BIC SIM 到着 登録レポート

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 当初、6月14日からサービス開始という話だったビックカメラが販売するSIM通信カード「BIC SIM」が昨日の6月12日にはもう来てしまいました。私は通販でパッケージを購入したのですが、今後はビックカメラなどの店頭でも販売され、開通まで自分で登録する必要がありますので、今回はそのやり方について紹介します。

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 パッケージを開けるとSIMカードと電話番号など登録に必要な番号が書かれたスマートパスが入っています。BIC SIMはIIJmioのサービスを使っているので、パソコンを使ってパッケージに書かれているIIJmioのサイトから開通および契約形態の登録をします。その際、安価に契約を維持したい場合には月額945円の「ミニマムスタートプラン」を選びましょう。なお、IIJmioの会員でない場合は先に会員登録をし、クレジットカードを登録する必要がありますので、連絡のためのメールアドレスとクレジットカードを用意してから登録を行ないましょう。

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 登録が済んだらパッケージ内に記載のある設定をスマートフォンやタブレット端末で行なえば入力の間違いがなければすぐに通信ができるようになります。ただ注意したいのは、この時点で接続を開始すると高速クーポンがONになってしまっているので、すぐに高速通信を使いたくない場合は使い出す前にクーポン使用をOFFにしていた方がいい場合があります。登録したパソコンの画面からでも切り替えができますが、スマートフォン用のクーポン切リ替えアプリ「みおぽん」を使うと頻繁にクーポンの切り替えができて便利です。アプリの設定でIIJmioのIDとパスワードを入れておくとアプリを起動されるだけですぐに手続きができます。ちなみに、月の途中からの加入という事で、私のクーポンの残量は320MBとなっています。

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 また、BIC SIMのもう一つの売りである公衆無線LAN「Wi2 300」についても登録の紙が入っています。これは、SIMカードに書かれている番号を入力する事で新しいIDを発行してくれるようになっています。IDを取得しパスワードを入力する事で使えるようになりますので、この手続きも最初にやっておきましょう。

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 IIJmioでアナウンスしているクーポン無しの場合は最大200kbpsという事でしたが、試したら200kbps超えの結果が出ました。普段使いでこのくらいのスピードが確保できるなら、あえて高速にしないで必要に応じてアプリから速度を切り替えるような使い方になると思います。外での通信用にスマートフォンにWi2 300用の接続ウィジェットを導入したので、アクセスポイントがあれば簡単にWi-Fi接続ができるのもこのプランの特徴なので、日々の行動の中でWi2 300のエリアを探しつつできるだけクーポンはまとめてとっておくような使い方が私には合っているように思います。今後、さらにすごいサービスが付いたものが出てくるかも知れませんが、個人的にはそれよりも無制限近くまで使い続けられるWimaxの価格が安くなってくれた方がありがたいので、多少興味深いものが出てもこちらのサービスは継続させようと思います。


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