DAZNでサッカーワールドカップアジア最終予選・アウェイ戦を見る最安の方法はpovo2.0か?

以前に、サッカーワールドカップアジア最終予選のアウェイ戦が民放のテレビで放送されず、ネット配信のDAZNであることをお知らせしましたが、改めて今後のアジア最終予選の日本が試合を行なうアウェイ戦について以下にまとめてみました。

・2021年10月7日(木)対 サウジアラビア
・2021年11月11日(木)対 ベトナム
・2021年11月16日(火)対 オマーン
・2022年3月24日(木)対 オーストラリア

これらの試合を見るためには普通にDAZNに加入する必要があります。ちなみにキャンペーン価格でない通常の月額というのは1,925円で、コンビニで購入できる1ヶ月のプリペイドカードの金額も同額です。サッカーワールドカップアジア最終予選の他に、Jリーグを含むサッカーの別の試合や、別のスポーツを見たいという方にはそれほど高い金額だとは思わないのですが、上にあるアウェイでの試合のみをDAZNを契約して見る場合、分割して3ヶ月分のプリペイドカードの購入が必要になり、その総額は5,775円になります。

しかし、povo2.0のトッピングの中には、以下のようなスポーツをその場だけ見たいというようなニーズに合致するトッピングが存在します。

・DAZN使い放題パック (7日間) 税込760円

このパックはDAZNの利用に限って通信速度の制限なく使えるパックのようです。期間はその日だけでなくトッピングをしてから7日間というのがポイントです、上記四試合のスケジュールは、ベトナム戦とオマーン戦の間が詰まっていて、一回のトッピングでこれら2試合を見ることが可能になります。その分を含めて3回トッピングを使えば、合計2,280円と3千円以上安く(1回の利用でこれらの試合を含む7日間限定ではありますが)見ることができます。

さらに、このトッピングについて誰もが抱く疑問である、DAZNの利用はSIMを入れたスマホでしかできないのかということをauに尋ねた結果がネットで公表されていました。それによると、直接povo2.0の回線を利用しなくても、自宅用に引いている固定回線などに繋いだパソコン・テレビでもpovo2.0で取得したDAZN用のIDを入力すれば利用可能だそうです。さらに、DAZNを利用していればpovo自体の速度制限が外れるので、DAZNトッピングをしたスマホからのテザリングでも、パソコンやテレビのインターネットに繋いでDAZNを利用すれば、速度的にも問題なく大画面での視聴も可能ということらしいです。どうしても見たいスポーツがそれほど多くない(連日のように見ない)人であれば、そのためだけに回線自体は0円でキープしながら、必要に応じてトッピングを繰り返すような使い方もありです。

このpovo2.0のDAZN使い放題パックの良さは、事前に知らなくて急にDAZNでしか見られないスポーツを見たり、旅先でどうしても見たいと思った場合ではないかと思います。サッカー好きでJリーグ好きな方であれば通年契約がお得ですが、今年のJリーグでは行なわれないものの、来年以降にかなりスリリングな試合になると思われるJ1・J2・J3間での入れ替え戦が行なわれる場合、試合の視聴手段がDAZNしかないような状況もあり有るので、にわかサッカーファンを自認する方にもなかなか面白いプランではないでしょうか。

恐らく、このDAZN視聴プランも有料トッピングの一つだと思いますので、0円で契約を維持しつつ見たいスポーツがDAZNで中継される場合の視聴手段として主に契約しておくというのも十分に有りだと思います。ちなみに、0円でも通話・SMS(送信)の利用は別料金が掛かりますができますし、データ通信はカーナビアプリを動かすぐらいならできますので、auが使える古いスマホがあったら一応はそれに差して使いながら利用する機会を待つというパターンも有りだと思います。

個人的にはこのpovo2.0については、あっても邪魔ではないので契約してトッピング無しでどのくらいデータ通信が使えるのか試してみたいと思います。今のところdonedoneのエントリープランには最低利用期間は設定されていないぽいので、両者を併用しつつ、状況によっては通話専用のSIMに化ける可能性についても見ていきたいと思っています。


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