キャンピングカーで暑い夏を過ごすことができるかということを改めて考えてみる

ここのところ、外に出ること自体が大変なくらいの暑さが続いています。昨日の連休最終日にはちょっと遅くなりましたがお墓参りに行ったのですが、しばらく外に出ているだけで本当に大変でした。

こんな季節ですので、私自身が車中泊のブログをやっているのですが、真夏の車中泊というのは、一部の例外を除けば全くおすすめできないと思っています。車で走行中には車のエアコンを使えるので快適ではあるのですが、一度停まってしまったら車のエアコンを使い続けるわけにはいかないので、車内で体を休めること自体が難しいと思えるからです。

夏の車中泊については高度を上げた場所ですれば良いという話もありますが、いくら高度を上げでも日中に太陽の日差しが差すような時にはやはり暑いので、長期間車中泊の旅をするような場合には車内での空調をどうするかを考える必要があるでしょう。

とにかく、寝る場合に車内を冷やすためにはポータブルクーラーを導入する必要はあるでしょう。そしてさらに大事なのが、クーラーを使うためのポータブル電源の用意も必要です。クーラーを使い続けるためにはポータブルタイプでもそこそこ電力を食うので、本体に内蔵バッテリーの付いたポータブルクーラーにするか、大き目のポータブル電源を複数用意する(車中泊にはクーラーだけ使うわけではないので)方が良いでしょう。

ただ、問題なのはそうして用意した大容量のポータブル電源をどのようにして充電するのかという問題があります。毎日それなりの距離を走って移動しながら車中泊を繰り返すような旅であれば、車の走行充電に関する設備を追加することで多少は何とかできるとは思うのですが、そうではなく多少一ヶ所に滞在するような旅では、また別の手段を考えなくてはいけません。

設備にお金を掛けたくないような方は、最近ニュースになったコンビニの「ローソン」の一部店舗で車中泊できるスペースを貸すという試み(実証実験)が行なわれているので、それを利用するということもあるでしょう。料金は一泊2,500~3,000円かかりますが、ゴミ処理やトイレの利用だけでなく電源も利用可能になっているので、外部電源を使ってポータブル電源の充電およびポータブルクーラーの利用までしながら安い料金で泊まれます。コンビニには食材はあるので、さらに電子レンジを使うことができれば、さらに過ごしやすくなるでしょう。

ただ、こうしたサービスは利用したい人が多くなればなるほどなかなか予約できなくなる可能性があります。車内での快適な空間を追求するためにキャンピングカーを持つということまで考えるなら、今後はいざという時(災害時など)でも室内と同じように快適に過ごせるようなキャンピングカーの装備を考えるべきでしょう。

例えば、軽トラックの荷台に箱を載せてその中に居住空間を作る場合、現状では箱の上の部分にソーラーパネルを付けるくらいの事しかできないと思いますが、今後フィルム状のペロブスカイト太陽電池が安く手に入るようになれば、箱の側面や後ろにも太陽電池フィルムを貼ることで、発電量を増やすことも可能になってきます。ペロブスカイト太陽電池は、曇りや影になっても今のものと比べると発電しやすいと言いますので、日の当たる場所に駐車している中でどのくらいの発電量を稼げるか、それによって車中泊や災害時の車上生活用のモバイルハウスとしての実用性が上がるのではないかと思っています。

個人的には早いところ大手通販サイトでDIYに使えるようなペロブスカイト太陽電池が気軽に買えるようになって欲しいですね。

カテゴリー: 車中泊・車関連コラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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