モンベル「浮くっしょん」用のカバーを探す

車中泊グッズとしてかなり前に紹介したモンベルの「浮くっしょん」は現在もその形を変えないまま現行商品として存在しているのは嬉しいものです。この商品はいわゆるライフジャケットなのですが、専用のクッションカバーに入れると、車の座席に置いておくにはピッタリのサイズのクッションとしても使えるので、いわゆる車中泊のしにくい車において、段差を埋めたり寝ていて違和感があるようなところに置くことで、車中泊しやすい状況を作ってくれる有難い存在です。

ただ、専用のクッションカバーが肌触りが良いのですが、継続して使っていると、どうしても破けてしまい、その都度カバーを買い換えるのが、なかなかモンベルショップに行けない状況になっている中では大変で、先日まで破れた部分を隠して使っていたのですが(^^;)、先日のこと、専用品でなくても使えるものはないかと思って、近くにあるニトリに行ってきました。

ニトリに限らず、クッション用のカバーは様々なホームセンターなどで売っていると思うのですが、この「浮くっしょん」にぴったりとはまるサイズは45cm×45cmになります。今回はとにかく、破れたままのものから換えるため、一番安い(税込400円くらいで購入)モノトーンのカバーを購入しました。

浮くっしょんを畳んで紐なども中に押し込むようにしてからカバーに入れれば、このように運転席・助手席に置いても違和感ない形になります。クッション自体がライフジャケットのため、沈み込みも少なく、私の場合はこのクッションを入れた方が腰も痛くならないような感じがします。2020年に通販で売れたというハニカム構造の卵が割れないクッションも試してみたいですが、こちらの浮くっしょんは、単なるクッション以外にも役に立つ場合があるかも知れないので、やはりこちらの方をメインに使って浮気はしない方がいいかなと思います。

旅行先で川遊びをするような場合の他、車内にライフジャケットをいつでも使えるように用意しておくということは、もし運転中に不注意で海や湖に転落したり、急な大雨で車が冠水してしまったような場合に、内側から車の窓ガラスを叩いて割る専用ハンマーと同時に置いておくと、まず冷静に浮くっしょんをカバーから取り出し本体に書かれている装着の方法に従って装着し、ドアが開かない場合にはサイドの窓ガラスを叩き割って車から脱出するという事を覚えていれば、下手をすると命の危険のある水場からの脱出をサポートしてくれます。

モンベルのサイトを見ると浮くっしょん本体の材庫はあるようですが(オンラインショップの内容で確認しています)、クッションのカバーについては一部の柄が完売してしまっているものもあるようですので、私のようにつまらない柄のものでなく、自分の車に合ったデザインのクッションカバーをモンベル以外から探すというのもいいかも知れません。


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