Amazon Fire Stick TVは一人で2台必要なのか?2台買うと最安値というカラクリ

先日のブログで紹介したAmazon Fire Stick TVは何とか無事に注文を完了させることができました。単体で1,980円という価格は最安だと思っていたら、ネット上でさらに安く買える方法なるものがアップされていました。というのも、まとめ買いで2台購入すると1,000円引きになるのだそうで、2台セール中に同時購入の場合には合計2,960円となり、一台あたりにすると1,480円となり、一台あたりの価格としては最安なのだそうです。

このことを紹介していたネットニュースを見ると、一人で2台購入した人は自宅での使用の他に、出張先のホテルにつなげて、ホテルのテレビで自分のアマゾンアカウントを使って様々なコンテンツを楽しむために購入するのだそうです。これはこれで、単体の価格が安いこともあり、十分に有りだという気もしますが、私の場合は今回第三世代のAmazon Fire Stick TVを購入したことで、前の世代のAmazon Fire Stick TVを常用しなくなるので、これを旅行用として持ち歩けば、そこまで不便は感じられないと思います。先にも書いた通り、NHKの受信料を払っている人が登録してアプリの「NHK+」を使うと、テレビ画面でNHK東京の番組のリアルタイム視聴や見逃し配信を利用できるようになるので、そうした機能を使うのなら便利ですが、基本的な機能を使うだけなら、2台買うことで千円余分に支払いが生じるわけで、その辺はAmazonはうまいと思いますね。

ただ、自宅に複数のテレビがあって、そのどちらでもネット配信の動画を見たいというような場合は、今回のセールに乗ってしまって最安値で買ってしまうのも十分ありだと思います。

旅先でネット上のコンテンツを見る場合、Amazon Fire Stick TVではなく普通にパソコンとテレビを繋いでPCの画面をテレビに映し出すという方法はあるのですが、それだと、テレビを見ながらパソコンで仕事をするような事はちょっと難しくなります。小さめの画面をテレビに映すことで、多少は大きくはなりますが、全画面表示にしてこそのメリットでもあるので、作業と動画視聴のハードを分け、さらに付属のリモコンでコントロールできるメリットはそれなりにあるでしょう。

車中泊の場合、現在あえてテレビを車内に設置するよりも、スピーカー付きのモニターを設置し、必要に応じてパソコンを繋いで大画面での作業をしたり、Amazon Fire Stick TVを接続した上でスマホでテザリングすることで、アンテナを立てなくても車内でテレビを見るようにリアルタイム配信の動画を見ることもできますので、そういった目的のために2台買うのは有りです。まだそうした車中泊用の車がなくても、恐らく今回のセールで2台買いするのが最安値の記録となると思いますので、その点はAmazonのセールのカラクリに乗ってしまうのも有りなのかな? という気もします。

ただ、そうして購入を続けていくと、どうしても古いものが残ってしまいますので、私のように外に持ち出すものを前世代のハードにするなどの工夫をしながら回していくのも一つの考えです。すでに持っている方にとっては悩みどころかも知れませんが、ご自身の今後のライフスタイルの中で必要なのか? ということも考えながら決めるのがいいのではないでしょうか。


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