サッカーワールドカップアジア最終予選のスケジュールとアウェイ戦の視聴手段

テレビの時代は終焉したと思っている人も少なくないと思われる昨今ではありますが、地上波民放の放送からサッカーワールドカップアジア最終予選の日本が出場する試合のうち、日本がアウェイになる試合が放送されなくなると知った時は、本格的に多くの人がテレビを見ていないのではないかと実感した次第です。

ちなみに、直近で日本がアウェイで中国と対戦する試合は中国国内でなく(新型コロナウイルスの影響)で中立国のカタールで行なわれることになり、日本時間で2021年9月8日の午前0時からという深夜の試合になります。

これら日本がアウェイの試合の放送権はテレビ局ではなくネット配信でスポーツライブを配信するDAZNが独占しており、基本的には加入料を払って見るという選択になるのですが、すでにこの試合を見るためにキャンペーン価格で加入した人なら税込1,078円/月でこの試合だけでなくJリーグなどのスポーツを幅広く見ることができます。ちなみに7ヶ月目からは正規料金の税込1,925円/月となります。

この価格というのは、以前から値上がりしたとは言え、そこまで高くないと思う方もいるかも知れませんが、この試合だけというような利用の仕方をする場合(つまり普段はサッカーを見ないものの代表戦だけ見る方)だと高いと感じられる方もいるかも知れません。何とか一試合だけの見物料を払う方式にできないかと思っている方もいるかも知れませんが、二つ方法があるにはあります。

これらの事は、過去にもちょっと紹介した事がある方法なのですが、1つ目はDAZNを期間限定で見られる「DAZNプリペイドカード」を購入するというものです。プリペイドカードはコンビニでも売られていて、最短の1ヶ月なら1,750円で購入できますので、一試合だけでなく他の試合も一応見られます。ネット上でもプリペイドカードの販売はありますが、希望する期間のプリペイドカードが売り切れていることもあるので注意が必要です。ちなみにこれを書いている時点では、3ヶ月のライセンスが3,670円でAmazonで売っていました。これだと加入して見た方が安上がりになりますので、多少迷うところでしょう。

もう一つの方法というのは、夜中で他の家族が無関心だったり寝ていて騒ぐと家族間や隣人トラブルの種になってしまうなどの場合に有効な方法です。DAZNについては、ネットカフェの快活クラブの個室を予約すれば、飲み物・ソフトクリームは食べ放題飲み放題で(^^;)、コンビニでポテチでも買って入店し、思う存分個室で試合を楽しむことができるでしょう。ちなみに私のところの最寄り店では3時間利用だと料金が税込1,310円になります。この料金には個室利用料の他、フリードリンク・ソフトクリーム、さらにシャワー室やコミックなどの利用料も入っています。

パターン的にはもう千円くらい上乗せして6時間利用可のナイトパックで入店し、翌日はそのまま学校や仕事に行くというパターンも十分にあります。なかなか家では他の家族や隣近所に気をつかって盛り上がれないことがストレスになっている方であれば、将来訪れるであろうワールドカップ出場がかかった大一番がアウェイ戦になった場合には、こんな方法も非日常的な雰囲気を感じられていいのではないでしょうか。

ちなみに、サッカーワールドカップアジア最終予選のスケジュールはすでに決まっていますので、確実に近くの店舗で見たい場合にはウェブから事前に個室予約を利用することも必要になってくるのかなという気がします。ちなみに、私の最寄り店では新型コロナウイルス対策ということもあるのでしょうが、午後10時から翌朝の7時までフロントにいた従業員がいなくなり、完全なセルフサービスになるのだそうです。そうなると予約するにもスマホアプリから行ない決済もキャッシュレスが便利になってくるわけですが、こんなところにも新型コロナウイルスの影響が出ているということで、今後私が考えた事をやろうと思っている方は事前にお店のホームページやアプリなどで確認されることをおすすめしておきます。


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