マイナポイントの追加申し込みは利用しているポイントアプリから行なう方が早い

昨日は深夜から続いていたKDDIのモバイル通信の通信障害から始まりました。私が契約している中ではUQモバイル回線がそれに当たるのですが、私のいる地域では意外と障害の影響は出ないで使えていましたが、もろに影響を受けた方は大変だったと思います。特に、先月末から申込みが始まったマイナポイントの申込みをモバイル回線で行なおうとしていた方は全くつながらないような状況になっていたのではないかと思います。

実は昨日のうちに、家族の分も含めて追加のマイナポイント(健康保険証としての利用登録で7500ポイント、振込先口座の登録でさらに7500ポイント)申請を行ないました。ただ一つお断りしておきたいことは、どちらにしても申請することは決めていたので、昨日に健康保険用としての登録や、口座登録をしたのではなく、事前に登録は済ませてあります。

その上で、はじめはマイナポイントアプリを開いてからポイントの登録しようと試みたのですが、この方法だとかなりアクセスが集中しているようで、最初の画面が表示されるまで「あと○分」という表示があり、スマホ画面を開いたまま待たないと進めないようになっています。

そうして、申込みの画面に入ると最初に4ケタのパスワード入力を求められ、さらにマイナンバーカードをスマホの裏面にかざしてログインし、ようやく申し込みに移行するのですが、過去にポイント申請をしている同じポイントで申請する場合でも、改めてポイントサイトに関わるデータやスマホのPINコードの入力画面が出てきてしまいます。そうなると事前にこうしたデータをすぐに入力できるようにしておかないとスムーズに入力が進まないということになるので、ここでいったん申込みを終了し、マイナポイントアプリからではなく、申請したいポイントの専用アプリ経由で申し込むことにしました。

アプリにはすでに登録時の個人情報および、ポイントに関するデータも入っているので、マイナポイントアプリを直接開くのと比べ、すぐに申し込み画面が開きますし、パスワードを入れマイナンバーカードを読み取って本人確認することで、すぐに申し込みをすることができました。

特に私の場合、以前申し込んでいたポイントとは別のポイントで申し込んだので、ポイントアプリからの申込みで余分な労力をかけることなく、確認したところ何とかうまく申し込めていました。アプリ起動から5分かからないで申請が完了したので、スマホに必要なアプリがインストールされていることを確認した上で、ポイントを使いたい専用のアプリのマイナポイント申請の箇所をクリックして登録した方が楽でおすすめとなります。

もともと今回支給されるマイナポイントは、昨今の生活費値上がり対策としてのものではなく、あくまでマイナンバーカード普及のためのものですが、それでもあるとないとではかなり生活に影響が出るご家庭があるのも事実だと思います。本来は、もう少し今の状況に直結する家計サポートをお願いしたいところですが、今回個人の口座を紐づけしたことで、もう少しきめ細やかで迅速な現在関連の手続きができるようになって欲しいものです。


カテゴリー: 通信サービス全般ニュース | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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