インターネットおよびサブスクの費用は本当に高いのか自分の過去の状況を調べてみた

今の時代、私個人はインターネット(自宅およびモバイル)環境を整備することは、もはやライフラインを整備することと同じくらい重要だと思っているのですが、ガス・電気・水道というのは昔も今も変わらず必要な出費であるものの、インターネットにそれ以上の費用を掛ける必要性を感じないと思っている方もそれなりに存在するのではないかと思っています。

そこで、これは私自身のデータで他の方の参考にはならないかも知れませんが、パソコンのソフトを使って毎年の家計簿を付け始めた1999年の支出と現在(2025年)の支出の内訳を比べながら、インターネット環境とその結果変わってくる状況について書かせていただこうと思います。

ちなみに、1999年というのは私はまだ携帯電話の契約をしていませんで、当時PHSを契約していました。PHSは携帯電話より安く維持でき、データ通信についても有利でしたが、エリアが狭いので、同時に当時のNTTドコモがサービスを行なっていたポケットベル(ページャー)を契約し、何かあった時には自宅の固定電話の電話番号を教えておき、留守番電話に用件が入ると、それをポケットベルに転送させてポケベルを鳴らし、改めてPHSや公衆電話から(電話代はクレジット通話用カードを契約して後払い)伝言内容を聞きコールバックするというようなめんどくさいシステムを作っていました。

なお、当時のポケットベルはエリアをまたぐ場合に送信場所の切り替えが必要で、旅行の時など例えば北海道や沖縄へ移動した際には現地のドコモの送信所からポケベルを鳴らすように、これも外から電話して切り替える必要がありました。しかし、PHS+ポケベル+公衆電話の方が携帯電話一回線の契約よりも安く済んだ時代です。さらに固定電話の契約も必要でしたので、今のように常時接続のネットがなくても費用はかかりました。さらに、主にパソコンを自宅回線につないで利用していたインターネットも、別にプロバイダー料金がかかっていまして、1999年の通信費全般の支出を見ると、年間30万(月にすると25,000円くらい)かかっていました。

では昨年(2025年)の通信費はどうなっているかというと、すでに固定電話は解約し、自宅では光回線、外では複数のモバイル回線とStarlinkまで契約し、ブログで使っているドメイン代や配信動画のサブスクまで入れても月に15万(月12,500円)くらいで済むくらいまで安くなっています。ただ、普通の人と比べるとモバイル回線に色々入り過ぎなので(笑)、普通の家族3人くらいでもこのくらいで済ませることは可能ではないかと思います。もちろん、昔からずっと通信費は固定回線しか引いていないという方と比べれば高いですが、インターネットの利用とともに支出を減らした部分もあります。

それが、昔は紙で利用していた新聞・雑誌・単行本などの新聞図書費であったり、CDや映画などのエンターテイメント費であったりします。もちろん今でも映画館には行きますし、音楽も聞きますが、インターネット経由で自宅で楽しむことができるようになったことで、1999年当時には新聞購読料や図書・CD購入費用に月1万円くらい使っていたのが、新聞は解約し雑誌も主にサブスクの雑誌読み放題で見られるようになったのでほぼ0になりましたし、最近はCDレンタルで古いCDを一枚99円で借りてそれをデータ化してクラウド保存して、CD購入費もかなり圧縮できています。

私の例で、もしインターネットを引かないで固定電話と通話用のPHS+ポケットベルを契約し、新聞図書費やエンターテインメント費も使っての1999年の費用合計は年間12万くらいです。ただ現代はネットを使って店頭で購入するよりもかなり安く日用品から嗜好品まで安く購入できていますし、パソコンやスマホで記録するに従って紙のノートやペンを購入する頻度も減りました。

ネット完結する場合に節約できるお金や労力という部分もあり、さらにネットを使っての「ポイ活」で支出を取り戻せるような事もあります。そう言えば、昔は懸賞応募を本気で行なうには、相当の通信費(主にはがき代)がかかっていましたが、今はネット環境さえあれば追加投資は必要ありません。もちろん、昔と比べると懸賞応募によって個人情報流出の危険はありますが、本気で懸賞生活をするなら例えばpovo2.0の回線で取得した電話番号を応募用に使うとかすれば、少なくとも懸賞応募による直接連絡を回避することは可能です。

直接、好きなライブや演劇・映画館に行ける環境にお住まいの方は昔とそうした支出は変わらないと思いますが、地方在住でなかなかそういった機会がない方の場合、自宅であらゆるジャンルのエンタメが月々の支出をすれば自由に見られるというのは本当に便利です。私はできるだけ自宅でも迫力ある映像が見られるように100インチのスクリーンとビデオプロジェクターを購入して見たりしていますが、これも多少の投資金額でかなり迫力のある映像を手に入れられます。

こういったことを含め様々な情報がネット経由で入手可能なので、今までは色々なエンタメを費用的な面から諦めていた人ほど、ネットを導入することで生活が豊かになるのではないかと思います。WBCがネット配信でしか生中継されず、地上波テレビでもストレスが溜まるような放送しかされないことを嘆いている方も少なくないと思いますが、逆にそれだけインターネット環境が私たちの生活に必要になってきた側面もあるのではないでしょうか。

カテゴリー: モバイル関連コラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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