居眠り運転対策はまず休む事だが……

 以前、四国へ車で行って帰る途中、淡路島内の一般道路を走行中、自分ではどうにもできない睡魔に襲われたことがあります。本来、道路脇に駐車して休憩するのは危険なのですが、それ以上に運転し続けることによる危険を感じたので、ちょっとだけと思い交通の影響のなさそうなスペースに停車し、当時運転していたスズキのエブリィに用意していた布団の中に入り、睡魔から逃れることができました。ただ、そうは言ってもあまり長くその場に居すぎるともらい事故に巻き込まれる可能性もあります。先日見たテレビからの情報で恐縮ですが、いくら車中泊のための快適な就寝環境が整っている車でも、シートを倒すぐらいの状態でそのまま仮眠を取り、その時間もだいたい15分限度ぐらいにしないとかえってその後疲れが取れにくくなったりなど、体に影響することも出てくるのだとか。

 それでも一般道を走行中の場合、たとえゴールデンウィークの渋滞の中にあったとしても、どこかしら安全に車を停められ、15分程度の休憩を取ることのできる場所は見付けることができるでしょう。しかし、なかなかそうも行かないのがゴールデンウィークに渋滞する高速道路だと言えます。

 高速道路では一定の区間ごとに休憩のできるサービスエリアやパーキングエリアが配置されていますが、交通集中による渋滞ができているところで睡魔に襲われたらどうなるでしょう。路肩には非常時を除いて駐停車禁止ですし、高速バスのバス停に停まることもいけません。そういった混雑場所にあるサービスエリアというのは当然のごとくすぐには車が停められないほど混雑していることでしょう。入口前から延々と入庫待ちの車が連なるような中、居眠りせずにサービスエリアに入ることは難しいと言う他ありません。そして新しく出来た新東名では更に困った状況になっています。本線は全く渋滞がないのに、サービスエリアに入るためには渋滞の列に並ばなければいけないという状態が今でも続いているからです。

 現状で高速道路走行中にサービスエリアに入れないという状況を回避するためには、入れないエリアを万全の体調で通過するような計画を立てるか、事前に案内看板などでサービスエリアの混雑状況を把握しておいて、疲れていなくても前倒しで休憩を繰り返しておくぐらいしかありませんが、そうは言っても突然やってくるのが睡魔であるわけで、実際に動いていない車列の中で睡魔がやって来る場合もあるので困ったものです。本当にどうにもならないまま走り続けるというのは事故の危険度が増しますので、いっそのこと途中の出口からいったん高速道路を下りて安全に休める場所を探すという最終手段もこの時期には考えておいた方がいいのではないかとも思えます。

 本当なら、高速道路会社がキャンペーンで提供している周遊プランをゴールデンウィークやお盆、年末年始にも料金や利用期間を拡大するなどしてそのまま提供してくれれば(現在はこの期間のみ使えません)、周遊区間内であればいつでも乗り降りできることになり(周遊プランでは決まった金額をETCカードで支払えば特定区間での乗り降りが自由にできるようになるのです)、サービスエリアに入れない場合の緊急避難措置もやりやすくなります。今さら高速道路を1,000円にしろとか無料にしろとかまでは言えないと思うものの、これくらいの利用者への配慮はしていただいてもいいのではないかと思うのですが。


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4 thoughts on “居眠り運転対策はまず休む事だが……

  1. acefeel 投稿作成者

    乗り降り 自由っていいなあ(*^。^*)眠くなるから 飲み物を飲む トイレに行きたくなる ・・・・ やっと 入れたSA トイレも 並んでる (^_^;) 一般道に 道の駅 
    増やして欲しい。止めて休める場所に トイレなし も 多いよぉ。 
    コンビニって ありがたいよね。

  2. てら 投稿作成者

    今年のゴールデンウィークはどうしようかなと今だに考えているのですが(^^;)、東北へはぜひ近いうちにと考えています。ただ、どちらにしても混んでしまうし、以下のリンクにある周遊パスは使えないということで、東北へはこのパスが使える時期に改めてお邪魔しようかと思っています。東北地方の方も格安で福島から青森のインター乗り降りが自由になるようなので、遠くまで行こうと思うなら出発前にネット上から登録して出掛けるのもいいと思いますよ(^^)。
    http://www.driveplaza.com/travel/2012_tohoku_cam/
    一般道を走っていて困るのは、確かにトイレがどこにあるかということですね。基本的にはコンビニを探すのがよさそうですが、旅行中は常にガソリンを満タンにしないで、給油の際にお借りしたり、パチンコ屋さんに潜り込む(^^;)とか。道の駅が見付からない場合はそういった代案で何とか乗り切るしかないでしょうね。

  3. 会議のマナー 投稿作成者

    とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。。

  4. てら 投稿作成者

    プログ訪問および、コメントいただきありがとうございました。
    実際問題、居眠り運転による事故が増えているのかどうかはわかりませんが、少なくともハンドルを握る一人として、自分が事故の当事者になりたくはないですね。そんな自戒も込めながらこの件については継続して考えていきたいと思っています。

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