容量を使えるようになります。

繰り返しますが、紹介したリンクが有効なのは2016年1月末日までなので、このエントリーに心当たりがあり、Microsoftアカウントを持っている方はすぐに手続きを行なうことをおすすめします。クラウドストレージが必要な人はお金を出せという風になっていくことも今後は予想されますが、とりあえずはこのOne DriveとGoogle Drive、そしてDropboxの無料分を確保しておけば当分は困ることはないでしょう。


カテゴリー: モバイル活用ガイド | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

スポンサーリンク

コメントを残す