はたからみて無理だと思う事でもメンタルで一気に夢を現実のものにしてしまう実例を連続で垣間見た日

昨日(2025年12月7日)は、表題のような事をテレビ越しではありますが垣間見た一日となりました。何でも曖昧にして過ごすような私ではありますが、だからこそ結果が全ての世界に入り込んでいる人たちの事は尊敬し、応援したいという風に考えているのですが、昨日のスポーツイベントではまさかまさかの連続が起きました。

まず、お昼から福岡国際マラソンの中継を見ていたのですが、優勝候補と目される日本の有力選手たちは飛び出さないで二番手グループでまとまっている中、先頭グループを唯一走っていたのがスズキアスリートクラブ所属の大石巧選手でした。この選手については以前にもブログで紹介したことがあったと思います。

彼が陸上を本格的に始めたのは大学に入ってからで、高校ではサッカー部だったそうです。サッカー部の活動が終了した後に陸上の記録会に出て、そのタイムを材料に、関東の駅伝の有力校に個人で入部を直訴し、城西大学へと進学することになりました。

駅伝における実績のある学校は、さすがに入部はできても実際に箱根駅伝を走るだけの実力に達するまでが大変ですが、3年生の時に8区のランナーに抜擢され区間4位という好走をします。翌年も同区間を走り卒業した後も実業団でランナーとして走る選択をしたのですが、それまでそこまで目立った活躍をしていない選手であるにも関わらず、目標をオリンピックに設定し、今回の福岡国際マラソンでも積極的に先頭集団に付け、まずはオリンピック出場選考レースのMGCに出場する資格を得ました(日本人3位以内でタイムが2時間9分切り)。

今回、大石選手は自分の最終目標に向け、MGCの日を逆算し、さらに自己ベストを上げて本気でオリンピックの代表の座を取りに行くための練習に入るでしょう。実際どうなるかわからないものの、高校まで陸上をやっていなかった人がここまで競技に没頭する力というのは、見ていて本当に感動します。回りの人が誰も信じなくても、自分がやれると信じて結果を出す大石選手に今後も注目したいと思います。

マラソンを見ながらサッカーJ2のJ1昇格トーナメントの様子も見ていたのですが、磐田は徳島に痛恨の失点で来年もJ2残留となりました。逆に徳島の気迫にやられたという感じでした。ただびっくりしたのは、もう一試合行なわれた千葉対大宮戦で、大宮が3対0とリードし、折角J2で昇格寸前まで行った千葉もここで終わりかと思ったところ、後半から怒涛のゴールラッシュで試合を4対3とひっくり返したのは、こちらも勝利への気迫は並大抵のものではないことを示してくれました。

実は、徳島はJ2最終戦でJ1昇格を決めた長崎と対戦し、長崎の気迫の前に惜敗していました。もし徳島が勝っていたら千葉はトーナメントに回らずに自動昇格だったのですが、その辺の状況も実に面白い二試合でした。最後の決勝はどんな試合になるかわかりませんが、少なくともメンタルで上回らないと次のステージには行けないような試合になるのではないでしょうか。レベルの差こそあれ、ここまで人生が変わる試合が国内でも多く行なわれる環境にあるサッカーの国際的な実力が上がっているのもさもありなん事だと思います。

マラソンについても、MGCというサバイバルレースの結果によって代表を決めることになったことで、日本記録自体も伸び、世界のレベルに多少は迫るようになってきました。今回紹介した大石選手以外にも多くのランナーがオリンピックを目指しており、そんな中で突然変異が起こる可能性も十分あります。なにせ、かつての日本のプロ野球は絶対にアメリカメジャーリーグにかなわないという時代の先に、大谷翔平選手のような人物が出てくるわけですから。スポーツ観戦好きとしては色んな期待を持って選手の活躍を期待したいと思っています。

カテゴリー: ノンジャンルコラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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